2007年05月20日

GAIL

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MICHEL SARDABY『GAIL』

FENDER RHODES好きのための心躍る一品です。
全8曲のうち3曲で弾いているエレクトリックピアノの音色が「ク〜!いいねぇ!堪らん!」と唸らせます。まさしく音色で人を狂わせる楽器です。ふわふわと流れるメロディ(SARDABYのオリジナル曲)を奏でられると「うむうむそうきたか。おおおおおおおおおおお!ク〜!」と独り言を呟く変人と化します。

M-4“WELCOME NEW WARMTH”のイントロがTHE DOORS“RIDERS ON THE STORM”を思わせます。

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これがTHE DOORSの鍵盤の男、RAY MANZREKです。スカスカのオルガンとエレクトリックピアノがTHE DOORSのサウンドの要です。そういえば間奏のソロなんかも似ているかも?でも当然、偶然の一致でしょうね。

偶然といえば、このCDと出逢ったのもたまたま。音の歴史を織り成す無限のディスク。でも人が一生涯で出逢えるのはその僅かな数です。こうして駄文を発信することで、誰かが「聴いてみようかな?」と思っていただければ、あるいは「好き好き大好き!同じやん」と共感していただければ。世界に秘められたささやかな可能性もまた無限の数です。
posted by 焙煎師TIPO at 10:00| musica