2007年01月03日

ボゴタで朝食を

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中南米好きです。
これからの人生で一度は訪れたい場所が数多くあります。そして遥か遠くの国々に思いを馳せる時、必ず音楽とコーヒーのこと考えます。音楽とコーヒーのすべてがあるブラジルへの再訪問はもちろん、街の空気の音を感じてみたいキューバ、ジャマイカ、アルゼンチンなど果てしない思いには到底時間が足りません。

でも不思議とコロンビアやグアテマラはコーヒーとの親密さのみで繋がっています。

今回、お届けする新しいコーヒーは“COLOMBIA TYPICA 100% ESPECIAL S-18
UP”です。コロンビアといえばアメリカの映画会社“Columbia Pictures(正確にはコロムビアかな)”のイメージが根強く、この国に関してはほとんど何も知りません。あえてあげるならエル・ドラド伝説、エメラルド、コカイン等など抽象的な“フジヤマ”“ゲイシャ”“サムライ”レベルです。実際、この国でどのような人々の生活があるのかは????首都がボゴタであることも今回調べて初めて知りました。コーヒーのプロダクツとしてはストレートはもちろんブレンドで使用するなど身近な素材ですが、コロンビアはあまりにも遠くなじみの薄い南米の国です。

命名したのが「ボゴタで朝食を」。
果たして首都ボゴタではどんな朝食が食卓にのぼっているのでしょうか?どんなコーヒーが人々を潤しているのでしょうか?思いは妄想のように拡がるばかりです。カップの液体を一緒にそんな思いを抱いていただければ幸いです。いつもの意味があるような、ないような無責任なネーミングです。

一応、豆データー。
産地は首都ボゴタが位置するCUNDINAMARCA県のFUSAGASGA村。1600〜1800メートルの高地産で伝統的な水洗工程を遵守し、パーチメントはドライテーブルの上で時間を掛けてゆっくり天日乾燥されます。シェードツリー、有機性肥料を活用した環境に配慮した農法です。先日のペルーと同様、アラビカ種の原種に近いティピカ種100%で18スクリーン以上の大粒コーヒーです。焙煎は中煎りで仕上げました。豊穣な香りが拡がり、やわらかい苦味がすっきりと喉に流れ、飲みやすい味わいは幅広く楽しめます。

さて、皆様もTIPOGRAFIAでの新年最初の一杯はこの「ボゴダで朝食を」をセレクトされてはいかがですか?個人的にも結構好きな一杯になりそうです。明日より店頭で豆売り、喫茶で提供いたします。是非お試し下さいね。
posted by 焙煎師TIPO at 21:19| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー