2006年09月08日

正しい『マッチポイント』鑑賞術

古巣ニューヨークを離れロンドンロケ(←これまでは「アメリカの夜」なインチキ風景のみ)、71歳の齢にして新境地開拓、長いウディ・アレンの映画(←といっても124分)、サスペンスに挑戦などなどいろいろな下馬評が飛び交っていますが、この映画の正しい鑑賞方法はただ1つ!極めて簡単です。

 エロいスカーレット・ヨハンソンの唇(もしくはそれに付帯するムチムチのボディ全般)

を見る(観るではなく)ことです。サスペンスだからといって犯人を追う必要もなければ、くどい位にバックに流れるオペラに耳を傾ける必要もありません。純粋に「唇」を見てればよろしい。2時間分、それだけで十分元は取れるはずです。

しかし『ゴーストワールド』(←大好き!「ケ!」と自意識過剰で世界を斜に観る主人公はまるでかつての自分)の頃はこんなにエロかったけ?人は成長するんですね。公開を控えているジェイムス・エルロイ原作・ブライアン・デ・パルマ監督作品『ブラックダリア』が楽しみです。同性異性問わずもっともっとエロく毒付いて欲しいものです。ちなみに個人的には余りにもフェロモンぶりぶり出し過ぎで毒に当たりそうなので好みではありません。

ほぼ毎年公開されるウディ・アレンの映画を観ることは極めて当たり前の日常的な行為です。大きな当たり外れがなく、もはや生活の中にしっくりと入り込んでいます。70歳を超えても決して隠遁することなくいつまでも女のケツを追いかけた映画を撮り続ける恐ろしいじいちゃんです。さてあと何本の映画を観ることができるのでしょうか?
  
posted by 焙煎師TIPO at 10:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画