2007年03月13日

新宿にて

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会場を早めに退き、向かった先は新宿。

目的のひとつは日本ではココのみという「KRISPY KREAM DOGHNUTS」に挑戦すること。店の前に行列ができ、皆1時間以上並んでいます。たかがドーナツですよ!普段、人ゴミや行列を親の敵の様に嫌っている私ですが、これには挑戦いたしました。案内看板は1時間20分(その後もドンドン増えて1時間40分になりました)待ち。寒の戻りのビル風が吹き抜ける中、ひたすら待ちました。ココまで並んだのは人生初めての経験でしたが、無料で配布されるドーナツを頬張り何とか切れずに耐えました。平日だと言うのに高校生からスーツ姿のサラリーマンまで行列をつくる東京人の不可解な行動は不思議です。意地になって入手したドーナツを手に「ああ、もう気すんだわ」と静かに去るせっかちな関西人でした。

新宿名物と言えば、ディスクユニオン。せっかく東京へ来たのにココを外すわけにはいきません。レコマニアの旦那を持ってしまったあわれな連れ合いは無間地獄のようなディスクユニオン梯子に付き合わされヘコヘコ状態。情報過多で溢れる獲物に目が眩み、いくつかネタを仕入れながらも、既に持っているCDを買うなど、嗅覚鈍りまくりの惨状でした。やはりレコ屋巡りはじっくり、ねっちょりが基本です。
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東京ビッグサイトにて

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今日は東京ビッグサイトで開催されている「HOTERES JAPAN 2007」に来ております。今後のメニュー開発の為のネタ仕込みです。会場をひたすらマグロのように立ち止まることなく回遊していると、いつも情報過多となり、ヘロヘロになります。人目も気にせず試食しまくり、いくつか面白そうなネタを仕入れてきましたので、メニュー全面刷新を図りたいものです。

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実は同会場では日本スペシャルティコーヒー協会の「ジャパンバリスタチャンピオンシップ」の決勝戦も開催しております。若手のコーヒー屋で全国的に名を売る最大の登竜門と化したトーナメントです。人ごみに混じって、後方より競技を見ていたのですが、ワンセット1人45分×8人の長丁場な為、早々と退散したので結果はリンクを参照。
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2007年03月12日

1000円の幸せ

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ビクターエンタテイメントの1000 JAZZシリーズの1枚、MILT JACKSON(vib)、JOE PASS(g)、RAY BROWN(b)による『THE BIG 3』です。こんなアルバムがあったんですね。勉強不足でした。そしてこれが1000円で手に入るとは、これのために昼飯抜いても損はなし。しかし最近の価格破壊はえげつないわ。大学の頃、必死でレコ屋でジャズのLPを漁っていた頃、学食のエコノミー定食270円、牛丼は300円に対してLPは2000円前後、CDは3000円前後でした。そのため、買うより、まずはレンタルして内容を確かめていました。

さて本題、ピアノレスそしてドラムレスの変則編成によるスカスカの音です。音数は少ないのですが、プレイヤーが密室でこそこそ会話するかの如く3人が寄り添います。音の会話という言葉が最適かもしれません。定番“BLUE BOSSA”“WAVE”を心地よく聴かせます。1000円なのにいいもの見つけた。

※画像のジャケットは旧盤
posted by 焙煎師TIPO at 11:43| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

営業のお知らせ

本日は“いつもは定休日”の月曜日ですが、営業しております。

どうぞバンバンお越し下さい。

代わりに、明日と明後日(13日および14日)は臨時休業となります。

東京にて開催される展示会『FOODEX JAPAN』『HOTERES JAPAN』に行って参ります。何かしらいいネタを仕込んで今後の商品、メニューに役立てます。

ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

位置情報このブログも13日、14日はまとめて後日にアップいたします。
posted by 焙煎師TIPO at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2007年03月11日

RECIFE

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年末のTIPOGRAFIA1周年記念イベントでもお世話になった方のBRASIL土産、北東部RECIFEのCARNAVALの案内です。BRASILは余りにも遠く、付属のCDから流れる複雑怪奇なリズムの音に身を任すと衝動的にふらっと旅に出たくなります。素晴らしいお土産を本当にありがとうございます。少しだけCARNAVALな気分が味わえました。しかしBRASILに行きたい。TIPOGRAFIAの事業目標は自社ビルを建てることでも、全国に支店を増やすことでもなく、毎年BRASILに出かける自由を獲得することです。そのためには、仕事、時間、言葉、資金(プラス連れ合いの健康)を何とか、それなりにも確保する必要があり、ハードルはかなり高い?
posted by 焙煎師TIPO at 10:07| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

2007年03月10日

さよなら、そしてこんにちは

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店頭のブラジルコーヒー“ミヨシさんのコーヒー”はいよいよ最後、もう在庫も入荷もありません。完全飲みきり、売り切りとなります。

     “THNAK YOU!さよな〜ら〜!”

そして季節は移り変わり、ニュークロップ(新豆)の季節です。ブラジルからの長い船旅を終え、先程、到着いたしました。セラード珈琲の品評会『CUP OF PROGRESSIVE CERRADO』の上位入賞の5農園です。毎年、新たなるブラジルとの出逢いを心から楽しみにしております。来週より、順次焙煎して店頭デビュー!そして個々の味わいを試しながら、本年度の定番ブラジルを決定していきます。今回のラインナップにはマリオ・ワタナベ率いるアラーラス農園という隠し玉も用意しております。もう一人のワタナベさんとして旧ワタナベ派(かつての定番の“ワタナベさんのコーヒー”愛好家)の皆様の魂を鷲づかみすること必至!おお、春爛漫!心ウキウキ!ウェイク・ミー・アップ!(←古い表現)
posted by 焙煎師TIPO at 13:11| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

進化するかプリンケーキ

朝からいいお天気で、うきうきと春ですね。
ありきたりの時候の挨拶はさておき、今週末もお得なケーキセットのご案内を。

「プリンケーキ」(右)
「チョコレートのプリンケーキ」(左)

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一番人気のプリンケーキ。それと今回はチョコレートバージョンも新登場です。それぞれ素材に合わせて焼き方を変えています。
様子を見つつですが、プレーンタイプのプリンケーキは定番化して、その他に季節やその時の気分に応じて、いろんなバージョンのプリンケーキをお出ししていきたいなと。

「完熟メロンのミルクゼリー」(手前)
「桜あんのベイクドチーズケーキ」(手前奥)

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どちらも新作です。
メロンゼリーは甘い甘いメロンをたっぷり使った2層のゼリーです。
大好きな桜味2弾めは、桜あんとチーズのケーキ。ある程度、桜風味を生かしたかったのでチーズは若干控えめに。ほんのりはんなり。

時々お客様に「ケーキ美味しかった〜」「この間のアレないの?」とお声をかけていただくことがあります。
ケーキの話を始めると勝手に暴走するきらいがあるので、自分を抑制しつつ「ありがとうございますぅ」と比較的言葉少なにお答えしているのですが、本当は店中を駆け回りたいくらい嬉しいのです。

美味しいものは少なからず人を幸せにしますよね。誰かにほんのちょっとでも喜んでいただけたら・・・作り手冥利に尽きることこの上ないのです。

そのうち暴走しすぎて、「ケーキもそれなりに美味しいコーヒー屋」ではなく「コーヒーも美味しいケーキ屋」を目指したりなんかしちゃったりして。ぐふふ。

posted by 焙煎師TIPO at 11:50| Comment(0) | TrackBack(0) | はなtalks

2007年03月09日

ALINE DE LIMA

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タワレコで何度もジャケ買いしそうになりながらも、我慢してきたALIMA DE LIMA『ARREBOL』です。でも結局買ってしまいました。大当たり!最近のブラジルの掘り出しモノに決定!耳元でささやくな声質が心地よく、全作自作の曲が抜群です。M-2“TERRA”M-4“O MAR CHEGOU”M-5“FREVO ORFEU”M-10“CONFISSAO”が堪りません。バックをサポートしているVINICIUS CABTUARIAのエレクトリックギターにクー!とやられます。そういえば傑作『SILVA』と似た空気が感させます。これも一時期、店内へヴィローテーション状態でした。

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店内でリピートしまくっているアルバムです。どうか、ご来店の方もご一緒にお付き合い下さい。ぜひレコ屋の店頭で見つけたら買い物かごへ。
posted by 焙煎師TIPO at 11:17| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

2007年03月08日

コーヒーの気持ち

【舞台】
高い天井、装飾らしいものはなく無機質な壁に囲まれたスタジオか舞台のような大きな部屋。家具や装置はなく、暗くも明るくもない適度な照明。時折ピンスポットが照らされる。

【登場人物】
コーヒー豆のコスチュームの人物が舞台の端から端まで埋め尽くす様に多数立っている。胴体部分を豆の形の張りぼてで覆い、全身タイツ姿の脚と手足を突き出している。髪型やメイクなどそれぞれ個性がある。ウディ・アレンのような眼鏡の人物、スキンヘッド、黒人のサンビスタ風、横分けハンサムなどなど。(以下、単にコーヒーと略する)

SCENE1
溶明。音と映像が同時にフェードインしてくる。
カメラはクレーン俯瞰で床に蠢くコーヒーをなめていく。コーヒーは各々勝手に話をしている。音楽はなく、声のみが反響している。

ナレーション(以下、Nと略する)「ここは、とあるコーヒー豆の保管庫である。人にとっては保管であっても、当のコーヒーたちにとっては収容所。炎で炙られて焙煎されるまでのしばしの間、アウシュビッツな気持ちでひたすら待ち続けるのだ」

コーヒーたちは、天を見上げて台詞回し。カメラは俯瞰からのアップで切り返す。台詞のコーヒーにピンスポット。

コーヒー「我々にできることは待つのみなのか?」
コーヒー「いや、きっと待てば海路の日和が……」
コーヒー「俺らはどうせ焼かれる運命なのだ」
コーヒー「でもコーヒーは焼かれてなんぼのもん!そのままじゃ食えない」
コーヒー「おお、神よ、人の望みの喜びを!」

溶暗

SCENE2
溶明
カメラはコーヒー視線の位置。最初は広角気味で全体を写し、手持ちで台詞のコーヒーの元へと移動。早急なパンを使いながら会話のコーヒーをアップ捕らえる。コーヒーの中に独り石のコスチュームを着た人物が入り込んでいる。(以下同様)

コーヒー「おい!何でこんなところに石が混じってんだよ」
石「……………」
コーヒー「ここはコーヒーしか入れねえんだよ」
石「……………」
コーヒー「誰かこいつをつまみ出せ!」
コーヒー「まあ、いんじゃないの。好き好んでこんな所へ来たわけじゃないし」
コーヒー「出来ることならブラジルの平原でサンバでも聴いていたかっただろうに。」
コーヒー「それがここは日本だぜ!何でブラジル生まれの俺らが日本に!」
コーヒー「いったい全体日本ってどこ?」
コーヒー「もぎられ、洗われ、干され、袋に入れられ、船に乗せられ、挙句の果てには日本!」
石「……………」

溶暗

SCENE3
溶明
コーヒー「おい、ハンドピックの噂を聴いたことあるか?」
コーヒー「ハンドピック?」
コーヒー「そう、突然、天から大きな手が伸びてきて連れ去られるんだよ」
コーヒー「どこへ?」
コーヒー「そんなこと、知らん。でも狙られるらしいぜ……」
コーヒー「誰が?」
コーヒー「かけた奴とか、不細工な奴、虫食った奴、カラカラの奴なんかが……」
コーヒー「え!それって差別じゃん!」
コーヒー「その通り、選別されて連れ去られるらしい」
コーヒー「やばいじゃん!俺大丈夫かな?」
コーヒー「どうかな?確かにあんた、かけてるよな?」
コーヒー「(あたふたと自分を見直す)え、どこどこ?ほんと?」
コーヒー「(声を潜めて)相当やばいね」

その時突然、舞台脇のコーヒーに天から張りぼての大きな手が降りてきて連れ去られる。

コーヒー「ぐああああああああああああああああ!」
コーヒー「ハンドピックやだぁぁ!まだ焼かれる方がいいよ〜」

溶暗

SCENE4
溶明
カメラはクレーンでコーヒーの間から上昇しながら俯瞰でとらえていく。ナレーションがかぶさる。サンバのパーカッション音がフェードインしてくる。

N「こうしてブラジルから来たコーヒーたちは静かに焙煎を待っているのだ。来るべき時は近い。」

溶暗
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2007年03月07日

STEVE KUHN

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FENDER RHODES好きとしては誠に気色の良いアルバム『THE EARLY 70’S』です。RON CARTER、BILLY COBHAM、AIRT MOREIRAのリズム隊と弦楽四重奏をバックに弾きまくっています。エレピの音色がまさしくこの時代の音であり、張り詰めた空気感が堪りません。ヘタウマなヴォーカルもまあ、良しとしょう。ボーナストラックの“LAST TANGO IN PARIS”もいけます。バックに流しても流しきれないヒリヒリした音です。
posted by 焙煎師TIPO at 12:12| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

営業のお知らせ

誠に勝手ながら

  3月13日(火)および14日(水)

はスタッフ研修のため臨時休業となります。

前日の通常定休日月曜日(3月12日)は臨時営業いたします。

ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
posted by 焙煎師TIPO at 09:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2007年03月06日

パフューム

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映画『パフューム』です。
147分の長尺ですがワンテーマで一気に観せまくるのは監督トム・ティクヴァの力量でしょう。一言でいえば異常に鋭い嗅覚を持った変態のオブセッションのお話であり、陰鬱で救いは薄く、プロモーションではいかにもアートな人々のコメントを併記した“オシャレ映画”な売り方をしていますが間違いなくこけます。でも監督への贔屓もあり、奨めないけど憎めない映画です。

ベン・ウイショーの独り芝居をアラン・リックマン、ダスティン・ホフマンなどの名優が支え、荒唐無稽な物語を極めて映画的な大嘘としてリアルに魅せます。汚く臭いパリの町並みの再現も見事。しかしなぜ中世フランスの物語なのに英語をしゃべるのか?ワールドワイドな興行を考慮すれば、言語のリアリティなど必要ないのですが、この点だけが違和感があり、乗り切れない!そして、この監督はローラという名の赤毛の女に何か執着があるのだろうか?

さて印象的だったのは香水の製法に関する台詞。

「音楽に和音があるように、香水にも“和音”があり、慎重に選ばれた4つの“香料(エッセンス)=音符”がハーモニーを生みだす。香水は“頭(ヘッド)”“心(ハート)”“土台(ベース)”の3つの“和音”からなるので、全部で12の“音符”が必要だ」

まさしくコーヒーにおけるブレンドの極意にも通じのではないか?味わいのベースとなる豆に、メインに打ち出すヘッドを乗せ、隠し味としてハートを添えるのが基本です。具体例を示すと、密かに第六世代のエスプレッソブレンド(配合は毎回変えながらも進化を続けている#2222)では、ベースとしてブラジル2種類(ナチュラル製法のスタンダード豆とウォシュドのムンドノーヴォ種)、コクをつくるヘッドとしてタンザニア、ケニア、グアテマラの3種、そして最後に隠し味のハートとしてエチオピアモカをプラスします。計6種類の豆の奏でるハーモニー。成る程、この台詞は含蓄に満ちていて、こりゃ勉強になるわ、と観ながら思わず感心していました。早速、コーヒーでも実践じゃ!
posted by 焙煎師TIPO at 15:38| Comment(0) | TrackBack(4) | 映画

MARISA MONTE

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やっぱり行くしかない!先週末、チケットが届いたMARISA MONTEです。感性の糧のため、お江戸へ行きます。めちゃ楽しみです。
posted by 焙煎師TIPO at 11:26| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

2007年03月05日

ダークタワー

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旅が始まりました。そう、文庫全16冊の長旅です。

本来なら全冊並べて、愛でてから読書開始と行きたいところですが、一気に買うと失敗しそうなので今回は小出しで行きます。1冊目の中途では話が全く見えないのですが、結構いけます。スティーヴン・キングのディール書き込み地獄が待っていること必至ですが期待大。
posted by 焙煎師TIPO at 21:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒

2007年03月04日

まだ3月に入ったばっかりなのにもうコンプリートに春です。今日は最高温度20度を超える勢いです。そうなると、余りの暖かさにコートからいきなりTシャツモードへと飛躍します。

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昨秋、東京ジョアン・ジルベルト鑑賞ツアーのついでに鎌倉doisで入手したKONOのコーヒードリッパーTシャツです。ちゃんと袖には使用説明も入っています。このぽかぽか陽気でTシャツが心地よい頃合なので、いよいよ店デビューを狙っています。

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実は連れ合いとサイズ違いでペア購入しました。でもいい年のおじさんとおばさんがペアルックで店頭に出ているとお客様はドン引きすること必至!完全にうけ狙いか?

