2007年05月14日

講座が終わって

SN370047.jpg

嵐のような2日間が終わりました。画像は師匠、河野雅信氏が送ってきた大阪の写真です。何ともベタな……。

さて、今回の講座も参加した皆様のコーヒー心を少しでも満足させた内容であればTIPOGRAFIAとしても幸いです。関西教室も開講以来、多くの人に参加していただき大変感謝しております。これからも器具、コーヒー、店共々、「コーノ」と付き合いいただければうれしい!

しかし、コーノ式珈琲塾関連者、講座参加者、いつものお客様と接していると、いつも

    みんなほんまにコーヒーが好きやねんなぁ!

という思いを抱きます。
一日にコーヒー屋を何軒も梯子してまわったり、何杯もの液体を楽しんだりすごい情熱です。それだけ、世界の多くの人を夢中にさせる素晴らしいドリンクであることは間違いないことでしょう。もちろんコーヒーが好きでコーヒー屋を始めた店主も人並み以上には好きなはずです。でも正確には“程々に”好きが正しいかな。多分自分の中の好きの絶対量で言えば、映画とか音楽の方が勝るはずです。ただ恋は盲目という格言通り、好きすぎる相手とは距離感がつかめず商売には向いていません。自分にとっては適度に嗜み、適度に詳しく、適度に商えるのがコーヒーです。どんなに好きでも商売として映画を作ったり、レコ屋はできません。コーヒーは適度に愛して、長く長く付き合うことが出来る連れ合いです。

こうして教室という名目で師匠に再会して、いろいろな人のコーヒーに接することで初心に戻り、気持ちも新たに道を進むことが出来ます。関係各位の皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。
posted by 焙煎師TIPO at 21:20| 日記