2006年05月27日

ベトナムから遠く離れて

『一号線を北上せよ ヴェトナム街道編』

久しぶりの沢木耕太郎です。『深夜特急』再びという感じのベトナム旅日記。文庫化されて初めて読みましたが、思わずベトナムへ行ってフォーを食いたくなりますよ。机上の旅はいいものですね。無限に妄想が拡がり、現地の風景が網膜に広がり、架空の熱帯の風と熱気さえ感じます。

実はTIPOGRAFIA開店前、珈琲サイフォン入社前に突然ベトナムへ行くことを思いたちました。家に人見知りの激しい猫がいたため、もう何年も長い旅行へは行っていませんでしたが、店を始めると時間的に旅行が困難になるため、人生最後の旅路と勝手に自分を納得させて海外へ出ることを決心いたしました。大好きな中華・ベトナム料理とフランスパンが両方味わえる、おまけにコーヒーの産地でもあるということで突然ベトナム。でも最終的にはエスプレッソの本場、イタリア礼拝に変更されました。当時この本を読んでいたら間違いなくベトナム行を決心していたでしょうね。


018top.jpg

大好きなベトナム映画『夏至』。『シクロ』『青いパパイアの香り』のトラン・アン・ユン監督作品です。大げさなストーリーはないけど、ベトナムのむせかえるような空気感と色彩が大好きです。主演のトラン・ヌー・イェン・ケー(監督の奥様で写真中央)にメロメロに官能にされました。この不思議な色っぽさは一体なんなんでしょうね。
posted by 焙煎師TIPO at 13:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/722634
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック