開店前に神戸の深江にあるブラジル食材店「CASA DE CARNE BRASILIA」へ出かけてきました。月末のライブに備え、ビールとピンガ他の買出しが目的。TIPOGRAFIAと同じ月曜定休で夜7時過ぎには閉店するので、早朝にでも行くしかありません。(朝は7時から開いています)。このエリアは弁当工場に勤めるブラジルの人が多いそうです。小さな店ですが、いろんな食材が一杯で目移りします。自家製のポンデケージョから酒、ジュース、ブロック肉、豆類、駄菓子などなど小さなブラジルでした。そして目的のビールとピンガは無事入手。
食品スーパーへ行くのが大好きです。レコ屋でCDを漁っている時の高揚感に近いかも知れません。目新しい食品があれば手に取り、味わいや調理方法を想像します(大して料理もしない癖に!)。パッケージの色合いを愛でる楽しみもあります。でも妄想だけで、決して買いません(基本的にケチ!)。新しいスーパーを行くと端から端まで売り場を一通り押さえます。理想的には海外の地元の人の生活に密着したスーパーが一番!見たこと無い商品にクラクラと幻惑されます。価格を日本円に換算して比較します。手書きの手札のレタリングを凝視します。来店している人(現地の人)を眺めます。駄菓子をお土産に買います。楽しみは尽きません。
そういえば、ブラジル滞在中もホテルの近所のスーパーへぷらぷらと出かけていました。さすがブラジルのコーヒー産地!手回し焙煎機が生活用品コーナーに素で並んでいました!これには驚きました!しかし誰が購入するんだろうか?と思っていると同行していたコーヒー屋さん(当然日本人)がお土産に買っていました。どうして飛行機で持って帰ったんでしょうね。