2007年06月28日

ウッドハンドル

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桜の木で作ったハンドルの名門ドリッパーセットができました。天然木の持つ独特のぬくもりは心を和ませます。

2人用(写真)と4人用があります。店でも近いうちに仕入れてみますが、ご希望の方は取り寄せいたします。お申し付け下さいね。価格は2人用セット5500円、4人用セット6800円なり。


posted by 焙煎師TIPO at 10:36| コーヒー

2007年06月26日

リニュアル#5

メニューリニュアルの補足です。

  位置情報広報を忘れてました。

実は“CAFE JAPONES”では、いろいろな楽しみ方が選べます。

牛乳、クリーム(フレッシュ)そして正式に新登場のエスプーマ(泡立てたクリーム)を無料でチョイスできます。牛乳で割ってカフェオレ風でもよし、濃厚なクリームでまろやかな味わいで楽しむもよし、そしてホイップクリームをのせてウインナーコーヒー風に楽しむもよし、いろいろ楽しめます。オーダー時にお気軽に申しつけ下さいね。

そして同様に“水出しアイスコーヒー AGUA DE BEBER”でも同様にチョイスできます。

ひとつのメニューをそれぞれが自分流に演出することができるのです!これもTIPOGRAFIA流のコーヒー処世術です。コーヒー通は眉に皺を寄せてブラックじゃ……などは嫌いです。もっと自由に楽しんで欲しいのです。だからこそ、いろんなアレンジを可能にしたのです。
posted by 焙煎師TIPO at 12:46| コーヒー

2007年06月23日

まかせるわぁ リニュアル#5

今回のリニュアルの目玉です。

お客様の好みにあわせてカフェラテをお作りいたします。
名付けて……

  勝手にしやがれ A BOUT DE SOUFFLE

です。お客様に対して「勝手にやがれ」なんて失礼じゃありませんか、なんて突っ込みはさて置いて、ネーミング通り「勝手にカフェラテ」です。世に蔓延る「勝手にしやがれ」といえば、やっぱりSEX PISTOLS “Never Mind The Bollock”だ、という人もおればう沢田研ニやで、という人もおるでしょうけど、私はやっぱりJLGでいっときます。

話がそれました。元に戻します。

詳細はダブルのエスプレッソにフォームドミルクを加え、お好きなフレーバーシロップをプラスします。シロップは「シナモン」「チョコレート」「へーゼルナッツ」「キャラメル」「バニラ」「オレンジ」などがあります。組み合わせやシロップヌキも可能です。例えば、チョコレートとバニラで「チョコバニララテ」となります。シロップは気まぐれ仕入れで隠しネタもあるかも?

さらにコレのアイス版が
  
  お気に召すまま AS YOU LIKE IT

です。ネーミングは嫁担当、少しだけお上品にシェイクスピアのタイトルから、「お気に召すままのアイスラテ」です。

こちらはシングルのエスプレッソに、アイスミルクをプラスし、チョイスしたフレーバーシロップ、さらにはエスプーマ(泡立てたクリーム)を加えて完成です。同じくお好みのシロップ(組み合わせ、シロップヌキ)も選べます。

さあ、どうです?
カフェラテ好きの皆様には朗報です。なんか自分流にアレンジしてみたくなったでしょ?どちらも450円で楽しめるカスタムメイドのラテです。まぁ、お気に召すままに勝手にしてちょ!
posted by 焙煎師TIPO at 11:39| コーヒー

リニュアル#3

リニュアルに合わせてということではないんですけどね、経時変化に合わせて定期的に素材(生豆)を見直さないと、味が変わります。

今回は

 ケニアAA“Afro-Samba”
  (バーデン・パウエルの曲名から、ヒネリなしでそのまんま)

 TANZANIA キリマンジャロの雪
 (ネーミングのそのまま継承でニュークロップに変更)

と変わっています。

もっと細いこといえば、同じ国、農園、生産者でもロッドによっても異なります。そして常に変化を強いられる生豆の変化に対して、その瞬間の最大の味わいを引き出すことが焙煎の勤めです。なかなかその域に達するには困難が多いのですけどね。

肝心の味わいの変化は貴方の舌で確認してみて下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 09:59| コーヒー

2007年06月22日

アイスミルクCOOLコーヒー リニュアル#2

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新登場の季節メニューです。名付けて、

  アイスCOOLコーヒー

です。“COOL”はそのまま“クール”または“コーリ”とか“コール”と強引に読んで下さい。

冷たい牛乳に写真のように凍らせた水出しアイスコーヒーを加えます。その他の氷は使用しないので、時間が経っても、薄まることなく、逆にコーヒーがミルクの中で溶け出し濃くなっていきます。これは「変化」を楽しむドリンクです。最初のさっぱり感が段々と濃厚なコーヒーに変化してきます。そしてミルクと一体となったコーヒーをしっかり楽しめます。

また糖分は一切加えていないので、ミルクの甘さのみで味あうことも、ガムシロップを加えることもできます。

仕込みに手間が掛かるので完全限定品です。売り切れの際はどうかご了承下さい。こちらは、ちょっとお得な450円です。
posted by 焙煎師TIPO at 16:25| コーヒー

2007年06月19日

アイスコーヒー指数

温度、湿度による不快度を数値化したのが不快指数です。
70を越えると不快を感じ始める人が出て、75を越えると半数くらいの人が不快を感じ、80を越えるとほぼ全員が不快を感じると言われています。

同様にコーヒー屋における、夏の度合いを表したのがアイスコーヒー度数です。10オーダーのコーヒーに閉めるアイスメニューの度合いで季節の判断目安となります。例えば

    0〜1……ホットメニュー中心(冬)
    2〜4……ホット中心、アイス少々の複合時期(春秋)
    5〜7……アイスメニュー中心(初夏)
    8〜10……概ねアイスのみ(盛夏)

という数値で判断されます。毎日の予想指数は財団法人万国コーヒー普及協会からファックスにて各店舗に発表されます。もちろん数値は気温や湿気だけでなく、店舗内空調や風の影響の有無、立地(徒歩来店中心か、車来店中心か)などからも影響を受けるため、季節感のひとつの目安として判断されています。

日本の場合、コーヒー屋は10カ月分で12カ月分稼げと言われるくらい、7月、8月は客数の減少と全体のアイスメニューに占めるコーヒー含有率(アイス・ホット共に)も低下し始めます。アイスコーヒーすら飲みたくなくなり、アイスティー(日本茶含む)や炭酸、フルーツ飲料中心となります。

ちなみに本日、予想では気温は30℃弱、湿度は60%を越える不快度合いは高く、予想アイスコーヒー指数は7くらいかな?しかるべき在庫確認とアイスコーヒー量産を図らなければなりません。

…………という指数は実在しません。ホラ、法螺やで!もちろんそんな財団法人も聞いたことありません。でも最近、圧倒的にアイスコーヒーのオーダーが多いですね。これはほんとのこと。
posted by 焙煎師TIPO at 11:56| コーヒー

2007年06月17日

アイスコーヒー教室開催

久ぶりの「家でコーヒーを楽しむ秘訣」教室です。

   テーマは季節の定番アイスコーヒー。

元気の無い梅雨のため、気分はもはや夏!
気分はクールにアイスコーヒーで決めたいものです。

でもコーヒー抽出でもかなり難易度の高い、アイスコーヒー。
どうしても氷でシャパシャパになって、コクのあるおしいいアイスコーヒーにはなかなか出逢えないものです。

今回はアイスコーヒー抽出方法をいろいろお教えします。そして定番円錐フィルターによる抽出実技も同時開催の豪華二本立てです。限定SWEETSと一緒にコーヒーたっぷりの夕べを楽しんでみませんか?
             
