2006年10月31日

MIX CD

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MIX CDが好き!もちろんひと昔ならMIX TAPEだったんでしょうけど、もはやカセットテープを再生するハードが無いので、もっぱらCDを狙ってます。

曲と曲の繋ぎはもちろん1枚を通した流れや隠されたレアな宝物音源を探して楽しみます。MIXには個人の趣味性が露骨に出て、他人の頭の中を覗いているようで出刃がめります。自分では回さないのですが、好きな曲を集めて編集するのは時々嗜み、“MUSIKAFFE”と称して店用のCDを繋いでます。多分そこそこ音楽好きなら、必ず誰か(ははは、大概好感を持っている異性ですね!)の為に好きな曲を集めたテープを作った思い出があるはずです。

最近よくローテションしている『il Dramma』シリーズ(#3、#4が発売されたらしい)です。店でコーヒーを点てているとCDやLPを交換する余裕が無い時があります。♪シーン!と突然無音が店内を支配し、思わずお客様の会話さえも凍りつかせます。だから長尺なMIX CDは結構重宝いたします。
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2006年10月30日

スネークフライト

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タイトルがすべてを表す突っ込みどころ満載の超B級映画。スクリーンを眺めながら全編ひたすら「何で蛇やねん?」と突っ込むしかなく、真剣にプロットや演技を鑑賞すると凍りつきます。でも結構この手の映画が好きです。絶対映画館に金を支払ったことを後悔する事必至のB級サスペンス、ホラー、アクションなどに時々散財したくなります。時折、身体に悪そうなジャンクフードに惹かれると同じ。大阪の映画館では絶対天六のホクテン座向きの映画ですがなぜか一応メジャー館の三番街シネマ(←もっとも『グエムル』などもココでしたね)で公開。ユウラク座はおっさん向けのB級作品を徹底してセレクトしている勇気ある場末感一杯の映画館です。近日公開『氷の微笑2』もココ。場所判断でどんな出来の映画か検討が付きますが、怖いもの見たさで結構楽しみです。
posted by 焙煎師TIPO at 18:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 映画

2006年10月29日

AFTER HOURS

お祭りの後はどこか寂しいものです。
こうしたイベントの後は肉体的には疲れていても、妙に神経がクリアで同時に物寂しさを感じます。
3回目となる店舗ライブも盛況で終えました。

ソウルフルな肉声を寄り添うピアノで聴かせて泣かせたTETSUNARI & KIICHI
のおふたりです。

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ラグタイム・ジャズをソロピアノをリズミカルに、併せて思いを込めた唄も披露してくれたPIANOMAN KAMINEです。

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二十数名の来客者に加え、スタッフを含めた人の熱気でもはや11月だというのに冷房をフル回転させる盛り上がりでした。
何かのコトを達成するとそれに関係する全ての人に心から感謝を捧げたくなります。ご来店いただいたお客様はもちろん、素晴らしい一時を演出してくれた演奏者、そして店主を影ながらサポートしてくれたスタッフ。全ての皆様に愛を込めて感謝いたします。人は必ず誰かにに支えられ進んでいきます。昨夜の一時を共に過ごせたことを心に刻み、感謝いたします。さあ、次回も気張りまっせ!
posted by 焙煎師TIPO at 13:22| Comment(3) | TrackBack(1) | 日記

2006年10月28日

ついにライブ開催

いよいよ今夜

   PIANOMAN KAMINE with TETSUNARI & KIICHI

のライブがTIPOGRAFIAにて開催されます。どんな展開になるか全く予想がつきません。ブルース・リーの言葉「DON'T THINK! FEEEL!」の様にその場、その時を一緒に過ごし、感じましょう!大いに楽しみです!

