2006年07月01日

悪夢

トラウマに近い悪夢のような映画『ゾンビ』です。シリーズ第2作(日本公開では第1作)以来、ひたすらゾンビそのものへ恐怖よりも、世界の終わりの逃げ場(希望そして未来)の無い世界観に打ちのめされました。以来、生傷のように時々蘇ってきます。

zombies-thumb.jpg

そして繰り返して『ゾンビ』シリーズの夢を見ます。毎回ストーリーや設定は異なりますが、定期的に公開されるシリーズモノの夢です。基本的には逃げ道の無い閉塞感で一杯の終末の世界です。ある時は樹の上にゾンビに追い詰められ、逃げ場を失い、まんじりともせず夜を明かします。昨夜、久しぶりに寝起き前の夢でうなされ、起きてからも現実に戻れませんでした。ニューバージョンです。パッと見た姿からはゾンビなのか人間なのかがわからず、気が付くと襲われているのです。周囲の人間が知らぬうちに見た目は変わらずゾンビ化しているのです。パラノイアックな厭世観の濃い、重い空気で夢なのに死にそうになりましたよ。ほんまに、なんちゅう夢を見るんや!寝とる方が疲れるやないけ!
posted by 焙煎師TIPO at 16:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画
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