2007年04月10日

カップリングパーティ

大概の情報誌にはカップリングパーティの広告が掲載されています。
面倒くさい、ややこしいと一生涯決して近づくことのない世界ですが、誌面を繁々と眺めてみると結構面白いものです。

単純にイベントの開催告知(時間や場所、参加費用などの告知)ではなく、ニーズに応じて、より細分化そして特殊化されていきます。例えば、年齢、職業、収入金額などにより対象がセグメントされ、需要と供給のバランスシートにより会費が決定。例えばあるパーティでは、男性が医師・弁護士・会計士などのスーパーエグゼクティブの場合、男性2500円の会費に対して女性10000円です。金額は料理や会場の対価でなく、場(さらには集客された人)への対価となるんですね。初めて知りました。

妄想は拡がります。もし、細分化と特殊化の果てに「自家焙煎店主限定」のカップリングパーティがあったらなら………。

それは誠に恐ろしい世界が繰り拡げられるのでは?参加者は皆、ヒゲ面にバンダナを巻いて、胸当て付きエプロンを着用。当然マイテイスティングスプーンを片手に、乾杯の後、ドリンクをチュルチュルもぐもぐと味わい、突然アロマだの、フレーヴァーだのうんちくを語り始める。さらに場が進むとコンテスト入賞だの、オークションだの、常温コンテナだのオレオレ自慢が飛び交う。なんともうんちくと業深いエゴに満ちた世界が展開されそうです。あああああああああ、恐ろしい。絶対近づきたくない。

他にも「ラーメン屋店主限定」なら「気合!」「根性!」と体育会系の罵声と脚蹴りが飛び交ってそうだし、「そば屋店主限定」なら参加者全員申し合わせた様に作務衣を着ていそうです。あ、当然すべて根拠のない勝手な妄想です。全くの事実無根の“PURE IMAGINATION”に過ぎません。そしてこの妄想が現実に成立の条件となる女性側のニーズが多分無い!いやきっと無い!妄想はどこまでも妄想から逸脱することは不可能です。所詮、悪夢は悪夢です。よかった。
posted by 焙煎師TIPO at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記