
開口一番、『MADE IN USA』は本文と無関係です。
TIPOGRAFIAで一番の働き者焙煎機“SOL”は大阪生まれです。
多分業務用小型〜中型焙煎機のシェアでは独占(寡占)している大阪の富士珈機販売株式会社製です。
なんと、浪速区生まれのコテコテの大阪人ですわ。
でも生粋の江戸っ子コーノ式(a.k.a.珈琲サイフォン株式会社)のちゃちゃが入ってますので浪速と江戸のハイブリッドともいえます。全く何のことか判りませんよね。焙煎機はオリジナル仕様を勝手の良いように改造して使用することがあります。例えばバーナーを増やしたり排気を強化したりします。“SOL”はコーノ式にかなりいじってあります。この辺のスペックうんちくは珈琲ハードコ派に任せておきますが、ぶっちゃけ誕生時の教育と環境が生涯の性格を決定します。
そう、機械だって性格があります。
人見知りの激しい心をなかなか開かない釜もあればラテン系のテキトーな釜もあります。そして何が原因かは知りませんが機嫌の良いときと悪いときがあります。釜心は不可解です。釜心と春の天気は訳わかりませんわ。
TIPOの師匠であるコーノ氏とも飲み友達であり、いつもなにかとお世話になっております富士珈機販売の専務さんのブログです。ココをクリックしてね。身をもって収集してきた韓国や中国のコーヒー情報が面白いですよ。おすすめ!
↓気まぐれと称された“SOL”ちゃん近影