2006年11月12日

教室は進行中

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熱弁を振るう師匠河野雅信氏です。円錐魂が吠えます。そして今朝も初冬の冷え込みの熱く熱く現在進行中!

いつも毎回多くの方に参加頂き感謝しております。東京巣鴨教室とあわせてこれまでに各地からコーノ式珈琲塾にいったい何人の人が集まったのでしょうか?累積人数は相当数のはずです。こうして全国に拡がる人の輪の力は決して侮れません。将来有機的な組織として利害を超え統合されコーヒー業界に何かしら革命を起こすかもしれませんね。それはそれで楽しみ!
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2006年11月11日

本日は…

週末はコーノ式珈琲塾関西教室が開催されます。今回は6名の方々に参加いただきます。皆様のおいしいコーヒーのために少しでも役に立つ講座を目指します。もちろん喫茶・豆売りの通常営業もいたします。多少、ご迷惑をお掛けするかも知れませんが、お許し下さい。本日午後から、明日終日とも焙煎機がぶいぶぶい稼動しており、実際の焙煎風景を見れるかも?ちなみは店主は開店前の暗いうちにこそこそと(?)焙煎してるので、時々「これ飾りでなく、実際に使用してるんですか?」と訊ねられます。ちゃんと、動きます!張りぼてではありませんよ〜!

話は変わってお知らせです。
先日より日替わりの「今日のコーヒー」を始めました。店主の気まぐれでセレクトされたブレンドやストレートコーヒーです。その日の気分や天気、SWEETSにあわせて決めるので何が選択されるか予想がつきません。いつもドリップコーヒーで10種類以上あるのですが、初めてのお客様などは、逆にこれ!とひとつを選びにくい様です。そこで店主の別紙で用意したお奨めコメントや飲み方を参考にいろんな味わいに挑戦できます。どうぞ活用下さい。
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2006年11月10日

DON BETO

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再発されたSOM LIVREの中の1枚、DON BETO 『NOSSA IMAGINACAO』です。HMVの解説によると日本のアナログ市場で「最高のブラジリアンAOR作品」との評価を得て高値で取引される代物だそうです。そしてこれもまたブラジル音楽です。M-1のイントロなんてまんまドゥビーズの“LONG TRAIN RUNNIN”、そして『犬神家の一族』のすけきよみたいなジャケイラスト!なんじゃこれは!でも結構好き!
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焙煎珈琲 SEN

今回の東京巡業のもうひとつの目的はコーノ式珈琲塾の同窓生の店巡りです。順次紹介していきますので、お近くにお寄りの際にはぜひ覗いてみて下さい!ということで今回は、稲田堤にある「焙煎珈琲 SEN」です。

店主の大庭周平氏はTIPOGRAFIAと同じく珈琲サイフォン 河野雅信氏に師事して今年開業いたしました。そして同じイエローカラーのKONO SPECIAL EDITIONの富士ロイヤル1`釜を設置した自家焙煎珈琲店です。TIPOGRAFIAが3`釜なので弟分にあたり、みためはめちゃプリチイだけどぶいぶいいわせます(画像は巣鴨在住の同型の1`釜君)

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豆・器具売りと店舗でのカップ(喫茶)併用、夫婦経営という点では同じ形態です。やはり他人に淹れてもらったコーヒーはうまいものです。ほっこりと安心します。そしてひとしきり日々の思いを語り合いました。開業時期もほぼ重なっていることもあり、場所は違えど目指す方向は共通です。お互い商売しっかり頑張っていきましょうや!店内の画像は撮るのを完全失念。詳しいデーターはリンクのHPを見てね。
posted by 焙煎師TIPO at 13:10| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年11月09日

そして漫談会は……

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中川ワニさんのジャズ・珈琲漫談会に多くの人に来て頂きました。本当に感謝いたします。お楽しみいただけましたでしょうか?感謝感謝!

当日は事前打ち合わせ一切なしの完全インプロビゼーションでたんまりと2時間以上語りつくし!(確かに即興こそがジャズ的なんですけどね。)コンテンポラリーな世界各国ジャズディスク、コーヒー焙煎、思い出話などなど、REMIXされた音の様に止め処も無く拡がっていきます。

コーヒーは13歳から、ジャズも15歳の時から。最初は背伸びしていたのがいつの間にか日常の一部に。29歳の時、画家を目指して、家賃と絵の具代を稼ぐためにはじめたというコーヒー焙煎も早十数年。売れなかった最初の5年間はコーヒーと好きに遊んでいたそうです。この蓄積があのワニコーヒーの味の秘密??

