2006年07月31日

VIBE ALIVE!

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時々TIPOGRAFIA階上に隠された秘密のCDアーカイブを探索します。
今回、再発見したCAMELLE HAINDSの2000年名盤『VIBES ALIVE!』です。
スタイルカウンシルのベーシストとしても活動していましたUKソウルの男性シンガーです。久しく聴くとやっぱりいいですね。まずはM-1のリロイ・ハストンのカバーでやられ、そして何といってもドナルドフェゲン“I.G.Y.”をベースにしたM-5には息を止められます。もう6年も経つのですが今聴いても古臭くは感じません。梅雨明けの夏の夜には心地よい音です。
何とも温故知新な定休日の夜です。さて、他にも名盤を発掘をしてみましょうか!
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2006年07月30日

ポンちゃん

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金曜日のライブで出回っていましたポンデケージョです。♪試作品は続くよどこまでも〜と数世代分の試作品群を乗り越えようやくデビューいたしました。(一部先走りで店舗販売もしていましたがこの事実は隠蔽)。もはや製造者は「もっともちもちの食感に!」という度重なる駄目出しのため「もちもち」という単語に過剰反応、丸い形状を見ると目を背けるという有様!苦しい戦いでしたが、勝利はあったのでしょうか?古いアメリカ映画のクラブのタバコ売りのお姉さん(タバコを入れた籠と抱えて席を売りに回る感じ!)にのようにお届けしていました。ご賞味された方々、お味の方はいかがでしたでしょうか?今回のプレビューを終え、今後定番化を図っております。さらなる叱咤激励をいただければ幸いです。



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ひまわり

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無粋な店主は花を愛でる心が欠けています。植物を枯らすのも得意です。(開店時に頂いた樹々も春を迎えられたのはほんの一部のみ、多くは越冬できずお亡くなりになりました。チ〜ン!合掌!)
店頭のひまわりは友人の妹さんからの頂き物です。ここで初めてこの店にひまわりが似合うことに気が付きました。容姿も色も見事にマッチングしていますね。たまには華を愛でるのもいいかも知れません。枯らさないように念を込めますね。
posted by 焙煎師TIPO at 09:25| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年07月29日

今、暇?

お暇な方はどうぞこちら

TIPOGRAFIA名物の木工細工動物でお馴染みの山崎直画伯(店主父)の作品がご覧いただけます。HPをつくったのは店主母です。ははは、極めて身内ネタで失礼いたしますね。まあ、お暇で困った方はどうぞご覧下さい。お気に入りにはTIPOGRAFIAの海賊版HPもリンクされていますよ。
posted by 焙煎師TIPO at 13:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

Cheiro de Agua

まずは感謝!
昨夜の“Cheiro de Agua”のライブへ多くの皆様にご来店いただき感謝いたします。そして素晴らしい演奏を聴かせてくれた3人とサポートいただいたスタッフ(カイピリーニャ製造マシーンと化したH嬢と細かい気配りでフォローいただいたその妹)にも感謝いたします。皆様のおかげで何とか長い一日を乗り切りました。店主は十数時間にも及ぶ長時間労働でへろへろでしたが本当に素晴らしい一日でした!

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優しく包まれていると全身の体液に染み入るようないい音。“CHORO”という音楽を改めて心底好きになりました。素晴らしい音楽です。演奏にはその素晴らしさを(何かの縁で同席した)お客様に少しでも伝えようとする熱意が感じられ、それも心地よい!音楽の持つ歴史や物語を話しながらの演奏は為になります。皆様はいかがでしたでしょうか?

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posted by 焙煎師TIPO at 10:37| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2006年07月28日

不確かな記憶

人は自分がこれまで生きてきた証としての記憶を求めます。
本当に存在したのか、そして現在も存在しているのか、魑魅魍魎たるこの世界での生きている証を求めます。でも同時に記憶は曖昧で不確かなものであることも明瞭な事実。

30年以上前、京都の新京極通りの記憶です。

不確かな自分の中の記憶では新京極三条下ル、現在は映画館やハンバーガーショップのあたりに、蝋人形の館がありました。通り沿いに張りぼての鐘楼が誂えてあり、安っぽい人形のせむし男が鐘を鳴らしていました。「ガーン!ガーン!ガーン!」というスピーカーからの鐘の音が今も頭の中で鳴り響きます。蝋人形をテーマとした遊園地のお化け屋敷の様なアトラクションです。当然、子供心には惹かれると同時に恐れを感じていたはず。でも館内の記憶は曖昧。果たして入場したことがあるのかすら微妙です。