♪日時 6月30日(土)19:00〜21:00
      ※店舗閉店後の開催

♪場所 CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA
      ※豊中市本町6-7-7
 (阪急宝塚線豊中駅5分 南改札C出口より梅花学園方面へ)

♪講座内容 @アイスコーヒー研究いろいろ
      Aコーノ式円錐フィルターを使ったコーヒーの淹れ方
      BSWEETSと一緒に参加者自身が抽出を体験
      
♪講師   TIPOGRAFIA 店主・焙煎人 山崎雄康

♪参加費用 2000円(税込) 
      実技・実演のコーヒーはご試飲いただけます
      気まぐれ手作りSWEETS付

♪申し込み 店舗(06)6849−6688または
      tipografia@zeus.eonet.ne.jp 
      まで事前に申し込みください。精算は当日で結構です。
      当日はコーヒーを試飲していただきますので、お食事は事前に
      お済ませ下さい
posted by 焙煎師TIPO at 11:31| コーヒー

2007年06月13日

リキッドアイスコーヒー発売開始

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今年は空梅雨ですかね。予報では入梅が遅れ、短くなるそうです。そして気分はもう夏。今シーズンのクーラーデビューも済ませ、店内には団扇が出てきました。

さて、夏の定番といえばアイスコーヒー。今年もリキッドタイプのアイスコーヒーの販売を開始いたしました。インドネシア(マンデリン)をベースにブラジルとエチオピアを配合した自家焙煎ならではの濃厚な液体が楽しめます。コーヒーと一体となった程よい甘味(微糖)がさわやかに拡がります。そろそろ朝夕も蒸し暑い日が始まります。そんな時に冷蔵庫に1本備えていると、氷を入れたグラスに注ぐだけで楽しめます。また急な来客にもぴったりのゴージャスな味わい(?)です。そんでもって価格は税込み450円(1リットル紙パック入り)な〜り!




posted by 焙煎師TIPO at 11:58| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー

2007年06月12日

父の日

コーヒーとジャズの相性の良さは言わずと知れたこと。
ジャズ聴きながらコーヒーをすする一時は変えがたいものです。

ということで今週末の父の日に合わせて、未体験ジャズとTIPOGRAFIAの共同企画の父の日セットを企画いたしました。お奨めジャズCDとお奨めコーヒー(BRASILマルコス・ミヤキ)のお得なセットです。

日頃は直接言葉では伝えられないけど、ちょっとした贈り物で感謝を。粋にジャズとコーヒーでもどうですか?

※リンクのサイトから申し込んでいただいても、店頭で申しつけていただいても結構です。発送なども承ります。お気軽に相談下さい。
 
 電話チッポグラフィア06−6849−6688
posted by 焙煎師TIPO at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2007年05月30日

CAFE do CENTRO

一応旅の定番、同業店舗巡り。
日比谷のブラジルカフェ「CAFE do CENTRO」です。
サンパウロの名店のイメージを再現した店だそうです。
“CAFE DO BRASIL”をショルダーにうたうTIPOGRAFIAとしてはしっかりおさえとかなきゃならんでしょう。

ランチタイムのためサラリーマンのオヤジが一杯でしたが、確かに少しだけブラジルぽかった。コーヒーは………?
posted by 焙煎師TIPO at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2007年05月27日

焙煎ほど素敵な商売はない

焙煎機でいじれるところと言えば、

(1)ガス圧(火加減)

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(2)ダンパー(煙突と繋がった排気の調節弁)

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しかありません。

もっと、いろいろいじって華麗に舞うが如く調節したくても何もありません。豆とにらめっこしながら、火加減と排気調節をするしかありません。錬金術のような門外不出の呪文もなければ、ニトロを使ったターボーチャージャーもなく、ナノテクノロジーとも無縁の至極単純な作業です。多分、普通に車を運転する方が複雑かつ多岐にわたる調節が必要なはずです。

しかし……!

ものの見事に焙煎する人によって味わいが異なります。
ある意味、恐るべき単純作業です。投入から煎り止めまで焙煎工程の組み立て方ひとつでコーヒーの個性が生まれます。シンプル故に奥深い作業です。だから焙煎はやめられません。これは店主だけの密かな楽しみです。声高々に

 焙煎ほど素敵な商売はない! THERE'S NO BUSINESS LIKE ROAST BUSINESS!

と叫びたくなります。さ、皆様もご一緒にどうぞ!
posted by 焙煎師TIPO at 12:37| Comment(2) | TrackBack(1) | コーヒー

2007年05月25日

七夕の日には……(追記あり)

昨日までの晴天一転、モチベーションをダウンさせる雨が続いています。
“♪HAVE YOU EVER SEEN THE RAIN………”と口ずさみたくなり、気がめいりますが、お互い(誰と誰?)頑張りましょう!