ワンドリンクとしてはあったかいコーヒー(ドリップコーヒーと以前のライブでも好評だったはちみつミルクコーヒーを用意)はもちろん

  ブラジルビール
  カイピリーニャ(ライムのブラジルカクテル)
  ガラナ(ブラジル産)
  WILKINSON(ジンジャエール)
 

をさらには、ホットドッグ、サンドイッチなどの軽食とマフィン、スコーンなどのSWEETSも用意しております。現在、バックアップ担当の嫁が魂込めて仕込んでおります。ちゅうことで食べながら飲みながら音を楽しめます。まだ席には若干余裕がありますので、気になった方はご連絡下さいね。
 
  連絡先рO6−6849−6688

長い一日が始まりました。焙煎時間を含めると、今日の労働時間が十数時間に及ぶこと必至……。でも自らも心地の良い疲れとなるよう、皆様のために全力疾走いたします!
  
  
posted by 焙煎師TIPO at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年10月27日

JOAO GILBERTO 休業

勝手なお知らせです。
店主は11月5日JOAO GILBELTO東京公演へと旅立ちます。
併せて、巣鴨本山(珈琲サイフォン)での新しい生豆の買い付け、取り引き先挨拶回りのため

   11月5日(日)〜11月7日(火)の3日間臨時休業

いたします。
何といっても初めてのJOAO体験です。声に魂を洗われ、さらにブラジル度数をアッパーにして帰ってきますので、どうか勝手をお許し下さい。オー・マーシー・ミー!11月1日に発売される来日記念盤のベストアルバムです。コレを聴いて予習をして当日に望みます。めちゃくちゃ楽しみです。

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ははは、ここだけの話、3日間の道中には当然ディスクユニオン新宿ブラジル・ラテン館他の東京必殺レコ屋巡りも含まれています。首までどっぷりとレコ漁りができます。付き合わされる連れ合いにとっては生き地獄か?さらにはTIPOGRAFIAのバージョンアップのため、他店リサーチも必須です。また成果はご報告いたします。
posted by 焙煎師TIPO at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年10月26日

シングル8

今日コーヒーともカフェとも、地球の裏側のブラジルより遠く関係のないネタです。

富士フィルムの8ミリフィルム(シングル8)の製造および現像サービスを打ち切ることが決定されたようです。先日、映画『虹の女神』に絡めて8ミリ映画の話を取り上げましたが、今日合せた様に夕刊のコラムで知りました。

店主は世代的には家庭用ビデオがまだまだ高価で一般的なメディアでなかった頃の人です。近所にレンタルビデオ店はありましたが、レンタル料が1000円程度(もちろん1本)で、元を取るために借りてきたビデオデッキを2台接続して無理無理ダビングしたものです。ベータとVHSがしのぎを削り、派閥戦となっていました。ちなみに実家はベータでその後、買い替えを余儀なくされました。

当時、自主制作でビデオを使用している人は皆無に近く、8ミリフィルム世代の末期です。8ミリフィルムもシングル8派とスーパー8派に分かれましたが、カメラの機能性で圧倒的にはシングルが多かったかな?シングル8の撮影機のマスターピースが先日紹介したZC1000です。とはいっても、PC1台で自由に映像が作成・編集可能な現在から見ればアナクロすぎる代物ですけどね。

記事によると来年3月で販売終了、08年9月で現像停止とのこと。店主が大学時代、授業よりもコーヒーよりも音楽よりも夢中になっていた8ミリ映画の確実な終焉……。時代に取り残されたメディアの最期を思うと少しだけ切なく、時間の流れの無情さを感じます。

posted by 焙煎師TIPO at 16:59| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画

サラバ楽団

週末の店舗ライブもいよいよ近づいてきました。店主自身大変期待しておりまっせ!

といいつつも次のライブが決定したしました。

 演劇サラバ楽団 ワンマンコンサート@TIPOGRAFIA 

 位置情報日時;11月25日(土)開演19:30(開場19:00〜)
 
 位置情報チャージ;1500円(ワンドリンク付き)

サラバ楽団とは言葉を大切にしながら世界中を冒険し、発見した言葉で唄を奏でる表現者です。“サラバ”は日本語の“さよなら”の意であり、“サラヴァ saravah”としてアフリカに語源を持つポルトガル語で“祝福”の意味があり、バイオリン、マンドリン、ズブーキ、ウクレレなどの多種にわたる楽器を駆使する鈴木こうとギターと唄の三上こうへいのデュオです。当日はいつもと少しだけ違うTIPOGRAFIAをジャンルレスで言葉と音で彩ります。

ふふ、ブラジルビール、カイピリーニャ、SWEETS、サンドイッチ(もちろんコーヒーも!)も企画中!コレも期待して下さい。20名限定のため、ご希望の方はTELまたはお店でご予約下さいね。電話06−6849−6688
 
posted by 焙煎師TIPO at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年10月25日

中川ワニ氏漫談会開催決定

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11月8日のTIPOGRAFIAで開催されるイベントのお知らせです。

♪ジャ〜ン!