こうしてジャズ話で全国を回っているは音楽を聴くことでいいものを誰かと分かち合いたい!感動の種を提供したい!とのこと。圧巻は持参したディスク総勢101枚!!一部東京より持参したものもありますがほとんどが大阪駅ビルなどのレコ屋漁りの成果です。すごすぎる!TIPOGRAFIAもディスクの数に圧倒される方が多いのですが、上には上がいるモンです。持参したワニブレンドを自らお客様の為に抽出していただけました。おまけにTIPOGRAFIAの黄色い焙煎機で初挑戦で煎ったコロンビアも提供。ある意味これはレアな機会です。

終演後、ワニさんは豊中駅前のお好み焼きやで酒も飲まずにヤキソバ(粉物好きらしい)を3人前ペロリとご賞味!そこでもひたすら含蓄に満ちたうんちくを熱く語ってくれました。この人は確かにすごい人です!
posted by 焙煎師TIPO at 10:49| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2006年11月08日

レコ屋巡り

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今回の過密行程のため、東京レコ屋巡りが不可能となりました。唯一時間を割り出し覗いたのがDISKUNON新宿ブラジル・ラテン館です。小さな箱ながらすべて中南米に絞ったディスクがたんまり。棚の隅から隅まで嘗め回すように全部眺めたくなるお店です。多分、最も必要かつ好きなレコ屋のひとつ。結局、目移りしすぎてタイムアウト。悲しいけどまたの機会に挑戦します。
posted by 焙煎師TIPO at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年11月07日

帰還

先程、無事帰還しましたら、大阪は寒すぎます。

  ……いきなりの寒さにガスファンヒーターデビュー!

さて明日は中川ワニさんの漫談会が開催されます。

位置情報まだ多少の残席はありますので、事前にお店までご連絡下さいね。

週末はコーノ式珈琲塾関西教室開講です。

全く持って忙しい1週間になりそうです。
posted by 焙煎師TIPO at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月06日

ジョアン・ジルベルト

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昨日11月5日(日)のジョアン・ジルベルト公演!
ようやく見れて、ようやく聴けました。気が済みました。

あの年で2時間強、たった一人でギターと声のみで聴かせることができるのはすごいことです。何分初めての体験であり、前回や前々回、他の公演との比較はできません。それは長かったような短かったような濃密な時。(お決まりの1時間遅れの開演で噂に聞いていた会場のアナウンスに対するあったかい拍手と笑いもちゃんと体験)

ひょこひょこと無愛想にギター片手に現れて、黙々と余計な言葉は一切無く、ひたすらギターと唄のみ。それは完全な暗闇ではない微妙な暗闇、完全な静謐ではない微妙な静けさに溢れています。スポットライトの加減や観客の咳払いなどが完全な世界を適度に崩し、逆にその生々しさが神経の奥底まで染み入ります。気が付くとギターと肉声以外の架空の楽器が聴こえる錯覚を起こします。時折余りの気持ちさに眠りへと誘われ、現実と夢の狭間で響く音に全身を愛撫されます。至福の時間は過ぎ去り、現実へと帰還します。2度のアンコールの後、ジョアンは深く頭を垂れ無言で去っていきました。

これは3回目にしてようやく達成できた課題です。気が済みました。そして納得しました。さあ、ジョアン!どうかまた来て!
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2006年11月05日

東京へ

今から一路東京へ伊丹空港へ向かいます。

眠い。

お店は今日から火曜までは臨時休業です。
posted by 焙煎師TIPO at 06:58| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年11月04日

改めてお知らせ

明日11月5日(日)〜7日(火)は臨時休業いたします。

その間ブログ更新はストップいたします。
 
道中書き溜めておき、東京より無事帰還後まとめでアップします。

    いよいよ、明日はジョアン・ジルベルトに会える!

♪喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜喜…………!

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衒学的

ある種の世界には衒学的な人が多く生息しています。例えば、コーヒーやワインといった嗜好品、車、オーディオ、カメラ、ジャズといった趣味の世界など。そして衒学的なのはほぼ男性に限ります。

気になる形容詞“衒学的 pedantic”は辞書によると「知識や学問をひけらかす様」とのこと。なぜなんでしょうね。男は必ず「情報」を語ります。興味のない人にとっては全く無用の長物にしか過ぎない知識をうれしそうにひけらかします。そして衒学的な女性という代物にはかつて出会ったことがありません。そこはJBの唄のように男臭い世界です。

大概知識披露の場は

 @マニア同士のDEEPな会話(第三者には全く解読不能)
 A女性を口説く時の勘違い知的演出(果たして効果はあるのか?)


