2006年04月28日

JAZZ DEFEKTORS

747.jpg

ジャズ・ディフェクターズの1987年の唯一のアルバムが再発されるようです。もう20年近く前なんですね。あああ、年を食うはずです。

アシッドジャズの直球世代です。モダンジャズの聴き始めの頃で、イギリスでのジャズで踊るというムーブメントに夢中になっていました。そんな時に出逢ったアルバムです。本当によく聴きましたね。京都マハラジャでのライブにも行ったはずです。フロアーで客と一体で踊った素晴らしいライブでした。好きすぎて“OOH! THIS FEELING”は自分の8ミリ映画のサントラにも勝手に使っていました。“ANOTHER STAR”もスティーヴィー・ワンダーのオリジナルよりこっちを先に知りました。

20年の年月を巡り巡って、再び同じ流行に戻ってきたのでしょうか?THE FIVE CORNERS QUINTET などハードバップを生で演奏するバンドも多く、再びモダンジャズ再利用の時代です。そう考えると必然の再発です。この世の中には本当に新しいものなのとうに無くなっているのかも知れません。でも店頭に並んだら聴いてみて下さい。決して古い感覚ではないですよ。
posted by 焙煎師TIPO at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | musica
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/621473
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック