2007年05月13日

続・コーノ式

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これぞオリジナルコーノ式ドリップです。
世の中に溢れるフェイクとは異なる正真正銘元祖です。
こりゃうまいでぇ!

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そして手塩を掛けて改良したコーノ式焙煎機に再会する河野雅信氏です。
まだまだ、講座は続きます。
posted by 焙煎師TIPO at 10:44| お店

2007年05月12日

コーノ式

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河野雅信氏、近影(今朝)です。

………全国に散らばるコーノ式の器具と抽出の生きる原典です。

いよいよ教室が始まりました。今回は6名の皆様のお越しです。

長い長い2日間になりそうです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:19| お店

2007年05月11日

眠れぬ夜

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荒れ気味の天気一転、気持ち良い一日となりそうです。
少し肌寒い感じはしますが、肌を駆け抜ける風もまた気持ちよい感触です。

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最近は庭側の窓を全開にしています。白い砂利とグラデーション模様の新緑の葉をバックにぼんやりとしていると時間を忘れます。梅雨に入ると湿気や熱気がこもり冷房を入れざる得ないため、今だけのお奨めのさわやか特等席です。

いよい明日は、コーノ式珈琲塾関西教室の開講です。
塾長河野雅信氏は本日、大阪へ。久ぶり我が師匠に会えるのが何よりもうれしいことです。明日からの数名の皆様をしっかりお迎えできるよう魂込めますね。今夜は遠足の前日、興奮のため眠れなった小学生の様な気分です。

るんるんもちろん店舗は通常営業しております。少しばかり騒がしいかもしれませんがどうぞごゆるりとお越し下さい。コーノ式珈琲の真髄が垣間見るれるかも?
posted by 焙煎師TIPO at 10:16| お店

2007年05月10日

KONO COFFEE DRIPPER MEIMON2

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名門コーヒードリッパーセット2人用の2007年度モデルが入荷しました。

  今回のカラーはクリアグリーンです。

見ていると吸い込まれていくようなきれいな緑が物欲をそそります。名門フィルターに同色の計量カップ、グラスポット、コットンペーパーが付いたおなじみのセットです。価格は4000円也。一応限定品ですね。
posted by 焙煎師TIPO at 14:37| コーヒー

マルコス・ミヤキ登場

ブラジルからまたまた新しい豆が届きました。
日系人マルコス・ミヤキ氏のシャローン農園です。

781名のブラジルへの移民家族を乗せ笠戸丸が神戸港を出港したのは1908年のこと。来年でちょうど100周年を迎えます。ということで今回のコーヒーは

  日系移民100周年記念

とちょい先走ってます。

サスケじゃなくても、光あるところには影があります。これは決して文学的表現でなく、物理的現象。あ、念のため『サスケ』は白土三平原作の昭和43年〜44年の放映のアニメです。昭和41年生まれの店主は多分リアルタイムでなく、再放送体験かも知れませんが冒頭のナレーション、

 光あるところに影がある
 まこと栄光の影に数知れぬ忍者の姿があった
 命をかけて歴史をつくった影の男たち
 だが人よ 名を問うなかれ
 闇にうまれ 闇に消える 
 それが忍者のさだめなのだ
 サスケ お前を斬る!

が未だに記憶に刻まれています。
いきなり脱線してしまった。話を戻すと日系移民の光と影です。

農園主であるマルコス・ミヤキ氏は移民3世代目(孫)です。福島県生まれの祖父母がブラジルでの新生活を夢見て50日間の船倉の旅を経てパラナ州のコーヒー農園へと辿り着きました。農園に雇われたもの、ポルトガル語が分からず、栽培方法もままならず困難を極めました。その後、父(ヨシオ)が小さいながらも農園を持ったが、霜害でコーヒーの樹が全滅する目にあいます。一家は長年住み慣れた土地であるパラナに別れを告げ、未開の台地セラードへと向かいます。その時、マルコスは6歳。農学校を卒業後、父の手伝いを始めました。

失礼を承知で言えば、まるで映画の様なストーリーです。家族三世代にわたる人生には並々ならぬ困難と苦労とあったのでしょう。政府による棄民政策と揶揄される日系移民の当事者の人生は日本でのほほんと生きてきた我々には想像を絶するものでしょう。そしてブラジルで成功を納め、素晴らしいコーヒーをもうひとつの母国である日本へと届けてくれました。まさに歴史の光と影です。

マルコス氏のシャローン農園はセラードエリアの死火山シャパドン・デ・フェ−ロに位置します。試行錯誤の末、辿り着いた方法は除草剤を減らし、雑草を繁茂させることで、害虫の天敵を増やします。さらに刈り込んだ雑草を有機物に変えることで酸素を取り込んだ保水率の高い土壌をつくります。その結果、コンテストにも入賞する素晴らしいコーヒーの栽培に至りました。今回のコーヒーは、標高1250メートルで栽培されたムンドノーヴォ、天日乾燥処理しております。

さて、味わいです。
甘いだけのコーヒーはつまらないものです。苦味が利き、光と影が一体となって作り出す多層な味わいにこそ、コーヒーの深みが感じられます。まさしくこの味!基本的には透き通った苦味主体、隠し味にほのかな酸味です。パンチがあり、ファーストショットは少し癖があるかもしれません。でもセカンド、サードとカップを傾けるとボディブローの様にずいずい利いてきて、この味わいにはまりますね。ネーミングは変に凝らずにそのまんま、

 「マルコス・ミヤキ」

でいきます!

本日から喫茶、豆売り(200g900円)で販売開始!お楽しみ下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 11:37| コーヒー

2007年05月09日

愚直さ

その分野で特筆する成功を収めた会社経営者を迎えたインタビュー番組を観ていて、繰り返えされたのが「愚直な」という言葉でした。

辞書によると

 正直なばかりで臨機応変の行動をとれないこと。または、そのさま。

とのことで「ばか正直」といわれるように、決して良い言葉ではありません。しかし二人の経営者は「愚直であるべきだ」と繰り返します。それは戦略や自分自身に対して、頑なまでに貫こうとする姿勢でしょうか?成功には愚直さは必要なものなのでしようか?

※番組を録画して観ていた訳ではありませんので、前後の文脈は受け取り側(私)の主観的な解釈が含まれています。

何かを作り上げるには必ず時間が必要です。昨今のビジネスにおいては「ドッグイヤー」という言葉のとおり、時間の重みが軽視されがちですが、しかるべき時間を要してこそ完成される事象があるはずです。

例えば、コーヒーの焙煎。
作業はある程度、手を抜くことは可能です。注文後、スイッチひとつ、5分程度で自動に煎り上げる焙煎機も普及しています。反対に、生豆を事前に吟味し、予熱した釜に投入、火加減と換気を調整しながら、何倍もの時間を掛けてば焙煎する方法もあります。前者はあアルバイトの素人でも可能であり、後者は何年何十年もの熟練が必要となります。どちらに価値を抱くかは人それぞれの勝手ですが、見た目が同じコーヒー豆でも、明らかに異なることは確かです。

仕事において、この愚直さが求められているのかも知れません。それは、

  決して手を抜かない(ひと手間かける)

  時間をかける(適切かつ十分な時間を費やす) 
  
  すべてに正直である(決して嘘や偽りを言わない)


 
ということです。そして変化に応じて、適切な工夫を積み重ねて、理想とする完成形へと近づけます。これは焙煎でも、抽出でも、経営でも同じ。そう、表層的な効率や体裁よりも、人は愚直なまでに誠実であるべきです。愚か者と罵られようとも人が生きるために必要な愚かさもあるはずです。

ふとした時に、改めて出逢った日本語(「愚直」というひとつの単語)の持つ不可思議で奥深く多層な意味あいには今更ながら唸るばかりです。 

posted by 焙煎師TIPO at 13:41| 日記

2007年05月08日

UNSQUARE DANCE

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ワルティ堂島の中古(えさ箱)コーナーから掘り出してきた

 『TWO GENERATIONS OF BRUBECK』

です。長髪にジーンズなどいかにも60〜70年代のレイドバックしたファションの3人の息子たちの囲まれるDAVE BRUBECKの写真のまんま、親子2世代に競演です。録音1973年ということもあり、ベースは当然エレクトリック、クラヴィネット、オルガン、エレクトリックピアノやギターもバックで聴こえます。『TIME OUT』でお馴染みの“トルコ風ブルーロンド BLUE RONDO A LA TURK”もブルースハープとギターが唸るジャズロック風にアレンジされており、かなり変なアルバムです。

実はこのアルバムにも収録されている“UNSQUARE DANCE”狙いの購入。原曲は2分程度の変拍子と手拍子バックにピアノリフが転がるフロア映えする気色良い曲です。その昔、イギリスのDJ、PAUL MURPHYが選曲したコンピレーション『JAZZ CLUB for BEGINNERS』で覚えました。これはジャズで踊るロンドンというブームの中、公開された映画『ビギナーズ』とのタイアップのLP(当時はアナログのみ)でした。覚えている人は多分40歳以上。最近、この曲があるMIX-CDに収録されており、思い出したように聴きまくってます。

そもそも、“UNSQUARE”な踊りっていったい何?“SQUARE”は「四角」とか「ニ乗」とかの意味の他、「堅物」とかの蔑視で使われているはずです。それに否定の“UN”が付くわけですから、COOLでHIPな踊り?そういえば、映画『パルプフィクション』でユマ・サーマンが人差し指で宙に四角(スクエアー)をたどったゼスチャーをして、相手を馬鹿にしていたシーンがありました。HANK MOBLEY に『NO ROOM FOR SQARES』というアルバム、これは「頭の堅い奴はお断り!」という意味なんでしょうね。どうせならTIPOGRAFIAも“SQUARE”よりも“UNSQUARE”なコーヒーを楽しんでいただける店にしたいものです。
posted by 焙煎師TIPO at 12:23| musica

2007年05月07日

カフェ-スイーツ

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本日発売の月刊誌『CAFE-SWEETS』の巻頭特集「enjoy coffee!」でコーノ式珈琲塾がピックアップされています。

店主の母校でもある珈琲塾の講座の模様のすべて、そして卒業生の店舗として東京千石「八百コーヒー店」、鬼子母神「REELS」、出張喫茶「YAMA COFFEE」が紹介されています。

紹介されている店は場所も事業形態も異なるのですが、共通していることがひとつあります。それは全員とも河野雅信氏のコーヒーとその人柄に心底惚れ込み、商売を始めたことです。

絶好のタイミングでコーノ式珈琲塾関西教室が今週末に開講(東京では来週末)いたします。当日の講義内容はチャーリー・パーカーのアドリブソロのように毎回違います。何が起こるか、主催者側も予測不可能なインプロビゼーションの嵐です。まだ飛び入り参加は可能かも?興味を持った方はココをクリックして連絡してみてね。

その他にもいろいろなコーヒーネタで読み応え満載の特集です。

 「カフェ-スイーツはTIPOで読めばええし……」

なんて言わずにぜひお買い求めくださいね。素直に勉強になりますよ。
posted by 焙煎師TIPO at 20:25| コーヒー

2007年05月06日

HERE'S THAT RAINY DAY

連休の終末は雨の週末。

“RAINY”な一日となりそうです。

何かの終わりは人を少しだけブルーにさせます。でもTIPIOGRAFIAは“COME RIAN OR COME SHINE”な店です。もしピアノを弾けたなら、BILL EVANSの手癖で鍵盤をポロロンと叩いてみるのだけれど、残念ながら楽器を嗜まず、机上で減らず口を吐くことしかできません。

こんな時はぜひ近場のカフェで雨の音をBGMにコーヒーを楽しんでください。シトシトという水の音と時折タンと軽快な水滴が裏庭のテントの布を叩く音がJBLのモニターとハーモニーを奏でます。今日は雨にぴったりな“RAINY”な選曲ととっておきのブラジルコーヒーでおもてなしいたします。

そう、BRASILニュークロップスタンプラリーキャンペーンも今日が最終日。ボーナスデーとして全5農園とも在庫あります。中には残り僅かなものもありますが、最後の追い込みを考えている方には朗報!

しかしよう降るなぁ。気ぃめいるわ。

     ………と我に返る。
posted by 焙煎師TIPO at 11:29| お店

2007年05月05日

Cafe do BRASIL

TIPOGRAFIAの店名ショルダーには“Cafe do BRASIL”とあります。

この言葉に込めたメッセージは「ブラジルのコーヒー」であり「ブラジルのカフェ」という思いです。

世界のコーヒー見本市の様なラインナップではなく、ブラジル好きという店主の好みを明確に打ち出した店です。ブラジル単品で数種類、ブレンドもブラジルをベースにした味わい作りを心がけています。そして同時に店内でもブラジルを感じていただけるようなカフェを基本コンセプトといたしました。自分の中では“cafe”はコーヒー(豆)であると同時にカフェ(喫茶)のことなんですね。

これからの時代、商売するにあたって「専門性」は大切なキーとなります。

先日、ある番組でジュンク堂書店が取り上げられていました。専門性が高い一般的には売れない本を店内に徹底して揃えることで売上を伸ばしている書店です。顧客の持つ根源的な「ここに行けば何でもある!」という共通認識がリピートを生みます。アマゾンで注文するのは確かに便利ではあるのですが手にとって眺めるというごくごく当たり前のことが安心感を与えます。品揃えに関しても、中央統括的バイヤーの指示でなく、売り場のの“目利き”に任せます。「自分が見ていて楽しいと思う棚を作りたい」と放任主義を徹底し、商品構成を個人に委ねます。現場は専門性の高い特殊な本の在り処をすべて把握している恐るべき販売員が支えます。

活字中毒者の連れ合いなどは「ココに棲みたい!」と豪語して、休日に堂島に近づくとフロアーから離れません。もう帰りたい素振りを見せると怒られます。仕方がなしに、最近別行動して駅ビル内のワルティ堂島や中古レコード屋を梯子して時間をつぶして、後で合流します。

どこでも売っているものはどこでも買えます。しかしそこにしか揃っていないものは、そのためだけにでもその場所(店)へと脚を運びます。それは本でもレコードでも、服でも同じ。例えば、ジャズとブラジルものに特化しているレコ屋へは電車賃や飛行機代使ってでも出かけます。

これからの商売戦略上、絞込むことは必要不可欠です。

幅広い顧客に最大公約数的に、誰にでもアピールできる汎用性の高いものやサービスは、皮肉なことに誰も求めていません。ファミリーレストランのなれの果てをみれば明らかです。洋食も和食も何でもあるけど、いつも何も食べたいと思うものがない、単に駐車場があり腹を満たすという場所としか機能しない業態です。

TIPOGRAFIAの店舗コンセプトを決定する際、考えたキーワードは「ブラジル」です。コーヒーといっても世界各国のいろいろな味わいがあるわけですが、あえてブラジルに絞り込みました(そういえばハワイコナ専門という店もありましたね)。ブラジルをコーヒーと音楽で楽しむことが出来る店がTIPOGRAFIAです。

 「あの店ではいつも珍しいブラジルのコーヒーが飲める」
 「いつもブラジル音楽が流れて、コーヒーと一緒に楽しめる」

そんな思いの店を目指しました。

「汎用性」「専門性」の微妙なさじ加減は難しく、果たしてそれがお客様にどう受け取られているのかは判りません。店の目指すところと、皆様の求められるところが一致していれば幸いです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:57| コーヒー

5月20日には……

昨年末のTIPOGRAFIA1周年記念イベントでも駆けつけてくれたパウリーニョ山本氏の店内無料ライブが決定いたしました。

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無料 弾き語りライブ

日曜日の午後のひと時、薫り高いコーヒーと
ボサノヴァ、ジャズ・スタンダードなど、
アコースティックなカフェミュージックでお楽しみください。

●日時:5月20日(日) 2:00PM、3:00PMの2回公演
●会場:TIPOGRAFIA店内
●出演:パウリーニョ山本(歌とギター)
●入場無料

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固定チャージはありませんので、通常飲食料金のみでOK。
どうぞお待ちしております。
posted by 焙煎師TIPO at 08:57| お店

2007年05月04日

ブラジル豆

本日提供しているBRASILニュークロップスタンプラリー該当豆は………

晴れフェレーロさんのブルボンコーヒー

晴れガルシアのブラジル

晴れカルロスの丸い豆

  ※以上はもうこれにて完売となります。再入荷はありません。

晴れアントニオの唄

………という感じです。

いよいよキャンペーンも週末を残すのみとなりました。

しかしキャンペーンとはいえ、店頭14種類の内、4種類がブラジル豆とはいくらなんでも多すぎ?さすが“CAFE DO BRASIL”とショルダーにつける店だけありますね。自画自賛?
posted by 焙煎師TIPO at 11:26| コーヒー

2007年05月03日

窓際族

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全くの気紛れで、窓側に席を作ってみました。

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いかがでしょうか?