さて、7月7日(土)の七夕とその翌日、コーノ式珈琲塾関西教室が開催されます。『CAFE-SWEETS』誌でも紹介されハイブリッドカー並みにハリウッドセレブも注目の話題の講座です(当然嘘)。画像は前回の講座終了後の記念撮影です。パチリ!

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エスプレソ・リストレットよりも濃厚な2日間です。毎回毎回、主催者自らも濃い講座内容の反動で知恵熱のようにヘロヘロになり、祭りの後の虚脱感のため、なかなか日常ペースが戻りません。隔月開催ということで次回は7月7日と8日の土日に開催されます。当日は七夕ということもあり織姫と彦星の様に、関西のコーヒー好きと東京のコーヒーマスター(塾長河野雅信氏)が出逢えたらと意味不明な妄想を抱いています。そして7月7日は永遠に別居中の愛猫ぐりこの誕生日でもあります。あ、これは全くどうでも良いお話ですね。

病み付きになる濃い講座、ぜひ貴方も体験してみて下さい。申し込みは上記の専用サイトにて随時受け付けております。詳細の内容など気になる点があればお店で店主まで気軽に声をお掛け下さい。「よくぞ、聞いてくれました!」と目をうるうるさせながら熱く返答することでしょう。こうして、当店で開催されるワークショップを通じて「コーノ式」の輪が関西に拡がっていくことを望みます。いつか卒業生の店が関西で開店した際にはしばしば入り浸っていそう……。人の輪は素晴らしいものです。

位置情報【追記】
7月7日および8日の関西教室は順延となり、同日、東京巣鴨にて臨時開講いたします。次回の関西教室は9月を予定しております。
posted by 焙煎師TIPO at 10:54| コーヒー

2007年05月19日

TIPO風ウインナーコーヒー

今日はメニューブックにない裏商品をご紹介いたします。
その名は仮に

 ドリップコーヒーのエスプーマ添えa.k.a.TIPO風ウインナーコーヒー

としておきましょう。
何度かこのブログでも登場している新兵器エスプーマ(スペイン語で“泡”を意味し、ガスを使って生クリームなどの食材をホイップ状にする器具)を使用したコーヒーです。定番「ジャポネーゼ」の変型版なのでまさに「ネオジャパネスク」とも言うべき一品です。

クリームとの相性を考えて、濃厚な“空の味わい AZUL”の定番ブレンド「SARAVA」を用意いたしました。

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ぽたぽたと丁寧にドリップ。円錐フィルターの本領発揮の濃厚なコクのある液体を抽出します。

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これが噂のエスプーマです。食材とガスを充填して、シェイクするだけでホイップ状に仕上がります。むにゅむにゅ!

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こんな風に小皿で提供します。ノンシュガーなので、甘くはありません。

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スプーンですくってコーヒーに浮かべてみて下さい。あったかい液体では自然に溶けていくので、混ぜ合わせながら楽しめます。コーヒーのコクとクリーミーなホイップが一体に溶け合い、ほのかな甘さを醸し出します。まさに、なんちゃってウインナーコーヒーなしあわせです。

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……ということで、現在はメニューにはありませんが、お気軽にお申し付け下さい。
ちょっぴり通ぽく

  「ジャポネーゼ、エスプーマ添えで」

と勇気をだしてオーダーして下さい。でも居酒屋じゃないので

  「よろこんでぇ!」

と叫んだりはしないので安心下さい。
きっとスタッフは

  「こやつ、かなりできるな……」

と密かな笑みを浮かべてオーダーを受けていることでしょう。

もちろん近日中に予定しているメニューリニュアル時には正式デビューします。こちらはもうしばらくお待ち下さいね。
posted by 焙煎師TIPO at 10:56| コーヒー

