2006年08月31日

水彩画のミルクコーヒー

TIPOGRAFIAの定番メニュー“AQUARELA アクアレーラ(水彩画のミルクコーヒー)”についてお話しましょう。もちろんネーミングのモトネタはそのまま“AQUARELA DO BRASIL”です。

ミルクとコーヒーがハーフ&ハーフで、カフェオレと言うより、風呂上りのビン入りコーヒー飲料や初代のUCC缶コーヒーのような懐かしい味わいのコーヒーが欲しかったのです。それが“AQUARELA”です。豆量同じで濃い目(半分の量)に抽出したサラヴァ(深めのブレンド)を使い、ミルクパンで牛乳と一緒に軽く煮込んで出来上がりです。ネーミングは鍋にミルクと牛乳を混ぜ合わせる時の液体が攪拌していく様が小学校の図画の授業の水彩絵の具を思い出しましたことに由来しています。わかりますか?筆洗いに筆を漬けた時、水に絵の具がじゅわじゅわと拡がっていくあの光景です。日頃、絵を嗜まないので、水彩絵の具なんてもはや触れることすらないのですが、網膜に浮かぶあの像はキュンと切なく過去を思い起こさせます

そして何よりARY BARROSOのこの曲が大好きでした。
多くのアーティストにカバーされ、“BRAZIL”のタイトルでディズニー映画に使用されるなど、アメリカでもラティーナ(中南米的)なイメージを醸し出すスタンダードとして定着しています。
TIPOGRAFIAのアーカイブ(CD・LP棚)を探してみましたが、恐ろしい数のカバーがあります。というより、ディスクの購入の際、好きな曲(カバーなど)の有無を基準に選択し確信犯的に収集した結果なのですが……。

551.jpg

まずはTOOTS THIELEMANS & ELIS REGINA『AQUARELA DO BRASIL』です。ジャケットが和みます。以下、多すぎるので片っ端からあげていきますね。

◎JOAO GILBERTO『BRASIL』 
◎ANTONIO CARLOS JOBIM『STONE FLOWER』
◎GRANT GREEN『THE LATIN BIT』
◎THINK OF ONE『CHUVA EM PO』
◎XAVIA CUGAT『THE BEST OF XAVIA CUGAT』
◎GEOFF & MARIA MULDAUR『POTTERY PIE』
◎VA『BRAZIL』※日本のアーティストによる全部ブラジルカバー集
◎GAL COSTA『AQUARELA DO BRASIL』
◎JOAO BOSCO『AO VIVO 100a APRESENTACAO』
◎JAIR RODRIGUES『A NOVA BOSSA POR JAIR RODRIGUES』
◎OST『THE EDDY DUCHIN STORY』※映画『愛情物語』のサントラ
◎ELIS REGINA『SUDADE DO BRASIL』
◎JOAO GIRBERTO『LIVE IN MONTREUX』

きりが無いのでこの辺でやめときます。
posted by 焙煎師TIPO at 11:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/1206324
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック