雑誌『relax』が本日届いた9月号で休刊します。特集は「眠り」で巻末には「リラックスも、スリープします。」と出来過ぎの締めの挨拶。雑誌の休刊は実質上の廃刊と同義(復活した雑誌は少ない)ですので、少し寂しい限り。いったい何の雑誌なのか不明なゆるゆるさが好きで、サバービア特集や別冊『relax for girls』などシャキシャキの愛とパワーがあった時代もありました。確かに最近は全面仕様変更など苦し紛れのリニュアルを繰り返していましたが、案の定行き詰ってたのね。
書籍全般はもちろん雑誌も活字離れで苦しんでいます。相も変わらず活字中毒者としては何でやねん!と世界に向かって憤るばかりです。悲しいけど、今後もメディアとして完全に消えることはないにせよ、必要度は低下するばかりか?ふーん(溜息)。