実はミーハーにdimanncheのグッズが大好きです。カップ、コーヒーの豆のボールペンなど各種取り揃えております。『Lマガジン』の写真のコーヒー豆型ボタンのネルシャツ(京都モリカゲシャツ製、本当にネルと同じ素材を使用)もかなりお気に入り。写真を見た当人(堀内隆志氏)からも指摘されました。

……とまあ、何とも取り留めないことをうだうだ書いていますが、春だねぇ。いいねえ。と、そんな春な気分を盛り上げるディスクを掘り出してきました。

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FRANKIE VALLIの『SOLO』『TIMELESS』を2in1でカップリングしたCDです。ご存知“CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU”“I MAKE A FOOL OF MYSEL”を含むくさいメロディーいっぱいで心が躍ります。はははははは〜る!
posted by 焙煎師TIPO at 11:21| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2007年03月03日

en Mexico

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連れ合いの桜攻めに対抗して新作コーヒーの登場です。
今回の中南米コーヒーの旅はメキシコ、その名はずばり……

  en Mexico

です。メキシコのネーミングでそのまんまやんけ!とヒネリをなささを露呈していますが、もちろんモトネタは『Joao Gilberto en Mexico』。だからちゃんと“メヒコ”と発音して下さいね。アメリカから逃避行の末のメキシコで時代の録音です。その昔、この隠遁生活の事実を知らず、なぜブラジルなのに“BESAME MUCHO”を唄っているのか、訳がわかりませんでした。
ちなみにアメリカでジャズメンやポピュラー歌手の“LATIN”企画モノには必ずこの曲と“BRAZIL(a.k.a.AQUARELA DO BRASIL)”が入っていて、ブラジルもメキシコも中南米みんな同じ、個別認識不要な大風呂敷が常でした。現在もそうです。日本も中国もみんな同じ“ASIA”括りで、先日のアカデミー賞でも『ディパーテッド』のモトネタ『インファナルアフェア』は日本映画と説明されていました。何ともいい加減なジコチュウな国です。おっと脱線してしまった。豆の詳しい素性は不明ですが、一応有機栽培です。野菜の様に虫食いだらけが有機農法を感じさせますが、ほんとは選別、精製がいい加減なだけ?でもちゃんとハンドピックして、中煎りに仕上げました。そして肝心の味わいです。そのものずばり“酸味”を味わうコーヒーです。力強い酸味静かに口内に拡がり、すっきりとした喉を抜けのいい味わいです。苦味はほとんど感じられず、主張する酸味と向き合うことを余儀なくされます。好みは分かれるかもしれません。乗るか、反るか?選択は二つに一つ。酸味が苦手でもあえて挑戦してみるとベサメムーチョな世界が待っているかもしれません。うふ。
posted by 焙煎師TIPO at 14:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

桜味ホリック

今週末もウィークエンドシャッフルという名のお得なケーキセットのご案内をば。
春の新作やバージョンアップものなどあわせて5品ご用意致しました。

「はちみつミルクのプリンケーキ」
「アップルシナモンのキャラメルプディング」
「ジューシーオレンジケーキ」

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前回大変ご好評いただいたプリンケーキ(写真手前右)。今回ははちみつミルクのとろけるプリンがスポンジ生地の上にのっかってます。
アップルシナモン(写真奥)のほうは、クロワッサンのパンプディングに煮りんごとキャラメルクリームをたっぷりのせて焼き上げました。
オレンジケーキ(写真手前左)は完熟ネーブルオレンジをふんだんに使い、とてもしっとりとしたバターケーキ。

そして、丑三つ時に熟考を重ねた春らしいケーキ
「桜といちごのロールケーキ」

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桜の花と葉を刻んで焼いたスポンジで、これまた桜の花と葉、そしていちごソースが入ったクリームをたっぷりと巻きこんだ桜づくしのロールケーキです。
画像にはのってませんがもう1品は「チョコチャンクスコーン」デカイことはいいことだと、こと食べ物に関してわかりやすい思考を持った店主イチオシです。ビターチョコがざくざく入ったとてもボリュームのあるスコーン。

今日はおひなまつりということもあり、本日ご飲食か商品を何かお買い上げいただいたお客様に、自家製の「桜クッキー」をおまけにおつけします。数に限りがありますので、どうぞご了承下さいませ。

実はワタクシ「チョコレートホリック」でもあるのですが、「桜ホリック」でもあるのです。桜味のものがたまらなく好きで、この春めいた時期になるとお惣菜から和菓子洋菓子に至るまで、目に付いた桜フレーバーのものは片っ端から買い尽くしてしまいます。なので、趣味と実益(?)を兼ねるべく桜味のスイーツもどんどんとお出ししていきたいなと思ってます。(偏らない程度に)

桜味は大好きなんですけど、桜を愛でることに関してはそれほど熱心でないのはなぜかしらん?
posted by 焙煎師TIPO at 13:07| Comment(0) | TrackBack(1) | はなtalks

