まずはアレンジコーヒーの【ブラジレーニョ】をいただきました。 サイフォンで淹れた濃厚なコーヒーと塩(表面的にはほとんど感じません)、そしてフォームドミルクとチョコレートの組み合わせが絶妙です。やはり他人の淹れたコーヒーはいいものです。このアレンジコーヒーはいつかTIPOGRAFIAでも導入したいものです。
外観は鬼子母神駅前の青いテントが目印。すっきりとしたシンプルな内装でゆるゆるとくつろげます。店内には、ショルダーのように釣り好き店主の集めた釣具とオールドスタイルのサイフォンが不思議に調和しながら混在しています。コーノ式同窓生のカフェはオーナーそれぞれの個性が如実にでており、ココは釣り。うち(TIPOGRAFIA)はブラジル、店主の集めたCDとコーヒーがかろうじてバランスとカオスの合間を行き来しているのと似ているかも……。
画像(店主の脇でこぽこぽしているモノ)ではわかりにくいかも知れませんがサイフォンで紅茶を抽出しています。これもいけます。すっきりとした紅茶の液体がしっかりと拡がります。コーノ式サイフォン恐るべし!
さあ!お近くへ寄られた際にはぜひ「リールズ」をお楽しみ下さいな。