2006年12月31日

良いお年を

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1年間本当にありがとうございました。

 お店を訪問いただいた方、
 豆を買いに来てくれた方
 このブログにお付き合いいただいた方……

すべての皆様に愛を込めて感謝いたします。
そして来年度もTIPOGRAFIAをよろしくお願いいたします。これから実家へ帰ります。どうか良いお年をお過ごし下さい。クチュン!GOD BLESS YOU!

posted by 焙煎師TIPO at 13:41| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月30日

大掃除

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本日は店の大掃除。

分解清掃されている焙煎機です。元気によく働くやつです。生産を司る焙煎機はTIPOGRAFIAの動力源です。しっかりきれいにしておきました。来年の初釜は3日を予定してます。それまでは焙煎機も冬休みです。しっかり来年もぶりぶり稼いでくれ〜!

毎日、掃除は欠かさないのですが、やはり知らぬところで埃はたまっているものです。4日に気持ちよくお客様をお迎えできるよう、連れ合いと共にくりくりんに綺麗にいたしました。昨年の暮れは開店直後一人で訳判らず磨いていました。誰かが傍らにいるのは不思議なものです。

ということでわざわざ晦日の日にご来店いただいたお客様がおられましたが、どうかお許し下さい。今年も残すところあと一日です。
posted by 焙煎師TIPO at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月29日

年内営業は本日まで

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年内は本日までの営業となります。

年末SALEとして

 店頭ショーケースのコーヒー豆うりつくし100円引きSALE実施中

 お菓子(ガトーショコラ・ビスコティ・パンプキンパウンド)100円均一


を開催中です。

   ※コーヒーは200g価格です。お菓子は持ち帰りも出来ます。

営業的には仕事納めです(でも明日からの大掃除は残っている……)。

皆様も大掃除の合間の休憩と正月コーヒーの買出しにどうぞお越しやす。
posted by 焙煎師TIPO at 12:03| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2006年12月28日

駐車場

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TIPOGRAFIAには専用の駐車場はありません。
確かに駅前立地でない郊外の道沿いの店舗としてはハンディにはなりますが、自宅を改装店舗のためスペース的に困難です。自分の車も裏手の月極めを借りています。その代わりといっては何ですが、店の前に100円パーキングがまたまた誕生いたしました。取り締まり強化以来、こういったサービスが増えているのでしょうね。実は柵で仕切られただけの隣りあわせの新規開店です。こちらは以前の駐車場です。※店舗真正面が新規駐車場。

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う〜ん!微妙に価格が違います。でもどちらをご利用いただいても、精算時に担当へお声をおかけ下さい。1000円以上のお買い上げまたはご飲食の際には100円サービスさせていただきます。駐車場にいれておけば安心してコーヒーを楽しめます。ご活用ください。
posted by 焙煎師TIPO at 11:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月27日

2006年の映画たち

今年も数日を残すのみとなりましたので、今年の映画たちのお話です。映画は原則、劇場で観るのが基本なので、本数は映画館訪問回数とイコールとなります。結果、なんとか80本程度。久しぶりに100を切りました。まあ、よく観ている方でしょうけど、やむなく見逃した作品も多く悔いの多い年でした。大番狂わせが無い限りベストは間違いなく……

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クラッシュ』です!演出、脚本、役者とも文句なしの傑作です。

でも悲しいけど、これ以外、多く続かないんですよね。
順不同ですが、また観かえしたい映画たちです。

カチンコかもめ食堂』ゆるゆる感はカフェ好き必見

カチンコナイロビの蜂』悲しいけどいい映画

カチンコ美しい人』構成のうまさ、そして女性万歳

カチンコストロベリーショートケイクス』痛いけど密かに好き

カチンコ美しい運命の傷痕』現在の連れ合いとの初めての映画

カチンコトウモローワールド』未来は暗く重いけどかすかな希望の火が

記憶が曖昧な店主はすでに詳細を忘れきっている映画も多く、記録(鑑賞日記)から繰り出しました。再鑑賞にも新鮮な気分で望めます。

……ということで今年の映画もいよいよおしまい。どうか皆様の映画人生に幸あるように!
posted by 焙煎師TIPO at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年12月26日

GREENS Coffee Roaster

早速『エルマガジン』2月号“COFEE NEW STYLE”で紹介された神戸GREENS Coffee Roasterへ。実は以前からあるお客様からご紹介いただき一度行って見たかったコーヒー屋です。本当にいいお店!近くにあればしばしば行きたくなるような場所です。

元町の高架下商店街をしばし進むと「」の看板が目を引きます。いきなり親近感がわきますね。そう、TIPOGRAFIAの業態ショルダーも「豆e喫茶」です。初めての店の扉をくぐる時の緊張感が大好きです。店内へ進むと誌面でも登場した店主が明るい声で迎えてくれえます。1階奥にプロバット製焙煎機を配し、手前にカウンターと豆・器具販売コーナーがあります。早速階上の喫茶席へ。余計なものを省いたシンプルな内装が好みです。(なぜか天井のランプシェードもうちと同じ)。すっきりとのみやすいサイフォンだてのコーヒーとコストパフォーマンス抜群のパニーニを堪能いたしました。

コーヒーとエスプレッソの二本立てメニュー構成、SWEETS担当の奥様とお二人で店を運営、2005年末に開店などなど共通項が多くほぼ同世代のコーヒー屋としてますます親近感が高まります。店主自ら声を掛けていただき、しばしコーヒー話で盛り上がりました。こういった誰かとの出会いの一時はたまらない贈り物(ちょうどクリスマスの日!)です。皆様も神戸へお出かけの際には、是非行ってみて下さい。ハズレの無いいいお店ですよ。
posted by 焙煎師TIPO at 12:59| Comment(3) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年12月25日

JAMES BROWN死す

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JBが死んだ。殺しても死にそうも無いパワフルな親父だったのに……。
posted by 焙煎師TIPO at 22:03| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

FELIZ NATAL

メリークリスマス!

今日は定休日ですので、お店は営業してないのですが、皆様もどうか良いクリスマスをお過ごし下さい。TIPOGRAFIAの年内の営業は12/29日(金)までとなっております。2006年もいよいよ差し迫ってまいりました。

……ということで最終日は在庫(店頭冷蔵ショーケース)コーヒーのSALEを行います!

   何と全商品とも100円引き(200gの場合)!

さらに午後からは店頭コーヒー無料試飲を予定(悲しいけど雨天なら中止)

是非この機会にお正月コーヒーを冬眠前の熊の皮下脂肪のように冷蔵庫内に蓄えてください。お待ちしておりますね!
posted by 焙煎師TIPO at 09:09| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月24日

ガエルに捧ぐコーヒー

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新登場のコーヒー、PERU TYPICAです。
商品に名を授けるのは楽しいものです。自分が創造主になった様で、あれでもないこれでもないと妄想に耽ります。そして3分位(短!)の熟考の末、決定してのは………

        ガエルに捧ぐコーヒー

です。当然、蛙とは無関係です。映画『モーターサイクルダイアリーズ』への偏愛の果て、主演のガエル・ガルシア・ベルナルに捧げるコーヒーなんです。捨てられた子犬のようなナイーブな青年がキューバの革命家チェ・ゲバラへと成長していく南米横断のロードムービー。大好き!ちなみに映画は英米合作資本、ガエルはメキシコ人、ゲバラのアルゼンチン出身とペルーとは何の関係もありません。単なる劇中の旅の通過点であり、インカの遺跡が画面に登場します。でも観るものを「ペルーに行きてぇ〜」と唸らせ、ペルーと言えばこの映画が反射的に浮かびます。中南米大陸を「ラテン」という大くくりで国ごとの個別認識しないアメリカ帝国主義的アプローチです。余談ですが、同様にアメリカ人の頭の中には中国も韓国も日本もすべて「アジア」という大雑把な認識しかないはずです。我ながら屈折してひねりすぎた訳のわからないネーミングです。

さて本題、一応コーヒー屋らしい豆データーです。
1500メートルを越えるペルー中央部山岳地帯CERRO DE PASCO県VIRA RICA村のコーヒーです。農薬を全く使用せず有機肥料中心で栽培され、手摘み収穫後水洗工程・天日乾燥を行います。何よりもアラビカ種の中では原種に最も近い品種であるティピカ種100%のコーヒーです。実は隔年収穫という生産効率の悪い手間のかかった貴重品です。

さて皆様も一緒に味わってみましょう!う〜ん、いいねぇ!雑味が全く無くクリーンな味わいです。すっきり感(良質な酸味ともいう)が口内に静かに拡がり、ほのかなやさしい苦味がアフターテイストを演出します。先日登場した「カリブの島(ドミニカ)」といいカリブ海系は個人的に結構好きですね。まあ、まあ遠慮なさらずに一杯どうぞ。おいしおすえ。
posted by 焙煎師TIPO at 13:19| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー

COFFEE NEW STYLE

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明日25日発売『エルマガジン』2月号の巻頭特集「COFFEE NEW STYLE」でTIPOGRAFIAを取り上げていただきました。

取材いただきました編集の方に心より感謝いたします。

……ということで皆様もぜひご覧下さいね。関西圏内のあらゆるコーヒー屋の情報が一杯!店主自身もぜひ行ってみたい店も多く、早速定休日に出かけます。 
posted by 焙煎師TIPO at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年12月23日

FACE TO FACE

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ハモンドオルガンEDDY LOUISSとアコーディオンRICHARD GALLANOのデュオアルバム『FACE TO FACE』です。
             るんるん          
タイトル通り、似たモノ同士の二つの楽器が向かい合って濃密な音を奏でます。オルガン好きであると同時にアコーディオン好きとしては盆と正月が同時にやって来たような(古い言い回し)気分です。どちらも単音でなくロングトーンが特徴の楽器です。一方がバックでロングトーンを奏でる上をもう一方がメロディーを乗せていきます。これが絶妙に馬が合うんですね。ドラムもベースもサックスも入り込む余地の無い二つの楽器だけで醸し出された世界です。定番“パリの空の下で”“I REMEMBER CLIFFORD”からネルソン・カバキーニョ、バーデン・パウエルのナンバーまでネタは様々だけど一貫した濃い音感は堪りません。
posted by 焙煎師TIPO at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

QUARTETO EN CY

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以前にも紹介したTIPOGRAFIAのコーヒーの苗木たち“QUARTETO EN CY”です。当然ブラジリアンコーラスグループ“QUARTETO EM CY”とは何の関係もありません。「クアルテート円錐」と呼んでください(下らぬ言葉遊び)。

極めて我侭なため無事に冬を越せるか心配で、こうして時々日向ぼっこさせてやっています。皆様も暖かく見守ってやって下さい。

喫茶店年末も押し迫り、店も暇なものです。のんびりと本読んで音楽が聴けます。忙しい中の一時の「ほっこり」を用意しておりますので、どうぞお越しやす。
posted by 焙煎師TIPO at 13:05| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年12月22日

小川洋子

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小川洋子です。
いきなりはまりました。
食わず嫌いでした。認めます。
あたかも、適度に深く暗いけど不思議なくらい自分の丈にぴったりで、職人により巧妙に掘られた落とし穴に運命的に導かれるように落ちました。

映画『博士の愛した数式』の通俗性(個人的偏見ですね)が鼻に付き、避けていた作家ですが、偶然連れ合いの書棚から暇つぶしで手に取りました。最新短編集『海』から『薬指の標本』『まぶた』と気が付くとチェーンリーディングしています。多分全作読破まで当面続くでしょう。これはいつものセオリーです。好きな作家は毒を食うなら皿までと徹底して突き詰めます。

幻想譚とも言える、現実なんだか幻想なんだか、曖昧なリアリティの短編が秀逸です。いつも読者は突き放されます。5W1H的な合理的説明が意図的に欠如させてあり、エンディング(落ち)も曖昧で読後も宙ぶらりんの状態で漂います。飾り気のない静かで冷たい文体も好きです。説明は難しいのですが、大好きな空気感です。これらに一度はまると堪えられません。

そうなると、偏見だけで無視したフランス映画『薬指の標本』が観たくなります。よく見るといかにもフランス映画的な主演女優も好みのタイプです。果たして逃した魚は大きいのか?
posted by 焙煎師TIPO at 10:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒

2006年12月21日

香り

人の嗅覚は変化には敏感であっても、恒常的な状態には慣れが生じて鈍くなる傾向があります。多分、皆様がTIPOGRFIAの扉を開け一歩踏み出せば、コーヒーの香りを感じることでしょう。挽いた時の香ばしさ、淹れた時の甘さ、煎った時の苦さ(←皆様はどれが一番お好きですか?私は挽き派です)が入り混じった香りに全身を愛撫されるはずです。店内にずっといる店主は香りに慣れてしまい、日常的には顕著に感じませんが、定休日、店内に染み付いた香りは甘い香水の残り香のように周囲を支配し、外出して店へと戻ってきた時には再び香りが蘇ります。コーヒー屋として身に染み付いた香りです。

実は父の実家は京都の漬物屋です。コーヒー屋と同様に店にはあの漬け込みの独特の匂いが染み付いています。懐かしくも当たり前の様に体が反応し、すっぱいあの匂いはDNAに記憶された遺伝子情報のように記憶を喚起させます。そして寒さが募るこの季節になると懐かしい香りと共に京都冬のソウルフードとも言うべき千枚漬とすぐきを食したくなります。

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正月には家族全員ですき焼きをつつき、鍋の後、白飯と漬物でお茶漬けを食べます。果たしてこの記憶が実際のものなのか、香りに喚起された架空のものなのかは判りません。そう、香りを巡る全ての記憶は潜在的にリンクしています。決して切れぬ前世の業のように。


位置情報千枚漬本家 大藤(だいとう) 
    麩屋町店    新京極店
posted by 焙煎師TIPO at 12:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月20日

コーヒー屋に必要なもの

TIPOGRAFIAは間違いなくコーヒー屋です。
多分、自家焙煎(コーヒー専門)店という業態のはずです。

度重ねてこのブログで主張していることですが、この業態の持つ独特の固定観念が好きでありません。それは臭いといってもいい独特の空気感です。そのため店を構築する際、自家焙煎的な要素を否定することから進めました。我ながらどうしようもないへそ曲がり性向ですが、DESTROYとBUILDの方法論です。

まずは自家焙煎店的要素を廃することです。例えば……
 
  コーヒーのドンゴロス(麻袋)
  木樽(ブルーマウンテンのフェイク樽)
  壁に並んだコーヒー保存ビン
  丸太・山小屋風の内装
  カントリー調の内装
  黒&ダークブラウン
  髭&バンダナのマスター
  胸当て付きのエプロン
  コーヒーうんちく

などなど。なぜか自分の中の勝手なイメージではこれらが凝固しています。近寄りがたい要素となっています。徹底した抽象的な項目の否定後、さらに自家焙煎店には絶対ない要素の導入とさらに否定を繰り広げます。例えば……  
     
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CDJもターンテーブルもマッキントシュもコーヒー屋に必要ないものです。合理的資本投下を考慮すると「止めなさいよ!そんな無駄なことをしてぇ」と諭されそうです。でもTIPOGRAFIAは店主の妄想を具現化したような店です。一見無駄としか思えない要素も必要不可欠なものとして自己完結しています。そして無駄が生み出すゆらぎこそこの店に求めるものです。毎日、CDJもマッキントシュも焙煎機やミルと同等にお客様のために稼動しています。活躍分野は違えども大切なお店をつくりあげる要素です。

……なんて、ぶつくさ偉そうなこといてますけど、ほんとは長年の夢であったオーディオ機器を店という大義名分にかこつけて導入しただけなんですけどね。
posted by 焙煎師TIPO at 11:38| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月19日

ブログ開設1周年記念

ということで、表題通り、お店に続きこのブログも1周年を迎えました。

始めるにあたって、必ず毎日更新を自分に義務付けました。更新に大した意味は無いのですが、もし何かの縁があってこのブログへ訪れてきた人が毎日何かしら新しいことと出逢えるよう誓いました。

パソコンを持ち歩く習慣がないもので旅行中は書き溜めたものをまとめて更新という荒業もありましたが、結果は必ず毎日変わってるはずです。365日更新、総項目数499!結構ねちこい性向で、一度決めたことは意地でも貫きます。決してくじけません。まあ、継続は力なりと言いますよね。今後も継続はしていきます。そして今度は連続何日間、どこまで継続できるかに挑戦してみますね。

読み返してみると、誤字・脱字がやたら多いのと、最初の頃と文体(というより読み手に対する距離感)が変わっている気がします。ああ、あの頃は………と独り感慨に耽っています。

改めてこの駄文にお付き合いいただいている皆様に感謝いたします。そして今後ともTIPOGRAFIAの店舗共々、ご贔屓によろしく願いいたします。
posted by 焙煎師TIPO at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月18日

芝コースター

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TIPOGRAFIA名物、芝コースターTRIO!
……はじめてお店へ来た方は興味深げに手に取られます。

すべてIREMONYA DESIGN LABO製です。サイズは大170_、中145_、小110_。人工芝でできていて、丸洗いもできます。

実は店主はソーサー嫌いです。カップ&ソーサーで液体を入れて配膳すると、がさつな性格なもんで、必ずガチャガチャ、ドッチャーン!となること必至です。そこで導入されたのがこの芝コースター。店舗カラーの緑にもマッチングして気に入りました。きっとプレゼントにもご家庭でも使える粋な一品です。あ、別に宣伝料はもらってません。

他にもテーブル、椅子、カウンタースツール、ホールマット、シュガーポットなど、実はTIPOGRAFIAはIREMONNYAのショールームの様な店でした。開業時なるべく店全体のトーンを揃えたかったので選びました。個人的には不ぞろいの椅子やテーブル、ばらばらのカップなど一貫性のない混然とした空間がどうも落ち着かない性分なんですね。皆様も京都へ行かれた際には二条通り高倉西入ルの店舗へどうぞ。雑貨から家具までいろいろあり、楽しめます。
posted by 焙煎師TIPO at 09:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年12月17日

あわあわミルクの幸せ

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寒くなりましたね。まったく冬の長雨は気がめいります。
今日は底冷えするそんな日にぴったりのコーヒーの飲み方をお教えします。あったかく心と身体をやさしく包む、そんな楽しみ方です。

皆様はコーヒーをどのように楽しみますか?眉にしわを寄せブラックで決めますか?それともフレッシュ派?牛乳派?楽しみ方はいろいろですが、TIPOGRAFIAお奨めのとっておきの楽しみ方、それはフォームドミルクです。

カウンター正面に一番偉そうに鎮座している“LA CIMBALI”エスプレッソマシーンが活躍します。エスプレッソのオーダーがないと、単なる高価なカップウォーマー(笑えない値段!)と化していますが、本来はラテンな陽気で元気な機械です。ガンガン淹れても決してへこたれません。今回は彼がいい仕事します。フォームドミルクはカプチーノ用のスチームを使い、牛乳を泡立てたものです。ふわふわにきめ細かい泡と乳糖の甘味が楽しめます。牛乳は適温に温めるとかなり甘味を感じ、砂糖なしでもほのかな甘さを楽しめます。(ダイエットにも最適)。適量ピッチャーで提供いたしますので、量を調整しながら自分好みのいろんな味わいが楽しめます。最初の半分はブラック、残りの半分はオリジナルカプチーノ風などなど、結構一杯のコーヒーで遊べます。

何よりうれしいのはこのオプションは無料です。オーダー時に気軽にお申しつけ下さい。これがTIPOGRAFIA風冬のコーヒーの楽しみ方です。
posted by 焙煎師TIPO at 10:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年12月16日

シュトーレン

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    ジャ〜ン!季節のお菓子が登場
クリスマスお菓子の定番、シュトーレンです。
ナッツとドライフルーツたっぷりで焼き上げじっくり熟成させ、ちょうど食べ頃!ひと手間かけたシンプルだけどほんのりキュ〜となる自家製の味わいです。食べやすく薄切りサイズ2切れにちっちゃいおまけチョコつ付きで280円な〜り!完全限定品です。さあ、皆様もジョン・コルトレーンの『ソウルトレーン』を聴きながらAトレーンに乗った気分でシュトーレンを味わってみてください。……意味の無いベタな韻。
posted by 焙煎師TIPO at 11:06| Comment(0) | TrackBack(0) | doce(SWEETS)

2006年12月15日

パーソナルエンボッサー

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TIPOGRAFIAで豆売りの際に使用している商品タグ(荷札)です。画像ではわかりにくいかも知れませんが、エンボス状(凸凹)の店名が刻印されています。周囲に店名とショルダー、同心円の中心には焙煎機の名前“SOL”とあります。これを刻印している優れものがパーソナルエンボッサーです。

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偶然これを見つけたのは机の中、亡くなられた元住人の遺品です。ビビっときてお店で使うことを思いつき、早速取り扱い店を探しました。そもそもこの器具の呼び名を知りません。文房具店や判子屋に口答でこんな、あんなもので……と説明を繰り返すのですが所在不明。いったいどこに?開店直前に半ば諦めていた頃、偶然東急ハンズで発見しました。実はその名をパーソナルエンボッサーというそうです。本体を購入後、刻印(判子)の部分は申し込み葉書に記入して送れば、後日郵送されてくるようです。多分アメリカ製。挟み込み軽く押し付けると、手紙、書面などに凸凹を刻印できます。(表面の凹凸加工をエンボスというそうです)。結構お気に入りで、豆売りのタグに日々刻印しています。

実は、他にも前に住んでいた方の残していった食器、什器、装飾品などをそのまま店で使用しております。必ず物にはその持ち主の何かしらの思いが詰まっています。お亡くなりになられた二人の女性の選んだ物たちが過去から今へと密かに息づいています。決してその人のことを忘れたくないために、そして日々薄れゆく記憶と戦いながら、そんな物を手に取り思いを時々馳せるのです。
posted by 焙煎師TIPO at 11:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記