2007年03月02日

扉を開けると……

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今年に入って以来、迫りくる確定申告故に胃にコンクリートが詰まったような日々が続いていました。でも先程ようやく提出を終え、少しだけ解放された気分(おお、自由万歳!)です。
さて、店は連れ合いに任せ、池田の税務署でミッション(大げさな!)を終え、TIPOGRAFIAの扉を開けた時のことです。コーヒーの香りが店主をやさしく包み今更ながら自分の店固有の香りを知りました。同時にCTIのジョビンをバックに裏返った営業声モードの連れ合いの声が響くと我が家(ほんとに我が家なんだけどね)に帰ってきた気がする、ほっとする感じでした。そんな空気を来て頂いたお客様にも与えることができたなら……。TIPOGRAFIAが花粉地獄の街を彷徨う人にとって一時の安楽の地であれたら……。改めてそう願うばかりです。
posted by 焙煎師TIPO at 13:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年03月01日

ジャズと珈琲漫談会

熱く現在のリアルなジャズを語る中川ワニ氏です。

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昨夜は「中川ワニのジャズと珈琲漫談会」に多数お集まりいただき感謝いたします。TIPOGRAFIAでの開催も2回目となりましが、お楽しみいただけましたでしょうか?
誠に心がジャズる熱い夜でした。前回に引き続き、地元関西で調達したブツを中心に最近のお気に入りCDを大量持参して、ランダムに流しながら2時間以上語る語るカタルシス!持参したコーヒーを点てながら、青春時代の恥ずかしい話からエリック・ドルフィーまで縦横無尽にアドリブかまし、あやうくエンドレスな無限天国(もちろん地獄ではない)となりそうでした。今回はお子様連れのご夫婦からご年配のお客様まで幅広く集っていただけました。この会は今後もリアルなジャズのために継続していきたいものです。

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こちらは開演前密かにTIPOGRAFIAの焙煎機で独り豆を煎る中川ワニ氏。
背中に孤高なジャズ心が感じられます。

実は昨日夕方、茅ヶ崎の“ODARA”のご店主夫妻が関西旅行の帰りにご来店いただきました。店主自身がずっと行きたかったお店だったのですが、残念、先を越されてしまいました。絶対に大好きなお店のはずです(店名に心が躍ります!)。でもこうして同世代の同業の方に出逢う喜びに勝るものはありません。同じ時代の空気の中、同じ商売をそれぞれの場所と思いで歩んでいる同時性は素晴らしいものです。ご来店感謝いたします。今度絶対お店へ行きます。

位置情報以下はお約束のリストです。ご参照下さい。

  WANI JAZZ FEB/2007 @ CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA
(1)Amanda Carr“DO IT THE HARD WAY”from 『TENDER TRAP』
(2)Elias Haslanger“PORTRAIT OF JENNIE”from『STANDERDS』
(3)Jaqui Dankworth “SEPTEMBER IN THE RAIN”
   from『AS THE SUN SHINES DOWN ON ME』
(4)Daisy chute“I JUST FOUND OUT ABOUT LOVE”from『SMPLY JAZZ』
(5)Francois Ingold Trio“BLACK TROMBONE”from『SONG GARDEN』
(6)Jackie Paris“EMLY”from『THE INTMATE JACKIE PARIS』
(7)Lou Bennett Quartet“LEFTY FOOT”from『NOW HEAR MY MEANING』
(8)Ligia Piro“SAMBA DE ORLY”from『BABY!』
(9)Stuart Elster Trio“GET IT RIGHT!”from『GET IT RIGHT!』
(10)Vince Wallage Quintet“TO EACH HIS OWN”from『TO EACH HIS OWN』
(11)Harcsa Veronika“THE LOOK OF LOVE”from『SPEAK LOW』
(12)Jim Watson Trio“THE LOOP”from『THE LOOP』
(13)Jodi Proznick Quartet“HELP ME”from『FOUNDATIONS』
(14)Sony Holland“COME FLY WITH ME”from『OUT OF THIS WORLD』
(15)Josee Koning“A FELICIDADE”from『TRIBUTE TO ANTONIO CARLOS JOBIM』
(16)Matt Savage Trio“LULLABY OF BIRDLAND”from『QUANTUM LEAP』
posted by 焙煎師TIPO at 10:29| Comment(2) | TrackBack(1) | お店