2007年05月16日

臨界点

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腐る寸前の果実や肉が一番おいしいように、成熟度が臨界点に達する時、一番の美味となります。例えばフランスの女優エマニュエル・ベアール。現在、まさに絵に描いた腐りかけの果実の様な色っぽさ。若い頃程、ぴちぴちに張り詰めていないけど、成熟しきった肉体の発するフェロモンは最高潮、近寄るオスを確実に惑わせます(京都三嶋亭の牛肉みたいなものか?)。食べ物や飲み物(特にアルコールやカフェイン)も同様です。摂取量が臨界点に達し、気持ち悪くなる寸前が一番気持ちよいものです。針が振り切る寸前こそ、幸せの最大。それを越えると、気分が悪くなり、オーバードース(摂取過多)に至ります。今日はいろいろな臨界点のお話。

最初は肉。
確かに時折「肉食いてぇぇぇぇぇ!」と発作の様に焼肉屋へ駆け込むことがあります。ガポガポ肉食うと、その時はしばし満足。しかし大量摂取した肉により、翌日、密かに血を汚された様な感覚に陥り、どんよりと体調が不良債権の様にだぶつきます。個人的な臨界点はかなり低く、最終的には摂取過多で腹を下します。

そしてコーヒー。
このブログを呼んでいる皆様はいったい1日あたり何杯のコーヒーを飲まれているのでしょうねぇ?私は概ね1日2杯程度、まずは寝起きの1杯は必須、プラス仕事中の気分展開の1杯かな。加えて仕事柄、焙煎した豆のカッピングテストは別途。コーヒー屋の梯子も同様に1日あたり2軒程度が限界?3軒目には少し気持ち悪くなり、他のドリンクに目移りします。店主の連れ合いはもう少し複雑で、ストレートコーヒーは1日1杯、甘々の混ぜ物コーヒー(フラペチーノやフレーバーラテなど)も1杯の合計2杯。総計が同じでもストレートで2杯は NO MORE BLUES だそうです。コーヒー屋の夫婦の癖に揃いも揃って余りコーヒーを嗜みません。

次は甘いもの。
糖分がもたらす脳内の「しあわせ〜!」という快楽は理解できるのですが、臨界点は人並み以下に低い様です。煎餅やポテトチップスなら1袋でもペロっといけるのですが、ケーキは僅かの量で、うっぷ………ですね。食べ慣れないのでいつまでも舌が肥えず、味覚音痴。対してケーキ担当のコーヒー屋女房はさすが、昼食代わりにパフェでも違和感なし。確かにカロリーは足りてんだけどね……。

最後はアルコール。
ビール中ジョッキ1杯が限界のだめだめ野郎です。それ以上の量は体温低下で寒くなり、すぐに眠くなります。さらには体調が悪ければ蕁麻疹が出て、気持ち悪くなりサルトル(嘔吐)します。臨界点の低さはどうしようもなく、基本的には神経がささくれ立った時に呑み、ひたすら眠るための物。一度位記憶なくしたり、二日酔いに成る程呑んでみたいものです。

対象が何であれ、腹八分目という言葉の通り、程々が一番なんですよね。吾唯足知な毎日でありたいものです。
posted by 焙煎師TIPO at 11:49| コーヒー

2007年05月10日

KONO COFFEE DRIPPER MEIMON2

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名門コーヒードリッパーセット2人用の2007年度モデルが入荷しました。

  今回のカラーはクリアグリーンです。

見ていると吸い込まれていくようなきれいな緑が物欲をそそります。名門フィルターに同色の計量カップ、グラスポット、コットンペーパーが付いたおなじみのセットです。価格は4000円也。一応限定品ですね。
posted by 焙煎師TIPO at 14:37| コーヒー

マルコス・ミヤキ登場

ブラジルからまたまた新しい豆が届きました。
日系人マルコス・ミヤキ氏のシャローン農園です。

781名のブラジルへの移民家族を乗せ笠戸丸が神戸港を出港したのは1908年のこと。来年でちょうど100周年を迎えます。ということで今回のコーヒーは

  日系移民100周年記念

とちょい先走ってます。

サスケじゃなくても、光あるところには影があります。これは決して文学的表現でなく、物理的現象。あ、念のため『サスケ』は白土三平原作の昭和43年〜44年の放映のアニメです。昭和41年生まれの店主は多分リアルタイムでなく、再放送体験かも知れませんが冒頭のナレーション、

 光あるところに影がある
 まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
 命をかけて歴史をつくった影の男たち
 だが人よ 名を問うなかれ
 闇にうまれ 闇に消える 
 それが忍者のさだめなのだ
 サスケ お前を斬る!

