2006年07月12日

DJ PaTiFe“Na Estrada”

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DJ PaTiFeはブラジルのドラムンベース・シーンを引っ張る男らしいです。ほんまかいな?でもクリーブランド・ワトキスをフューチャーしたスティヴィー・ワンダーの“OVERJOYED”がひたすらお気に入りです。クリーブランド・ワトキスはまだ現役だったんですね。昔、コトニー・パインのアルバムにも参加していたジャマイカ系の英国黒人で、ソロアルバムで大好きなウイリアム・デヴォーンの“BE THANKFUL FOR WHAT YOU GOT”をカバーしていたよう気が(かなり曖昧な記憶)?ジョルジ・ベンの“QUE PENA”もカバーしています。結構ベタなカバーが大好き!ブラジル音楽の楽しみの醍醐味は有名曲カバーの解釈を楽しむ点にあります。この2曲のために、十分“買い”のアルバムです。しかしEBTGのベン・ワットをして「ドラムンベースは21世紀のBOSA NOVAだ」といわしめたのも既に十年一昔で、細々ながらもまだ現役のリズムなのに驚きます。♪時間というものははかないもんですね〜!
posted by 焙煎師TIPO at 11:24| Comment(0) | TrackBack(1) | musica
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Patife / Na Estrada
Excerpt: World-Brasil-Drum'N Bass : ★★★★☆ Na Estrada ドラムンベースフォーマットのラウンジミュージック パチーフェ(Dj パチーフィ)2006..
Weblog: 楽しい音楽を聴く♪
Tracked: 2007-01-21 20:03