というよりそもそもこの記憶の中の蝋人形の館は本当にあったのでしょうか?何人かにこの話をするのですが、「ふーん!」という反応しか帰ってこない不確かな記憶です。WEB検索サイトで「新京極」「蝋人形」と入力してもそれらしい記事にはあたりません。これは後日、衝撃の真実の隠蔽のためインプラントされた、捏造された記憶なのでしょうか?(そんな訳ないちゅうねん!)。鐘楼のせむし男と鐘の音の明確さが脳内に存在するのに、同時に霧に隠された輪郭の曖昧な風景のような極めて不可解な記憶です。
posted by 焙煎師TIPO at 09:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年07月27日

CHORO

今日はTIPOGRAFIAの柔らかめ定番ブレンド“CHORO”の話。

実はサントスの“カフェパウリスタ”で飲んだコーヒーが原典です。これが滞在中ブラジルで一番おいしかったコーヒー。エスプレッソではなく、多分ネルのハンドドリップで抽出された酸味に程よい苦味が混在する“まったり”と表現するしかない味わいです。例えは神戸にしむら珈琲などの古くからの名店に通じる味わいです。開店にあたってこの味わいを自分なりに再現した看板ブレンドを楽しんでいただくために、いろいろと試行錯誤しました。豆の種類、配合、ロースト度合いなどを曖昧な記憶の再現のためにフル稼働で駆使しました。実際の記憶ではない普遍的な懐かしさであり、誇大解釈すれば生まれた時からDNAに織り込まれている様な気持ちの良い味わい!そんな思いを込めたコーヒーです。確かに実体験(記憶)でそんなコーヒーを飲んだかは定かでありませんが、第一印象が「ああああああ懐かしいわ!これってどこで飲んだっけ?」という感覚です。味覚の持つ主観的曖昧さは往々として個人的記憶とリンクします。
そして古典的でありながら、いつ身近に感じる大好きな音楽“CHORO”のネーミングはブレンド内容が決定する以前に先走りしていました。あ、もちろんあくまでも個人的な感覚ですので直接関連はありませんけどね……。

そして明日、TIPOGRAFIAで待望の生CHOROを楽しめます!ぜひ夏の夜を音と共に静かに過ごして下さい。まだ残席はありますので、最後のチャンスですよ!お気軽にお店の方までお電話(06-6849-6688)下さいね。CHOROという音楽については Cheiro de Agua のメンバーのHPを参照してね!
posted by 焙煎師TIPO at 10:42| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー

2006年07月26日

出逢い

恐らく人生は既に折り返しを越え、最良でもこれまで過ごしてきた時間しか生きれないのは確実です。果たして残りの時間でいったい何本の映画、何冊の本、何枚のCDに出逢うことができるのでしょうか?それは決して多くない数でしょう。一人の人生では、果てしなく存在する無限のプロダクツのほんの一部分しか知ることができません。ある種の強迫観念に近い知識欲を思えば少し悲しい事実です。

友人は毎日、本屋で新刊をチェックしなければ気が済みません。「ええ加減にせえちゅうねん!」と突っ込みながらも、自分自身は毎週必ずレコ屋をチェックしなければ気が済みません。同類です。少しでも間が空くと素晴らしいCDを見逃すかも知れない!と不安になります。実際そんなことはありえません。何か新しいモノ!と単に情報に追われているだけ。でも購入までの過程が楽しいのも事実。一度手に入れると残された楽しみは聴くのみしかありません。それ以前、店を梯子してうろうろと彷徨い、ジャケットや説明文を読み音を想像する、時として視聴しながらブツを漁る時間が楽しいのです。世の常としてハンティングはクッキングに勝ります。

この商売を始めて以来、以前より音楽に費やす時間が格段に増えました。営業中、ほぼ一日中音楽が流れています。サラリーマンの頃、帰宅してからの何時間しか、といっても飯食って、風呂入ってと実際はわずかな時間でした。気が付くと聴いていないディスクが山積みになってました。現在、購入量が同じであっても、この商売はいつでも音楽が聴けます。気に入ったら何度でも繰り返します。思い出した様に古い懐かしいディスクを棚から探し聴くこともできます。

