2006年12月14日

アコーディオン

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イタリアGiovanni MirabassiとポーランドAndrzej Jagodzinskiの最新アルバム『C minor』、そして2004年発売の前作です。どちらも澤野工房の一品。

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Jagodzinskiも本来はピアニストですが、鍵盤をアコーディオンに変えてMirabassiのトリオに加わって4人編成の演奏です。

加わるだけで音の質感を変える楽器があります。アコーディオンがまさにそれ。音色が一発でやわらかにやさしくなります。コーヒーに例えると、ブレンドでのモカの役割かもしれません。深煎りのコクを前面に打ち出す豆に浅めのモカ適量加えることによって全体のトーンががらりと変貌します(先日のクリスマスブレンドがその実例)。フロントの個性を殺すことなく、やさしく包み、トータルでたまらない味わいとなります。アコーディオンという楽器の持つ音色はタンゴであれ、フランスのミュゼットであれ、ブラジルの北東音楽であれ、音の質感が似通っており、包まれているとゆるゆると身をゆだねたくなるようなやさしさと切なさを加えます。

解説によると

“あまりにも美しいということは同時に切なさを生む……”これほどまでに、ため息がでるほどせつなくも美しく心に残るジャズ・アルバムがあっただろうか?

とのことです。広告のうたい文句ですが、かなりいい得た表現です。わかるなぁ。ほんとに切なくいい音、ただいま繰り返し愛聴中。

ちなみに、同様の楽器として、ヴィブラフォンは「涼しさ(COOL)」、フェンダーローズは「浮遊感」、クラヴィネットは「躍動感(GROOVE)」を加えます。その楽器固有の音色は面白いものです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年12月13日

シアトルの伝説のカフェ

慨して説教臭い啓蒙書やビジネス書の類を毛嫌いしています。どちらもビジネスと人生のセオリーが究極的には宗教化(教義化)していくのが、へそ曲がりにはケッ!という感じで面倒くさくなります。でもこの本は結構素直に勉強になりました。

実在するシアトルの伝説的なカフェオーナーの物語です。それは4つの“P”を大切にすることにより、20年以上にわたって、「シアトルで最高のコーヒーを飲める場所」という評判を保ち続けてきた伝説のカフェです。

4つの“P”とは

 passion(情熱)

 people(人) 

 personal(商売を超えた温もり)

 product (商品)


です。確かに同じ個人でコーヒー屋を営む身としては当たり前ですが本当に大切なことです。1周年を迎えたこのタイミングで偶然この本に出逢えたことに感謝します。これからの1年、気持ちも新たに人、コーヒー 、お客様に対する情熱と愛情を失うことなく切磋琢磨して行きたいものです。

そういえば、結婚式などでスピーチを任せると、必ず「4つのM」とか「5つのS」とか辞書を片手に適当にでっち上げて説教する上司がおりました。この手の人は今でも社会に生息しているんでしょうか?

   ……などと茶化すからからいけないんですね。
posted by 焙煎師TIPO at 13:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒

2006年12月12日

年末年始の営業のお知らせ

いよいよ今年も残すところ2週間程度となりました。
年末年始の営業のお知らせです。

 年末年始12月30日(土)〜1月3日(水)

は休業となります。年末はお店と1年間頑張って働いてくれた焙煎機(命名SOL)の大掃除です。正月も営業すべきかを悩みましたが個人店の常として、この時ばかりはさすがに休ませていただきます。

………ということで、年内営業最終日12月29日(金)には年末SALEを実施いたします。店舗のコーヒー豆を皆様のお正月用として売りつくします。こちらもご期待下さい。

posted by 焙煎師TIPO at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月11日

1周年記念ライブ

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昨日のライブのワンシーン、サンバデュオ“ARACA AZUL”です。素晴らしい演奏を繰りひろげてくれました。このデュオもちょうど結成して1年だそうです。お互い歩んできた1年という時間がこの時、この場所で交錯する偶然に感謝いたします。きっとこれも何かの縁ですね。

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そして後半は“RODA DE CHORO E SANBA”です。続々楽器を持った友人たちが集まり、皆で輪(ホーダ RODA)になって演奏を楽しみます。ジャズでいうところのアフターアワーズのジャムセッションみたいなものでしょうか?交互にリードヴォーカルを回しながら曲から曲へと演奏を続けます。音に包まれていると心底嫉妬します。楽器が演奏でき、唄が歌える人を!自分ができることは少なく、ただ音に聴き浸ることのみ……悲しいけど仕方が無いね。しっかりその分店主自ら楽しませていただきました。1周年を迎えたTIPOGRAFIAで素晴らしい音を繰り広げてくれた皆様に心から感謝いたします。MUITO OBRIGADO!