が未だに記憶に刻まれています。
いきなり脱線してしまった。話を戻すと日系移民の光と影です。

農園主であるマルコス・ミヤキ氏は移民3世代目(孫)です。福島県生まれの祖父母がブラジルでの新生活を夢見て50日間の船倉の旅を経てパラナ州のコーヒー農園へと辿り着きました。農園に雇われたもの、ポルトガル語が分からず、栽培方法もままならず困難を極めました。その後、父(ヨシオ)が小さいながらも農園を持ったが、霜害でコーヒーの樹が全滅する目にあいます。一家は長年住み慣れた土地であるパラナに別れを告げ、未開の台地セラードへと向かいます。その時、マルコスは6歳。農学校を卒業後、父の手伝いを始めました。

失礼を承知で言えば、まるで映画の様なストーリーです。家族三世代にわたる人生には並々ならぬ困難と苦労とあったのでしょう。政府による棄民政策と揶揄される日系移民の当事者の人生は日本でのほほんと生きてきた我々には想像を絶するものでしょう。そしてブラジルで成功を納め、素晴らしいコーヒーをもうひとつの母国である日本へと届けてくれました。まさに歴史の光と影です。

マルコス氏のシャローン農園はセラードエリアの死火山シャパドン・デ・フェ−ロに位置します。試行錯誤の末、辿り着いた方法は除草剤を減らし、雑草を繁茂させることで、害虫の天敵を増やします。さらに刈り込んだ雑草を有機物に変えることで酸素を取り込んだ保水率の高い土壌をつくります。その結果、コンテストにも入賞する素晴らしいコーヒーの栽培に至りました。今回のコーヒーは、標高1250メートルで栽培されたムンドノーヴォ、天日乾燥処理しております。

さて、味わいです。
甘いだけのコーヒーはつまらないものです。苦味が利き、光と影が一体となって作り出す多層な味わいにこそ、コーヒーの深みが感じられます。まさしくこの味!基本的には透き通った苦味主体、隠し味にほのかな酸味です。パンチがあり、ファーストショットは少し癖があるかもしれません。でもセカンド、サードとカップを傾けるとボディブローの様にずいずい利いてきて、この味わいにはまりますね。ネーミングは変に凝らずにそのまんま、

 「マルコス・ミヤキ」

でいきます!

本日から喫茶、豆売り(200g900円)で販売開始!お楽しみ下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 11:37| コーヒー

2007年05月07日

カフェ-スイーツ

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本日発売の月刊誌『CAFE-SWEETS』の巻頭特集「enjoy coffee!」でコーノ式珈琲塾がピックアップされています。

店主の母校でもある珈琲塾の講座の模様のすべて、そして卒業生の店舗として東京千石「八百コーヒー店」、鬼子母神「REELS」、出張喫茶「YAMA COFFEE」が紹介されています。

紹介されている店は場所も事業形態も異なるのですが、共通していることがひとつあります。それは全員とも河野雅信氏のコーヒーとその人柄に心底惚れ込み、商売を始めたことです。

絶好のタイミングでコーノ式珈琲塾関西教室が今週末に開講(東京では来週末)いたします。当日の講義内容はチャーリー・パーカーのアドリブソロのように毎回違います。何が起こるか、主催者側も予測不可能なインプロビゼーションの嵐です。まだ飛び入り参加は可能かも?興味を持った方はココをクリックして連絡してみてね。

その他にもいろいろなコーヒーネタで読み応え満載の特集です。

 「カフェ-スイーツはTIPOで読めばええし……」

なんて言わずにぜひお買い求めくださいね。素直に勉強になりますよ。
posted by 焙煎師TIPO at 20:25| コーヒー

2007年05月05日

Cafe do BRASIL

TIPOGRAFIAの店名ショルダーには“Cafe do BRASIL”とあります。

この言葉に込めたメッセージは「ブラジルのコーヒー」であり「ブラジルのカフェ」という思いです。

世界のコーヒー見本市の様なラインナップではなく、ブラジル好きという店主の好みを明確に打ち出した店です。ブラジル単品で数種類、ブレンドもブラジルをベースにした味わい作りを心がけています。そして同時に店内でもブラジルを感じていただけるようなカフェを基本コンセプトといたしました。自分の中では“cafe”はコーヒー(豆)であると同時にカフェ(喫茶)のことなんですね。

