2007年07月05日

MUSICAHOLIC

毎日、9時間程度は店内にいます。そのうち何時間、音楽が流れているのだろうか?多分、音楽含有率は概ね9割以上でしょうね。

McINTOSHのアンプとTechinicsのMIXERは決して休むことなく発熱し続け、使用頻度の高いCDプレイヤーは常にディスクを回しています。

来店したお客様は否が応でも店主の流す趣味性の強い音楽を聴かされることになります。一応、客層や時間帯で選曲や音量を調節しているつもりではりますが、時々お客様から「ちょっと音量下げて」と指摘され、おもちゃを取りあがられた子供の様にちょっとだけ「むっ!」としながらも、MIXERをいじります。そんな時は大人気ない自分に悲しくなります。いつも、その場所とその時とその人とその状況に応じた適切な音楽があるはずです。

あるお客様と話していたのですが、確かに CHICO SCIENCE&NACAO ZUMBI がガンガンと大音量で唸っているカフェで寛ぎたくないですよね。でも………時々流れてます。これは店主の片付けのテーマ曲です。閉店後、疲れ気味でダウナーの頃、テンションを上げるために『da lama so caos』を大音量で流します。これを聴くと半分やけくそになりながらも掃除は結構はかどります。

つくづくMUSICAHOLICな毎日です。
もちろん適当な造語です。勝手に考えました。“WORKAHOKIC”の様に“aholic”は名詞につけて「…中毒」「…におぼれる人」の意。店主の患っている音楽中毒は進行性のビューキです。

でも時折、“無音”が訪れます。
音楽が聴けない、頭に入ってこない時があります。
そんな時は、音楽を切り、何も考えずに自然の喧騒に身を任せます。そしてしばらくすると再び、身体が音を求め始めます。無音は破られ、再び周囲に音が流れます。SANTANAの武道館でのライブ盤じゃないけど、静寂の時、密かな黙祷(瞑想)があってこそ、音楽がより一層生きるのです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:43| musica