TIPOGRAFIAでは今日もお客様の有無に関係なく、果てしなく音楽が紡がれています。それは店主の趣味はもちろんですが、お客様がふらっと入った喫茶店で流れていた曲に聴き入ってしまう!その時の気持ちや感情が音楽と共鳴し、まわりのことも目の前の湯気をたてたコーヒーのことも忘れ、音と対峙する!そんな瞬間を夢見ているから。この店でそんな出逢いがあれば本当に幸せです。

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わざわざ元町まで行って買ってきてもらった『musique dessinee o1』
神戸名物のレコ屋「ディスク・デシネ」の自主レーベル初のコンピレーションです。4枚目にして、はやレーベル買い必至となりましたが、聴くだけで幸せな至福のディスクです。元町の店舗とWEBで先行発売中。
posted by 焙煎師TIPO at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年07月25日

MAUCHA ADNET

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MAUCH ADNET『 THE JOBIM SONGBOOK』です。
坂本龍一とも競演している、晩年のジョビンのお気に入りシンガーだそうです。これは没後10周年を記念のアルバムです。かすれた声が心地よい!“CHEGA DE SAUDADE”のアレンジがお気に入りです。

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そして中川ワニ氏推薦のMAUCHA ADNETが前年に参加したUNITのアルバム。こちらでも“AGUA DE BEBER”“CHEGA DE SAUDADE”他ジョビンを数曲カバーしています。アコーディオンとフリューゲルホーンなどを加えた編成で同じ曲でもアレンジと印象が異なり、結構これもいけます!2枚を比較して聴くと楽しめます。

最近は純粋なモダンジャズより、この手のJAZZ的なブラジル(特にヴォーカルが女性!)に惹かれます。どちらも飽きずに聴いています。
posted by 焙煎師TIPO at 13:30| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年07月24日

京都 前田珈琲

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定休日です。久しぶりに京都へ。主な目的は映画『ゆれる』で梅田でも上映しているのですが、新梅田シティへのあの陰鬱な地下道を雨の日に抜けることを考えると気がめいるので気分転換に遠出でしてみました。映画の帰りに寄ったのが前田珈琲です。以前から名を知っていても、ノンチェックでしたが今回初挑戦!コーヒー類が350円均一でカレーやサンドイッチ、スパゲティなど軽食も豊富でコストパフォーマンス抜群です。お好きなドリンクとサラダ付のカレーセット(中)で780円。サントス・コロンビア・マンデリンを使用したというブレンドも何かしら懐かしい味わいで結構いけます。素直にまた行きたくなるお店ですよ。廃校になった小学校の建物を利用しているという明倫店に惹かれます。次回挑戦しています。思わず自分へのお土産に豆まで買って帰りました。

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さて皆様には、お土産に高島屋のPECK(イタリアに旅行時、ミラノの本店に衝撃を受け、写真撮りまっくていたらの何と日本にもありました!)で食パンを買ってまいりました。明日からのトーストでご提供いたします。どうぞお楽しみやす!

カチンコちなみに映画は丁寧に演出され、役者の演技も抜群なのですが、いまいち自分は何も感じませんでした。でもきっといい映画です。結構ヒットしていますのでぜひお試し下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 20:09| Comment(0) | TrackBack(1) | うろうろ

2006年07月23日

Le Sucre Coeur

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「♪朝いちばん早いのは〜」と口ずさみながら吹田の人気ベーカリー「ル・シュクレクール」へ出かけてきました!目的は得意のバケット漁りです。8時過ぎでしたが、お客様が途切れなく来店されております。商品は随時焼きあがってきます。早朝ですが、結構種類はあります。あれもこれもと目移りしますがまずは深呼吸して香りを楽しむのです!でも対面販売というのが少し落ち着かないですね。大学の食堂の列の様に追われて、落ち着いてパン漁りができません。目当てのバケット、エピ、チャパタなど数種類を慌しく注文。でもやはりパン屋の醍醐味はトレイを片手に店内をうろうろと香りに誘われ、漁るのことにあります。指定買いはせわしない気がします。まさしく、レコードや本と同じく、ネット買い(確かに指定買いに便利で高い検索性)と実店舗での餌漁り(一期一会な偶然の出会い重視)との違いですね。違うか?さて肝心のお味の方ですが、確かにうまい!生地は抜群!味覚は個人の好みに過ぎず、言語化することが困難ですが、単純に好き好き大好き!バケット最高!バターとコーヒーがあれば、1本丸ごといけます!ははは、飽きませんね!お奨め!残念ながら、お客様へのお土産、お店のトースト用食パンはまだ焼きあがっておらず、次回への持ち越しとなりました。

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ル・シュクレクールとは無関係な画像はデビューを控え、釜内で熱せられ、悶々と膨らむポンデケージョ群たち!いったい陽の目はいつなのでしょうか?粉を変えいろいろと試作品を用意しております。
posted by 焙煎師TIPO at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年07月22日

インチキ!