(追記)
皆様、初めまして。
当店をご愛顧いただきありがとうございます。
公式?には初登場の連れ合いです。
縁あってこの秋から主にスイーツなどフード系のバックアップをさせてもらってます。

若干緊張しつつも、1周年記念に立ち会えたことを嬉しく思っております。
ライブの出演者の皆様、参加していただいたお客様、お疲れ様でした。心より御礼申し上げます。

より一層お客様に心地いい時間を提供出来るよう、気持ちも新たにした次第です。

まだまだひよっこ(どころか孵化以前?)で至らぬ点は多いと思いますが、試行錯誤しつつも一緒にずんずんと前に進んでいくつもりです。
2年目もそしてこの先も、どうぞどうぞよろしくお願い致します。

TIPOパワーアップ化、実は乗っ取り計画か・・・!?
posted by 焙煎師TIPO at 19:24| Comment(4) | TrackBack(0) | お店

2006年12月10日

お誕生日おめでとう

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さあ、皆さんも一緒に声高に合唱下さい。

  「TIPOGRAFIAクン、1歳のお誕生おめでとう〜」


時間というものははかないものですねぇ。今日からついに2年目に突入だぜい!………ははは、ついに1歳になっちまったぜ!


位置情報本日の店舗ライブは当日受付も行います。
    どうぞぎょうさんお越しやぅ!待ってまっせ。
posted by 焙煎師TIPO at 10:00| Comment(6) | TrackBack(0) | お店

2006年12月09日

SWEET TIPOGRAFIA

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本日のSWEETSメニューです。

るんるんフォンダンショコラ
          ……生チョコ風ケーキ
            高カカオチョコを使用した大人の味わい

るんるんベイクドさつまいもとバナナのケーキ
          ……旬の素材を活かしてノンオイルでヘルシー
             さつまいものクリームを添えてどうぞ
るんるんシナモンアップルケーキ
          ……シナモンたっぷりのざっくりアメリカ風ケーキ

その他にもいろいろあります。

るんるんプレーンベーグルサンド
           ……ハーブクリームチーズをサンドしました

るんるんシナモンレーズンベーグルサンド
           ……クリームチーズと自家製キャロットジャムで

SWEETSとFOODSにぴったりの「ワタナベさんのコーヒー」も今朝、焙煎いたしました。あわせていろいろ楽しめるTIPOGRAFIAの週末です。雨にも負けずどうぞおいでやすぅ〜!
posted by 焙煎師TIPO at 10:23| Comment(0) | TrackBack(0) | doce(SWEETS)

先着10名様に焼菓子プレゼント

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いよいよTIPOGRAFIA1周年記念フェアーが始まりました。
本日と明日の2日間、各先着10名様に自家製ビスコッティをプレゼントします。さあ、急いでTIPOへゴーゴー!

ちなみにクリスマスブレンドを使用した「カプチーノビスコッティ」とドライフルーツたっぷりの「ザクザクドライフルーツビスコッティ」の2種類です。カフェ〜なサクサク感か、フル〜ティなカリカリ感のいづれが楽しめます。
posted by 焙煎師TIPO at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | doce(SWEETS)

2006年12月08日

12月8日

今日12月8日は親愛なるアントニオ・カルロス・ジョビンの命日であり、ジョン・レノンの命日でもあります。そしてドアーズのジム・モリソン、ジャズオルガニストのジミー・スミスの誕生日でもあります。大好きな人たちの生と死が一日で重なります。さらに真珠湾攻撃の日でもあるけど、だからといってどうってことない落ちのないネタです。

いよいよ明後日12月10日はTIPOGRAFIAの1歳の誕生日
早いものです。ひたすら無我夢中で突っ走ってきた1年でした。周囲を冷静に眺める余裕も無く、とりあえずその瞬間に自分の正しいと思う道をひたすら選択して歩んできました。次の1年も、縁あってTIPOGRAFIAにご来店のお客様のが少しでも気持ちよく過ごしていただけるようひたすた日々精進いたします。
posted by 焙煎師TIPO at 10:58| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月07日

ひざ掛け

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いよいよ寒くなって参りましたので、ひざ掛けを用意いたしました。

  ………足元が寒く感じた時にはどうぞご自由にお使い下さいね。
posted by 焙煎師TIPO at 11:29| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

クリスマス限定ブレンド降誕

熟考の末、ようやく今年のクリスマス限定ブレンドが完成いたしました。
名はそのまんまポルトガル語のメリークリスマスである“FELIZ NATAL フェリーズナタウ”です。

ブレンドを考える場合、脳内で風景を描きます。まずは全景を大まかに捕らえ、触感をつかみ、それから細部の構成パーツ(素材)をイメージしていきます。抽象的な表現ですが、実際にこの作業の繰り返しです。

今回は一応クリスマスがテーマ。よくあるクリスマスブレンドは深煎りが多く、確かにこってり系のフレンチなどの洋食やバターやクリームたっぷりのケーキを食することが多いので、それに負けないしっかりしたコクということでしょうか?でもTIPOのクリスマスブレンドはベースをしっかり気味の味わいでおさえても、もう少し多重な味わいを醸し出したかった!定番ブラジルに隠し味にインドネシアマンデリンのコクをプラスし、それをモカのやわらかい爽快感で全体包み込みました。イメージとしてはブラジルとアジアが出逢ったカップルをブランケット(モカ)であったっかく包み込むイメージ……。そう、やさしくて濃密な三位一体な関係です。ロースト度合いを変えていますので、全体はツートーンカラーです。酸味と苦味がせめぎあうコクを演出してみました。さて結果はいかがでしょうか?TIPOの抱いた脳内の風景は皆様に少しでも伝わったでようか?

本日より豆売り(200g800円)、喫茶で提供いたします。週末のライブのワンドリンクでもこのブレンドが楽しめます。

そう、あと忘れないで!1周年記念がいよいよ近づいてきました!ライブの予約も受付中ですよ。
posted by 焙煎師TIPO at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年12月06日

カリブの島

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密かにデビューしていたドミニカ(商品名;カリブの島)を今後、定番ラインナップにいたします。麻袋には“CARIBBEAN PLEASURE”とあります。浅〜中煎りに焙煎するとやわらかい爽快感のある味わいが拡がり、やさしさ一杯の液体が楽しめます。店主は一口で好きになりました。

人の好みは様々です。お客様にコーヒーの好みを確認すると圧倒的に、酸っぱくないものとの答えが返ってきます。では酸味っていったいなんなんでしょうね?極端に煎りの深いものを除くと、基本的にはコーヒーには苦味と酸味のバランスを楽しむものであり、酸味こそコーヒー本来の味わいです。深煎りは深く煎ることで意図的に酸味を排します。深煎りを“モノクロームの味わい”と称した人がおりましたがいい得た表現です。対して酸味と苦味がせめぎ合うカラフルな味わいをモノクロに対して“総天然色”と呼びたいものです。色彩の中に身をゆだねると網膜に広がる風景は懐かしくも新鮮なはず?そう酸味には良質な酸味(喉通りの良さ、爽快感など)とそうでない酸味(酸化、腐敗など)があります。でもその人の苦手な酸味が古いコーヒー特有の酸っぱさなのか、味わいとしての酸味なのかは一義的に判断できません。嗜好品ゆえ、指向は様々であり難しい問題です。

さあ、酸味が苦手という方!騙されたと思って一度はお試し下さい。やさしく拡がる爽快感に身をゆだねて下さい。新しい世界が拡がるかも知れません。豆売り(200g900円)および喫茶で提供中です。

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余談ですが袋の裏面に偶然“TIPO”の文字がありました。どういう意味?でもそれだけでも何かしら親しみを感じます。
posted by 焙煎師TIPO at 15:09| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年12月05日

クリスマスプレゼント

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コーヒーの好きなあの人へのクリスマスプレゼントにコーヒードリッパーセットはいかがですか?

TIPOGRAFIAでは紺、緑、オレンジ、キャメルカラー(カフェオレ色)のセットを取り扱っています。すべて2人用で、グラスポット(ふた付き)、名門フィルター、コットンペーパー(40枚入り)、計量スプーンが入って価格は税込み4000円です。

きっとコーヒー豆を一緒に付けると素敵なコーヒー尽くしのクリスマスの夜を過ごせるはずです。コーヒー豆もあわせてお気軽にご相談下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 11:47| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月04日

阪神間満喫のせわしない定休日

今日は師走1回目の定休日。
さぁ、計画していたことがてんこもり。

まず、向かったのは珈琲サイフォンともども、いつもお世話になっている「ヒロコーヒー」西宮北口店。業者や関係者、近隣の方たちを対象としたプレオープン(グランドオープンは12月6日)のお祝いに駆けつけました。
実は珈琲サイフォン鰍フ河野社長と同行する予定だったのですが、風邪を召され残念ながら急遽来阪出来なくなったとのことで、お祝いのお花を当店のぶんと一緒にお持ちするよう仰せつかりました。

西宮北口店、今までの店舗とは全く違った雰囲気に驚き。
570坪!の広大な敷地になんとパン工房「麦蔵」を併設。
たたずまいは完全に「和」です。
広い店内は天井も高く趣も落ち着いて、ゆったりと珈琲や食べ物を楽しめることでしょう。

美味しい珈琲を頂いた後、隣の「麦蔵」でバケット(ルヴァン)を試食させていただき、そのしっかり焼き込まれた小麦の風味をかみしめました。ハード系好きとしてはたまりません。
また近いうちにゆっくりと寄らせていただきたいと思います。

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そちらを辞したあとは、すぐ近くにある「門戸厄神」へ。
店主は今年いわゆる前厄。本来なら今年最初にお払いをせねばならないらしいのですが、今までそういったことは全く無頓着だったため、どういったことをするのかよくわからないまま向かいました。

厄除け祈願といっても、何やらいろいろと作法?があるようで・・・
人それぞれやりかたも違うようです。
まぁ、細かいことを言えばキリがないでしょうし、こういったことは気の持ちような部分もあるので、手を合わせ厄除けのお札をもらってきました。

そして、今度はお店の買い出しに奔走。
以前から気になっていた「コストコ」へ。
おおお、何もかもデカイ!広い!多い!
ひととおり店内を回るだけでも、かなりの運動量になります。けっこう体力を要するかも。
ふたりとも昼食をまともに食べてなかったので、買い物を終えた後は血糖値下がりまくりでぐったり・・・フードコートでこれぞアメリカ〜ンなホットドッグとピザ(これもけっこう格安でボリュームあり)をがっつき、やっとひと心地ついた次第です。
ここで買えなかった買い出し分はいつもの「やまや」でフォロー。

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やっと帰途につきました。不慣れな道の運転で、帰るなり昼寝ならぬ夕寝までしてしまいました。

でも、これでこの土日の1周年記念イベントの下準備は万全!!・・・のはず。
皆様のご来店、心よりお待ち申し上げます。
posted by 焙煎師TIPO at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

クリスマス

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店主は元来、時事性の薄い性分であり、昨年はクリスマスの存在を完全にかき消した営業だったTIPOGRAFIAですが、今年は気持ちだけ「なんちゃってメリークリスマス!」でいきます。

そして恒例のクリスマスブレンドも近日お届けできるよう現在考案中!こちらもお楽しみに!
posted by 焙煎師TIPO at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月03日

山崎直画伯新作

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本日届いた山崎“WOODY”直画伯(店主の父)による新作木工細工です。今回は店舗でのディスプレイ用でなく、皆様(って、いったい誰のこと?)への販売用にご用意いたしました。

1周年記念特別価格として

 キリン………9000円(限定1)
 馬……………10000円(限定2)
 いのしし……3600円(限定2)

です。実物は店内で展示中です。どうぞご覧下さい。

……と書いてもこれは何の店のブログじゃ?という感じでしょうね。
開業前店舗内装を妄想していた時、店主がデザイナーさんにお願いしたのは「ウッディ」と「カントリー」だけはやめてね、という点でした。自家焙煎のコーヒー屋にありがちな山小屋風、カントリー風味、あとブルマンのフェイク樽やドンゴロス(麻袋)のディスプレイは何としても避けようと心に誓いました。元来へそ曲がりな性分です。結果できた店が現在のホワイトベースにブラジルカラーを配したシンプルな内装です。妙に空間が淡白だったので、思いつきで実家で蠢いていた動物群を冗談で持ち込み、配しました。これが妙にしっくりくるんです。モダンな空間に「木」と「動物」の持つぬくもりが加わると、不思議と調和を醸し出します。以来、1匹ずつ動物が増殖していきました。通りすがりのお子様がファサードのガラス越しに猫にじっと見入っている姿には思わず頬が緩むという光景もしばしばありました。そしてお客様のご要望でいくつか販売用に製作したものをご用意してきました。今回は久々の新作です。どうお気軽にお手にとって下さい。

posted by 焙煎師TIPO at 12:19| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

弦の響き

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昨日は中島桃子ギター教室発表会にご来店頂きありがとうございました。
数人の生徒さんのお披露目に続き、最後は中島桃子さんのギターとヴァイオリン2本のトリオによる演奏で締めくくりました。店としても発表会のお手伝いは初めての経験でいろいろと配慮の足らぬ点も多かったかも知れませんがどうかお許し下さい。でもこれもいい経験させていただきました。TIPOGRAFIAのフロアに響く弦の音に心を洗われる様で、時間と場所を忘れ聴き入りました。ハレルヤ〜!
posted by 焙煎師TIPO at 11:31| Comment(1) | TrackBack(0) | お店

2006年12月02日

ギミ寒ラヴィン!

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雪寒くなるそうですね。

そんな時は、暖まりにチッポグラフィアへおいでやす。

  今日の夕方はギター演奏の発表会、弦音に包まれて珈琲を飲めます。

  スコーン、マフィン、パウンドケーキなど甘いものもいろいろ……。

どうぞゆるゆるほっこりして下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 11:16| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月01日

コロッケサンド

実は密かに定番化をたくらんでいるメニューです。
好きな食べ物が幼児並みの40歳の店主はこういうベタなものが大好きです。コロッケサンドは、村上春樹のエッセイ(実物は実家で眠っているので未確認ですが『村上ラヂオ』らしい。ネタはココから)以来、形而上ではサンドイッチメニューの王様に君臨していました。商店街の肉屋さんで買った揚げたてのコロッケをパン屋で買った焼き立ての食パンにはさむだけという究極にシンプルなサンドイッチです。コロッケと食パンの接近戦一本勝負でありながらも、同時に一方が他方を補完するという実は繋がっている大人な関係です。音に例えるとそう……。

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BILL EVANSとJIM HALLの究極のデュオアルバム『UNDERCURRENT』。ギターとピアノが密な男女の様に向かい合い会話しながら、決して自己主張で相手を殺すことなく、隙間を埋めあい音の塊を作り上げていきます。時として自己を抑える(弾かない)ことで自己主張します。コロッケと食パンも究極のサンドイッチのために主張と同時に抑圧を進め、ギミックをかけないシンプルな一体感を目指します。あああああ、そんなコロッケサンドが食べたいのさ!

実はTIPOGRAFIAのお隣さんは肉屋さんです。実はこちらのコロッケは結構いけます。そして豊中周辺はパン屋激戦区で各店のおいしい食パンがしのぎを削っている町です。渡りに船とはまさにこのこと。TIPOGRAFIAでは豊中産のおいしいコーヒーと究極のサンドイッチを密かに楽しめる!注文を受けてから、食パンを軽くトーストし、その日に揚げたコロッケをサックとそのままはさんで提供、がっつりしたボリュームは男性の方でも大満足!大口開けてがっぽりかじると、コロッケの油分がパン生地になじみ、じゃが芋の甘味がじゅわっと拡がります。♪パンとコロッケのハーモニー……ははは、妄想は拡がるばかりです。そんなこんなで先日から製造担当の連れ合いが試作品をライブで提供していました。更なる改良を重ね、近日中には成果をメニューにアップできるよう、TIPOGRAFIAの階上(家)では日々コロッケづくしです。じゅる(涎の音)。皆様も期待してお待ち下さい!

posted by 焙煎師TIPO at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お店