2006年05月19日

ナイロビの蜂

1000948_01.jpg

ブラジルのフェルナンド・メレレス監督の『シティ・オブ・ゴッド』に次ぐ最新作です。一応ブラジルつながりで押さえとかないといけませんから。

イギリス製作、イギリス俳優いっぱいのこの作品にブラジル出身の監督がどの程度プロダクションに関わっているのかは知りません。え?何で?という感じです。でも結果は吉と出たようです。何よりもメレレスの映像が見事!的確なカメラの動き、アングル、明確な色彩、流動的な露出と技術を駆使し、躍動的なスタイリシュな映像を作り出しています。本当にうまい!そしてレイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズというイギリスらしい2人の俳優の巧みな表現が秀逸で、内省的な演技と映像の動きの対比がうまくモンタージュされています。映画のストーリーは社会的な厳しい現実(背景)と、人と人のつながりと思いに関する少し悲しいお話です。観終わっても決してハッピーにはなれません。結構重いです。でもいい映画です。下世話な話ですが間違いなくこけるでしょう。はっはは、すぐに終演すること間違いなしです!お早めに劇場へどうぞ!
posted by 焙煎師TIPO at 12:58| Comment(2) | TrackBack(1) | 映画
この記事へのコメント
私も週末に見にいきました。Myブログに感想かいてますが、重い映画ですよね。でも多くの人に見て欲しい映画ですよね?
Posted by Rin at 2006年05月30日 12:26
コメントありがとうございます。映画は椅子に座ってあらゆる世界を見ることができますが、決して触れることが出来ません。こうした近くて遠いアフリカの現実を見ると、何かどうしようもないもどかしさを感じますね。
Posted by TIPO at 2006年05月30日 15:47
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/698196
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック

『ナイロビの蜂』
Excerpt: 地の果てで、やっと君に帰る。 ■監督 フェルナンド・メイレレス■脚本 ジェフリー・ケイン■原作 ジョン・ル・カレ(「ナイロビの蜂」)■キャスト レイフ・ファインズ、レイチェル・ワイズ、ダニー・ヒュー..
Weblog: 京の昼寝〜♪
Tracked: 2006-05-19 17:59