  『中川ワニのジャズと珈琲漫談会』

珈琲焙煎人であり画家である中川ワニ氏の珈琲は今や都市伝説と化しています。おいしい珈琲との噂が噂を呼び、もはや幻?当日は、自らが焙煎した豆を皆様のために点てていただけます。そう、珈琲ファンにとって幻の味を実際に楽しめるのです!さらに珈琲よもやま話に大好きなジャズ話と留まることなく語りつくします。ワニ氏推薦ディスクもガンガンとかけまく〜り!まさに夢のような一夜です。(かなり大げさな口上……やりすぎ?)

位置情報日時;11月8日(水)20:00〜22:00       
※通常営業終了後開催(開場19:30〜)

位置情報会場;CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA

位置情報参加費;2000円(珈琲付き)


なお定員20名となりますので、参加ご希望の方は事前予約下さい。
 電話06-6849-6688(11月5日〜7日は不在のため下記携帯へ)
 携帯電話090-1958-6835
posted by 焙煎師TIPO at 21:54| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

アイスとホットコーヒーの狭間で

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季節の移り変わりがひしひしと肌で感じ荒れる今日この頃です。
狭間の微妙な季節では個人個人の体感温度の差が如実に現れます。
相変わらずTシャツ1枚で闊歩してお店では「アイスコーヒー!」と迷いも無く注文する熱い方もいれば、ジャケットをしっかり着込みホットコーヒーのカップを手のひらで抱える様に楽しむ方もおられ、朝夕の温度差と同様に感じる温度感にも差があります。ちなみに店主は後者。体感的には「暑い」の次にはいきなり「寒い」に飛びます。昨夜も絨毯の上でフリースにコロコロに包まれながら束の間の惰眠を貪っていると、そろそろコタツが欲しい気分でした。ちなみにアイスコーヒーは残念ながら冬眠中。

閑話休題。
たった今、お店で流れているのはCELSO FONSECA & RONALD BASTOS『SORTE』
時折JAQUES MORELENBAUMのチェロが控えめに寄り添う程度でほぼアコースティックギターの弾き語りです。弦のすれるキュという音も生々しくささやく声が心地よすぎます。

店主好みの音楽を擬音化すると

 @スカスカ(最低の音数そして楽器の生々しい音色)
 Aうるうる(泣かせるメロディ)
 Bシャカシャカ(はじけるリズムと流れるグルーヴ)

てな感じかな?(Bはかなり強引だけどね)
このアルバムも@Aは直球王道で堂々該当!

CELSO FONSECAとRONALD BASTOSの3部作(『PARADISO』『JUVENTUDE/SLOW MOTION BOSSA NOVA』)は今の季節には前世から決定づけられたソウルメイトの様にシックリとはまります。午前中なのに、心地よすぎて眠りに誘われます。うるうる。
posted by 焙煎師TIPO at 10:40| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年10月24日

INSIDE MAN

お店を続けていると、外出が不足し、ついつい“インサイドマン”と化します。

焙煎と営業時間を含めると12時間近く店舗内に生息しています。残りのうち、8時間は布団の中で過ごしたい人で実質、自由に動ける時間は数時間に満たないのです。そりゃ出不精になるよな。あたりまえか?

レイトショーで映画を観たり、タワレコ(深夜営業中)へ行くことは可能ですが、結構気合を入れ自分自身にエール送って鼓舞しないと動がず、ついつい面倒の虫に負けます。豊中から梅田までわずか電車と徒歩で20分なんですけどね。

近場で出かけるところといえば、ロマンチック街道沿いのリカーショップかアイスクリーム屋くらいかな。なぜか昨夜のような雨の夜にこの2軒を梯子しています。記憶の中のロマンチック街道はいつも雨で路面が濡れ、車窓が湿気で曇っています。なぜ?

買出しや映画は定休日とその前夜で済ませます。大好きなレコ屋と本屋巡りも週一で我慢。そして残念ながら定休日は決して休息の無いままに急速に過ぎていき、再び1週間が始まります。今日はTIPOGRAFIAにとっての1週間の始まりの日です。今週も皆様のおいしいコーヒーのためにインサイドマンと化します。どうぞおいでやすぅ!

位置情報さて週末には店舗ライブも待っています。気分はアラン・シリトーの『土曜の夜と日曜の朝』。SWEETな土曜の夜を感じ、日曜の朝をほっこりお過ごし下さい。まだまだ受付中です。
posted by 焙煎師TIPO at 11:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年10月23日

サンキュー・スモーキング

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サンキュー・スモーキング

宣伝によると「その男、話術で世間を煙に巻く」映画だそうです。まさしくそのまんま、タバコ業界のスポークスマンが口先だけで世間を渡るお話です。

直球喫煙がテーマ映画でありながら、喫煙シーンが一度スクリーンに出てこないとういう喫煙行為を机上の空論に変換した潔さがすごい。あたかも海の向こうの知らない国の戦争が決して火の粉が実際降りかかることが無いかのように、机の上で善悪を議論します。その昔、タバコと映画は極めて親密な関係でした。フランス映画でジタンやゴロワーズを覚え、くわえタバコで紫煙を煙らす銀幕の俳優に憧れたものです。それが今やタバコを吸うのは異常者かヨーロピアンしかいないとのこと(劇中の台詞より)。アメリカの極端に偏った考えが伺えますね。

決して喫煙を推奨する映画でも、嫌煙者推薦の映画でもありません。ロバート・デュバル、ウイリアム・H・メイシーなどの曲者俳優で脇を固めタバコをネタに狸と狐の騙し合いを知的に楽しむ映画かな?
posted by 焙煎師TIPO at 18:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年10月22日

カフェオレのように

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名門フィルターのウインターモデルの試作品です。
今回はカフェオレカラーです。
なんかほっこりと和むあったかい色……。
TIPOGRAFIA的には「アクアレーラ(水彩画のミルクコーヒー)」色かな?
近日発売だそうです。

期間限定でカラーバリエーションを展開している名門フィルターですが、さあ、あなたもコンプリートレーベル買いを目指しましょう!

posted by 焙煎師TIPO at 11:31| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年10月21日

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独りで店にいる時、耳を澄ませていると

  カラ〜ン!

と庭で音が響きます。
椿の実がはぜ、中の種が落ち敷石にあたった音です。
種は堅くカラカラと乾き、石のように硬い乾いた音を発し、最初は何の音かが判らず気になって耳を澄ませていたものです。植物には疎く、この実が何の意味を持つのか不明です。つぶせば油が取れるとか?

漂う静寂あるいは店内の人の喧騒がこの乾いた音で破られ、時折天使が通り過ぎます。今度、耳を澄ませみて下さい。きっとカラン!と心を破ってくれるはずです。

喫茶店さて補足で本日のSWEETSのお知らせです。

 ◎ごろごろくるみバナナパウンド(180円)
   くるみとバナナをたっぷり折り込んだしっとりパウンドケーキ
 
 ◎オレンジのメープルスウィートポテト(130円)
   オレンジ果肉を生地にMIXしてさわやかな甘さに焼き上げました。
   人気の旬のお菓子スウィートポテト

さらにトースト用食パンもお店で焼き上げた自家製です(150円)。
posted by 焙煎師TIPO at 11:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2006年10月20日

ワタナベさんのコーヒー

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多分TIPOGRAFIAの一番人気のコーヒーです。
そう、老若男女問わず愛されている「ワタナベさんのコーヒー」はしばらくお休みいただきます。

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コーヒー豆は農作物です。同じ農園で同じ人が同じ品種を育てていても毎年違った味わいが生まれます。無責任なようですが、自然を相手にしている以上、収穫毎に品質の当たり外れが伴い、同じ味わいは決してありえないでしょう。

実はこのコーヒーは店主がブラジルへ訪問した2004年秋に収穫されたものです。そう、ちょうど2年の時が流れているのでオールドとかパストクロロップと呼ばれる類です。ニュークロップ至上主義者が蔓延っていますが、実際の評価は焙煎・抽出されたカップにこのあるはずです。確かに収穫してすぐがうまいコーヒーもあれば、少し枯れた頃合に絶妙な味わいを醸し出す豆もあります。一概にニュークロップにあらざるはコーヒーにあらず的な原理主義にはうんざりします。

店主と「ワタナベさんのコーヒー」との付き合いは長く、ニュークロップとして入荷した頃から焙煎しています。ははは、その頃は極めて性格が悪かった。いや本当!うまく煎りあがらずかなり苦しめられました。でも一緒に時を経て、お互い少しは心を開き、枯れた関係になってからはほとんどあうんの呼吸です。不思議なモンです。

あまりの人気の高さから、最後の1本を麻袋単位(60キロ)で仕入れたのですが、いよいよ数キロを残すのみとなりました。予約を承っている分を考慮すると、来月以降に何度か焙煎すればもはや完売です。コンテスト入賞の限定品のため、販売元にも在庫はなく、多分これで本当におしまい!さよなら!

ということで勝手ながら、しばらくお休みいたします。何かの折に時々登場しますので「ワタナベさん」ファンは期待してお待ち下さい。

後継として、同じ日系ブラジル人フェリクス・ミヨシ・シモコヤキ氏の「ミヨシさんのコーヒー」と味わいが似通ったコレもまた絶品の「アメリアのブラジル(アプカラーナ農園)」を用意いたしました。こちらもぜひお試し下さい。なかなかあなどれない美味さですよ。
posted by 焙煎師TIPO at 12:37| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年10月19日

MORAES MOREIRA

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レコ屋のブラジルコーナーはどこもSOM LIVREってます。TIPOGRAFIAではブレンド名でもエールを捧げたブラジルのレーベルです。前回に引き続き財布が付いて行けない全35タイトルの発売!ラインナップをみているとブラジル音楽の雑多な一面が伺われます。鳴り響く“自由の音”に侵食され、コレクター心がウズウズと蠢き、コンプリート収集(せめて今回分は頑張ります)を目指して大いなる浪費へと駆り出されました。やばい!やばすぎる!

さて同時発売のOS NOVOS BAHIANOS『E FERRO NA BONECA!』とあわせて、まず聴きたいのがコレ

MORAES MOREIRA『LA VEM O BRASIL DESCENDO A LADEIRA』

ベルナンブーコ州レシーフェのカーニヴァル音楽フレーバーをエレキ化して軽やかに聞かせる新境地だそうですけど、北東部はリズムが多様すぎて到底理解不能。フレーバーって?でもDADIのベースにPEPEUの変態ギター、そしてアコーディオンが多様なリズムを極彩色に決め、先入観も固定観念も粉々に砕き一気に聴かせる傑作!さあ、もう一度最初からリピート演奏しょ!

posted by 焙煎師TIPO at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

2006年10月18日

ミルキーパンプディング

本日堂々デビューのSWEETSです。

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名付けて『ミルキーパンプディング

バケットパンをコンデンスミルク入りのプリン生地に入れ、自家製ラム酒漬けのレーズンと一緒にふんわりと焼き上げました。メープルシロップをかけてお召し上がり下さい。

頬張るとほわほわ食感と懐かしい甘さが拡がり、思わず頬が緩み笑みが浮かぶような味わいです。なぜか幼少時の淡い記憶の様に懐かしくも、同時に漂いラム酒が大人な現在思い起こします。一品の中でせめぎあう感情が沸き起こる不思議なお菓子ですよ。それでも価格は200円な〜り。
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2006年10月17日

大人になりたい!

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新しいカテゴリーを追加いたします。ポルトガル語で“doce”はお菓子。お店で提供している気まぐれSWEETSのお知らせです。そして甘いもの好きには見逃せないカテゴリー。

 本日デビューの『大人のガトーショコラ』です!

ベルギー産の高カカオ成分のビターなチョコレートをたっぷり使いラム酒でほんのりと効かせた大人の味わいです。大人なあなた!大人になりたいあなた!ぜひお試し下さい。少しだけ大人な気分を味わえますよ。多分!

今回は粉砂糖を雪の様に散らし、ホイップクリーム&シナモンを添えた豪華な一品です。そして価格は280円なり!
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本屋

それは幼い頃の記憶です。
親戚の家への行き帰りに本屋の前を通る時、いつも胸がドキドキしたものです。「あ、本屋だ!」と心が躍り、同行している母に「入る?」と声を掛けてくれないかと密かにさわさわと期待していました。(当時の年齢では大人に買ってもらうもので、まだお小遣いを手に自分の意思で行けなかった)。何もなく通り過ぎた時は少しだけ悲しみ、声を掛けられた時は少しだけ喜びます。不思議なもので、この時の思いはこの年になっても忘れられず残り香のように記憶に残存しています。確かに今も昔も無類の本好き。でも玩具や食べ物でこの気持ちを抱いた記憶がありません。なぜか本なんですね。

昨日、堂島のジュンク堂へ。本当に楽しいですね、でかい本屋は!ここは大概の本があり、文芸書から文庫本、雑誌、専門書とうろうろとフロアーを散策していると時間の経つのを忘れます。買って読む行為より、探す行為を楽しみます。一旦買ってしますと、それで気が済み、あとは処理(=読む)することに追われるだけです。この辺はレコード漁りと同じですね。同行していた連れ合いとひとしきり散策して、堂島から阪急梅田駅は遠く、本はひたすら重いのでとりあえずの何冊(といっても1万円近く)を買い込んで帰りました。安上がりなのか、高くつくのか判らない休日の過ごし方です。
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2006年10月16日

ZC1000

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映画『虹の女神 Rainbow Song』は紛れも無いZC1000の映画です。

それはフジカ社製(ビデオじゃない)8ミリカメラの機種番号であり、8ミリカメラの最高峰であり20年前ですら二十数万円した究極の機械です。この符号はある種の人にとっては大きな意味を持つものです。制作の岩井俊二、監督の熊澤尚人を始めとして過去に自主制作映画にかかわった人たちにとってどこまでも青く、懐かしく、甘く同時に苦い符号です。劇中でも機種番号をあからさまにクローズアップで映し出すシーンが!おお、何というストレートな!

すべての過去は恥ずかしいものである。
私が常々唱えている持論です。過去は恥ずかしく苦々しいものです。そして過去が羞恥の対象となる限り、人は少しづつであっても前へと変化していることの証となります。特に人生で最も青い頃の記憶ほど恥ずかしいものはありません。

久しぶりにZC1000の御姿をみました。劇内でも大人になった自主映画くずれが歓喜するシーンがあります。そのまんまの気持ちです。そしてその姿に伴う記憶は「青」以外の何者でもありません。そう、大学生だったの記憶です。甘く切なく懐かいと同時にとてつもなく恥ずかしく思い出です。回想シーンは波動となって記憶をせめぎます。おおお、エディターよ!スプラサーよ!(共にフィルム編集機材)。もはや冷静にこの映画は観れません。自らの思い出とスクリーンの虚像がぐちゃぐちゃになって虚実入り混じってしまいます。でもでも冷静に客観視してみれば、一般の観客はこの映画をどう感じるんでしょうね。

まさしく青春の青い空気を体現する役者がいます。(残念ながら賞味期限付きの期間限定ですが)全身青臭いに臭いに満ちた存在感で老いも若きも観るものを打ちのめします。例えば少し前の妻夫木聡でありガエル・ガルシア・ベルナール。現在、ジャンルレスで引っ張りだこの上野樹里はまさしくそんな存在です。青臭いお話が彼女ほど似合う女優はいないのでは?確かにいたね、こんな女の子!と思わせる存在感です。

デティールにどこまでも個人的思いが先走ってますね。でも原作の桜井亜美、インスパイヤーされたという種とも子の主題歌は全く興味なし。そんな映画です。
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2006年10月15日

メロンパン

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メロンパンが焼きあがりました。
本日の気まぐれSWEETSとしてデビュー!手前味噌になりますが、かなり美味い!昔からメロンパンフェチを自称し、断然最も好きな菓子である店主が大満足だから信じてください。こうして自分の店で自家製メロンパンを提供できるなんて!ああああ、ハレルヤ!感激いたします。ちゅうことで1ヶ130円な〜り。

同時にメープルりんごのスイートポテトも絶賛販売中。
こちらは旬のさつまいもとりんごをたっぷり使用しメープルシロップをプラスしたスイートポテトです。しっとりとした甘味がコーヒーを引き立てます。こちらは1ヶ180円。

ともに限定品ですよ〜!
posted by 焙煎師TIPO at 12:35| Comment(0) | TrackBack(0) | お店