のいずれかに限られます。判りやすいといえばその通りですね。

TIPOGRAFIAでは当然コーヒーそしてジャズ、オーディオあたりの情報が氾濫しています。店主は基本的にはうんちく嫌いで、頭では否定しているのですが、他人から見れば、その傾向があることは否定できず、十分に理屈っぽい偏屈粘着質な性向です。一般的には男性は理屈で判断し、女性は感情で判断するとステロタイプに語られますが、果たして本当なのか?直感で生き抜いていく女性と比べれば、男性は理論で武装するしか自己表現できない存在なのかも知れません。

TIPOGRAFAI開業にあたっての店主の抱いたコンセプトは

 アク抜きした現代的なジャズ喫茶または女子供のためのジャズ喫茶

でした。イメージの中のかつてのジャズ喫茶はまさしくペダンチックな妄執に満ちた世界。煙もこもこの暗い店内で私語厳禁で不味いコーヒーをすすりながらジャズを大音量で聴くという業の深い空間です。そこからアクを抜き、ジャズおやじ・ジャズマニア以外の若い女性でも楽しめるジャズ喫茶をつくりたかったのです。(「女子供」に蔑視や他意はありません。言葉遊びです)

目指した店は

  ◎本が読めるくらいに明るい照明
  ◎大音量でなくさりげなく寄り添う音楽
  ◎おいしいコーヒー
  ◎禁煙
  ◎シンプルな内装と居心地の良い雰囲気
  ◎うんちく無し


といったものでした。さて、皆様の目の前の現実のTIPOGRAFIAはどう感じられているのでしょうか?ドス黒いはアクは十分に抜けたでしょうか?
posted by 焙煎師TIPO at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年11月03日

KONO COFFEE DRIPPER MEIMON2

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先日速報でお知らせした名門ドリッパーセットのウインターモデル、キャメルカラー(カフェオレ色)です。1セットのみ入荷いたしました。グラスポット、名門フィルター、計量カップ、BOXを同色で統一しあったかい触感で、ペーパーはまろやかな味わいが楽しめるコットン製(これが意外においしいコーヒーにぴったりの紙です)。コーノ式器具マニアはもちろん、雑貨好き、コーヒー好きへのクリスマスの贈り物にもぴったりの一品です。価格は4000円(TIPOGRAFIAではコーノ式器具は消費税分サービスいたします)。さあ、早い者勝ちだ!(そんな、おおげさな……)
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2006年11月02日

雑記いろいろ

今日は雑記いろいろ。

世間的には明日から3連休なんですね(全然知らなかった)。時々曜日感覚(特に休日)が崩壊します。秋の澄んだ空気の中、おいしいコーヒーを味わってください。でも勝手ながら3日目の日曜日はお休みです。先日お知らせしたようにジョアン休業となります。どうか勝手をお許し下さい。しっかり音を楽しんで、巣鴨でいい豆の仕入れをして参ります。珍道中の「旅のしおり」を作成しろと相方に求められております。そういえば修学旅行やら夏合宿やらには必ずザラ紙にガリ版印刷したしおりがありましたな。(やはりおやつは御年40の大人なんで1000円まではOKですか?)でも作成は手付かずで、何かしら追われてバタつき、気が付くと眠くって眠くって何も出来ずにSLEEP MODEに陥ります。

11月8日(水)には中川ワニ氏の漫談会です。まだまだ席には余裕がありますので、ぜひご参加下さい。ワニさんのお話は極めて日常的なんですが、同時に多くの含蓄があるという不思議な代物。そして点てるコーヒーはやはり絶品!どんな豆でもいつもワニさんの味わいになっているという、焙煎職人としては究極の個性です。コレを味わえるだけでも元は取れます。
休業中はお店の電話が留守電になっています。メッセージを吹きこむか、携帯へ連絡下さい。お待ちしておりまっせ!面倒じゃなかったらファックスでもいいです。

 phone to090−1958−6835

 電話06−6849−6688

 fax to06−7494−1842

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2006年11月01日

Arnaldo Antunes

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トリバリスタスのArnaldo Antunesのソロアルバム『Qualquer』をリピートで流しています。弦楽器とピアノ中心のスカスカした音で、心地良い不思議な触感。かなりいけます。音の形容詞として“フォーキー”というワードが使われ始めたのは最近のような気がしますが、これぞまさしくフォーキーな音です。(あくまでも個人的な感覚で定義無し)アブストラクトだけど、どこか牧歌的な土臭さも感じます。DADIのベースにダニエル・ジョビンのピアノ、そしてバックのエレクトリックギターの密かな音がヤバイ。曲もDADIのソロアルバムの“2 PERDIOS”NOVOS BAIANOS“ACABOU CHORARE”など聴き所たんまり、駄曲なしのフルコースアルバムです。
posted by 焙煎師TIPO at 13:07| Comment(2) | TrackBack(1) | BRASIL