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CARIN COSA LATIN BAND『PATOS DE MINAS』

先日タワーレコードで「実質上日本初!今回のみの完全限定入荷」なる踊り文句に踊らされ買ってしまいました。オーストリアのラテンバンドの1988年作品。いわゆるインチキブラジル、非ブラジリアンによるブラジル音楽です。といっても“ESO BESO”なんかもカバーしているように、広義な「ラテン」、中南米ひとくくり個別の国認識一切無し系です。なんでオーストリアでブラジルなん?なぜ日本人がボサノバなん?とかと同様、民族的要素を他国人が解釈すると独特のインチキ臭さが生まれます。場末キャバレーの箱バン、酔っ払い相手の誰も聴いていない演奏の様ないかがわしさが実に素晴らしい(誉め言葉)!いやあ、これが堪りません!インチキ(他国)からブラジル(本物)へ進んだ私には古巣の様で極めて心地よいのです!他にもA.C.ジョビンの“AGUA DE BEBER”“DINDI”“ONE NOTE SAMBA”“TRISTE”“CORCOVADO”“GIRL FROM IPANEMA”と有名曲ずらり。やはり“ESO BESO”のアレンジが秀逸!ミックスCDの盛り上げ曲なんかにピッタリの曲です。インチキ大好き!
posted by 焙煎師TIPO at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年07月21日

ブラジルのビール

雨雨雨雨雨……。本当によく降りますね。心にカビ生えそう!天気予報によると梅雨明けがずれ込むようです。早くカ〜ッとギラギラして欲しいものです。そして夏といえば、ビール!最近、あちらこちらの輸入ビールコーナーを探索しておりました。でもブラジルのビールどこにも見当たりません。唯一取り扱っていたのが深江の「ブラジリア」です。同じ中南米でもメキシコ(コロナ)なんかはどこでも比較的格好安い値段で流通していますが、ブラジルは皆無……。

先週、ようやくある輸入商社を探し当て、“SKOL”というブランドの仕入れが可能となりました。どうやらブラジルのビールの賞味期限は6ヶ月と定められているため、取り扱いに抵抗があるようです。船便で日本まで到着するのに1ヶ月程度(コーヒー豆も基本同じ)要するため、実質の販売期間は最長で5ヶ月といっても、日々賞味期限のカウントダウンが近づいてきます。これでは商社としては輸入に躊躇しますね。量販店で取り扱いにくいのも当然です。

手に入らないと、あえて手に入れたくなるのは人の常!ふふふ、完全限定数ですが仕入れましたよ。デビューは来週金曜日 Cheiro de Agua のライブです。まだ席は多少余裕があります。夏の夜!さすがに梅雨は明けてるよね(希望的観測)!ビール(そしてカイピリーニャ)とショーロでブラジルを堪能できますよ!でも音に酔っても、酒に酔いすぎは厳禁!

ビールそしてTIOPOGRAFIAはあくまでもコーヒー屋(!)ですが、夏季期間限定でブラジルビールをメニューに加えます。本音は抱えた在庫を秋迄に飲みつくさなければなりません。はは、正直に書いてしまった!販売価格、時間帯などは後日広報いたしますね。お楽しみに!
posted by 焙煎師TIPO at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年07月20日

ささやかだけどうれしいこと

今日は落ちのない雑文です。付き合いきれない方は明日もう一度来て下さい。

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先日発売されたBETE CALETTI『En Vivo En Japon』です。昨年秋の日本ツアー(どさまわりとも言う)のライブ盤。そういえばTIPOGRAFIA開店直前に京都で見ましたね。そしてこのCDのブックレットセンターの写真に自分の姿が!当人以外は絶対判らない写真です。辛うじて見える大きさですが2箇所におります。それだけです。落ちはありませんが、単純なので少しだけうれしい。

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どうやら何とか11月まで生きていれば、現世で“神様”に合える様です。東京公演先行発売の抽選が当たりました。当然、お店は開演にあわせて『ジョアン休暇』となります。この大切な時期にそんなことしてていいのだろうか?罪深き民を許したまえ!OH!MERCY!と神前で自問自答しながらも、会いたいので行きます。さらに確率を上げるため2人で応募したら、両方当たってしまった!こんなところで運を使い果たして良いのだろうか?とまた自問自答します。総当りの抽選だったの?こちらはかなりうれしい!
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2006年07月19日

階段の下には……

階段の下にはあるものそれは……

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ずんずんズームすると

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カモン!インサ〜イド!

