2007年02月10日

testament

「僕が死んだら、ディスクユニオンに店のレコードとCDを引き取ってもらいなさい。着払いで送りつけても大丈夫や。多分そこそこの金額になるはずだから。でも間違ってもブックオフとかの買取に持っていったらあかんで。」

店主が連れ合いに常々唱えている遺言です。

意図的に身体に良いことは絶対しないけど、悪いこともしないという店主の健康状態はまずまず良好です。でも反対にあまり身体によろしくないことを好む傾向にある連れ合いですが、結果的には絶対に私より長生きするはずです。仮に平均寿命通り生きたとしても女性の方が男性より遥かにしぶとく、さらに彼女の祖母は明治生まれ、ミレニアム(100年)を目指して日々カウントダウン中!こりゃ負けるわ。

有事の際に残す言葉がレコードとCDの処分方法とは悲しい人生かもしれません。音への脅迫概念はおさまることを知らずに暴走し続けています。そのため数百キロからトン単位になりかねない遺産の処分を考えます。密かに恥ずかしい本や手紙を焼き払うのに近いかも知れません。残された連れ合いにとっては全く価値がないけど、持ち主の思い入れの一杯の小物たちの再生を考えます。愛してくれる誰かの元で第二の人生(盤生)を送って欲しいものです。やはり遺産の掃除人としてはディスクユニオンあたりが適任か?あえて関西なら神戸ディスクデシネか京都ジェットセットあたりかな?きっと映画『パルプフィクション』のハーベイ・カイテル演ずるプロの掃除人ザ・ウルフの様に的確な処理を遂行してくれるはずです。

しかし店で聴くためにディスクを買っているのか、それともディスクを買うために店を続けているのか?無限の音への好奇心は一向に止まる事を知らない!ああああああああああああああああ、うちめちゃ困ったわ〜。あああああああああああ……。ま、いいか!これも人生!そのうち気が済んで、落ち着くでしょう(か?)。
posted by 焙煎師TIPO at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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