これからの時代、商売するにあたって「専門性」は大切なキーとなります。

先日、ある番組でジュンク堂書店が取り上げられていました。専門性が高い一般的には売れない本を店内に徹底して揃えることで売上を伸ばしている書店です。顧客の持つ根源的な「ここに行けば何でもある!」という共通認識がリピートを生みます。アマゾンで注文するのは確かに便利ではあるのですが手にとって眺めるというごくごく当たり前のことが安心感を与えます。品揃えに関しても、中央統括的バイヤーの指示でなく、売り場のの“目利き”に任せます。「自分が見ていて楽しいと思う棚を作りたい」と放任主義を徹底し、商品構成を個人に委ねます。現場は専門性の高い特殊な本の在り処をすべて把握している恐るべき販売員が支えます。

活字中毒者の連れ合いなどは「ココに棲みたい!」と豪語して、休日に堂島に近づくとフロアーから離れません。もう帰りたい素振りを見せると怒られます。仕方がなしに、最近別行動して駅ビル内のワルティ堂島や中古レコード屋を梯子して時間をつぶして、後で合流します。

どこでも売っているものはどこでも買えます。しかしそこにしか揃っていないものは、そのためだけにでもその場所(店)へと脚を運びます。それは本でもレコードでも、服でも同じ。例えば、ジャズとブラジルものに特化しているレコ屋へは電車賃や飛行機代使ってでも出かけます。

これからの商売戦略上、絞込むことは必要不可欠です。

幅広い顧客に最大公約数的に、誰にでもアピールできる汎用性の高いものやサービスは、皮肉なことに誰も求めていません。ファミリーレストランのなれの果てをみれば明らかです。洋食も和食も何でもあるけど、いつも何も食べたいと思うものがない、単に駐車場があり腹を満たすという場所としか機能しない業態です。

TIPOGRAFIAの店舗コンセプトを決定する際、考えたキーワードは「ブラジル」です。コーヒーといっても世界各国のいろいろな味わいがあるわけですが、あえてブラジルに絞り込みました(そういえばハワイコナ専門という店もありましたね)。ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむことが出来る店がTIPOGRAFIAです。

 「あの店ではいつも珍しいブラジルのコーヒーが飲める」
 「いつもブラジル音楽が流れて、コーヒーと一緒に楽しめる」

そんな思いの店を目指しました。

「汎用性」「専門性」の微妙なさじ加減は難しく、果たしてそれがお客様にどう受け取られているのかは判りません。店の目指すところと、皆様の求められるところが一致していれば幸いです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:57| コーヒー

2007年05月04日

ブラジル豆

本日提供しているBRASILニュークロップスタンプラリー該当豆は………

晴れフェレーロさんのブルボンコーヒー

晴れガルシアのブラジル

晴れカルロスの丸い豆

  ※以上はもうこれにて完売となります。再入荷はありません。

晴れアントニオの唄

………という感じです。

いよいよキャンペーンも週末を残すのみとなりました。

しかしキャンペーンとはいえ、店頭14種類の内、4種類がブラジル豆とはいくらなんでも多すぎ?さすが“CAFE DO BRASIL”とショルダーにつける店だけありますね。自画自賛?
posted by 焙煎師TIPO at 11:26| コーヒー

2007年05月03日

スタンプラリー

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連休の後半戦が始まりました。
BRASILニュークロップのスタンプラリーも少しだけ盛り上がってきたような気がします。今日のラインナップです。

るんるんアントニオの唄

以下の2種類はこれで最後の登場です。店頭分で売り切り、再入荷は困難です。

るんるんフェレーロさんのブルボンコーヒー

るんるんカルロスの丸い豆

ということで、応募用紙片手にラストスパートを掛けて下さい。いや掛ける人はいるのだろうか?
posted by 焙煎師TIPO at 08:49| コーヒー