多分晴の日限定となりますが、本日より気まぐれで新設。

通りを行く人の目に曝され、夕方は西陽が差し込み、きっと日焼けします。

決して快適とは言えませんが、どうぞご自由にお掛け下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 10:31| お店

スタンプラリー

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連休の後半戦が始まりました。
BRASILニュークロップのスタンプラリーも少しだけ盛り上がってきたような気がします。今日のラインナップです。

るんるんアントニオの唄

以下の2種類はこれで最後の登場です。店頭分で売り切り、再入荷は困難です。

るんるんフェレーロさんのブルボンコーヒー

るんるんカルロスの丸い豆

ということで、応募用紙片手にラストスパートを掛けて下さい。いや掛ける人はいるのだろうか?
posted by 焙煎師TIPO at 08:49| コーヒー

2007年05月02日

twelve

PATTI SMITHのニューアルバム『twelve』です。

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タイトル通り12曲のカバーソングアルバムです。これがなんとも凄い選曲。彼女のルーツ的なJIMI HENDRIX、THE ROLLING STONES、THE BEATLES、THE DOORS、BOB DYLANからNIEL YOUG、JEFFERSON AIRPLANE、PAUL SIMON、ALLMAN BROTHERS 、STEIVIE WONDER、TEARS FOR FEARS、NIRVANAまでロックの歴史教科書のようなベタ度数。60歳を越えたおばあちゃんとは思えない青臭さ。どこまでも自分のルーツと好みに素直なセレクトです。

そもそも自主制作のデビューシングル(ドーナツ盤)がJIMI HENDRIXの“HEY JOE”、今回の冒頭の切り込みが“ARE YOU EXPERIENCED?”、共に彼女の傍らでギターを奏でているのは盟友LENNY KAYE…………40年間近く、時が流れていても全く変わらぬ姿勢とぶれない一貫性です。なんという凄い人なんでしょうか!

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ROBERT MAPPLETHORPEの撮影した若かりし日です。彼女は自分の二十歳の頃の偶像でした。パンクといえばロンドンなでなく、絶対にNY!がりがりに痩せ中性的、そしてロックと同じ次元でヨーロッパ文学を愛するでした女。3年位前、長年の夢が叶い生のライブを大阪で聴くことが出来ました。確かに時間、年齢を積み重ねても、全く変わらない人でした。彼女を見ていると年を取ること、すなわち老いることも決して悪くないような気がします。彼女のような60歳を迎えられたら幸せでしょうね。
posted by 焙煎師TIPO at 17:13| musica

2007年05月01日

谷間

GW連休の谷間。
TIPOGRAFIAも月曜祝日の振り替えで休みでした。昨日とはうって変わって荒れ気味の天気でしたね。

1日といえば、映画の日。一応頑張って『スパイダーマン3』に出かけたものの余りの酷さにめまいがしました。もうこれ以上は何も言いたくありません。昨年5月の映画の日に観たのが『美しき運命の傷跡』。これは誰か(?)と初めて一緒に観た映画で、ちょうど1年が経ちました。あ、これは全くどうでもいよいことですので、さらっと流しておきましょう。

映画館からレコ屋、本屋の梯子といつものコース。久しぶりに大阪駅前第2ビルのChez Deuxieme いわむらへ。サラリーマン時代、ランチで良く利用していましたが、変わらぬ店内が安心させます。夜は初めてでしたが堪能。

……と、うろうろと1日は過ぎ去り、連休の後半戦が始まります。燃料補給の結果、しっかり皆様をお迎えいたします。


posted by 焙煎師TIPO at 21:41| うろうろ