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そうです。生豆がいっぱい!よくある自家焙煎店の様に麻袋の生豆を店内に並べたくないので、しっかり隠しています。ココがTIPOGRAFIAの秘蹟です。普段は見れません。天の岩戸の様に封印されています。
posted by 焙煎師TIPO at 15:51| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

美しい人

現在公開中の映画『美しい人』です。

ロドリゴ・ガルシア監督の『彼女を見ればわかること』『彼女の恋からわかること』と同様決して派手な映画ではないのですが大好きです。

原題“nine lives”の通り9人の女性の人生の断片です。
タイトルは劇中の台詞にもある「猫は9つの命を持っている」ということわざにも繋がっています。邦題はいかにも女性客を狙いすぎ!

10人の女優が演じる女性の物語です。(たとえ長短はあれど)無限とも思える長い人生のわずか10分強の物語です。それまでの生きてきた時間とこれからの時間の合間に存在するわずかな隙間。観客は人物の語る言葉から全てを想像するしかありません。決して多くない、わずかな言葉。往々として人生なんてそんなものでしょう。毎日の生活にドラマチックな台詞やト書きが脚本の様に用意されているわけでもありません。人はその瞬間の空気を感じて生きるしかありません。演じる女優もグレン・クローズ、ホリー・ハンター、ダコタ・ファニングなど堅い演技派(うまい!)です。結構痛い話が多いのですが、その意味では極めて生々しい映像かな。

そして全てのシークエンスがワンシーンワンカットです。でもカットの繋ぎを意識させません。気が付くとワンカットだったという感じです。余りにも自然!例えばブライアン・デ・パルマの様にいかにもワンシーンだぜぃ!という自慢気なテクニックではありません。当たり前のことですが、日常の視覚にはカット割りはありません。説明的なクローズアップも切り返しも、クレーンの俯瞰映像もありません。そして(固定でなく)ステディカムの手持ちカメラが人間の視点に極めて近く、空気感を捉えます。求めている物語(人生の当たり前の断片)を具象化する技術としては極めて的確な方法。

9つの物語は微妙にリンクしています。登場人物が重なり、映画全体でタペストリーの様な世界観をつくっています。その点ではゆるゆるの群像劇とも言えます。

良質だけれども、決してメガヒットしないこの手の映画はすぐに上映終了となります。ご覧になる方はお早めにどうぞ!




posted by 焙煎師TIPO at 12:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年07月18日

LONG TIME NO SEE

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THE CLASH“LONDON CALLING”

LONG TIME NO SEE お久しぶりね!
気まぐれで隠された階上のCDアーカイブから引っ張り出してきました。
いやぁ、いいね!いいね!懐かしいけど新鮮!格好ええでぇ!パンクな血が騒ぐ!コーヒー抽出にもぴったりのBGMじゃ!オジサンは(妄想の中で)暴れるぜぇぃ!

位置情報今日は定休日(祝日の代休)です。ディスク仕入れに行ってきます。
posted by 焙煎師TIPO at 10:09| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年07月17日

本日営業中

せっかくの海の日なのに、雨ですね。
本日は月曜日ですが祝日のため営業中です。替りに明日は定休日となります。ご了承下さい。
海には行けないので喫茶店で海を妄想しましょう!

SUMMER SALEも本日最終日!今朝も新しく焙煎いたしました。冷房の効いた部屋で楽しむ夏のホットもいいものですよ。

さて話題は変わって、土曜日の夕方、雑誌“hanako”の取材がありました。8月末発売の北摂特集号にご紹介いただけることになりました。感極まって涙涙の取材でした(全くの嘘)。雑誌名に何かと親近感を感じてうれしくなってしまいます(意味不明の独り言)。

ということで雨の祝日はみんなでTIPOGRAFIAへ集合!
           ……一応必殺営業トークののつもり。

posted by 焙煎師TIPO at 09:14| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年07月16日

携帯電話

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携帯機種変更しました。色が気に入った!ただそれだけ!でもいっぱいの機能を果たして使いこなせるのか?

基本的に昔から携帯嫌い!可能な限り存在しないものとして人生の中で無視し続けてきました。でも外回りの営業なのについにポケベルが廃止になり、いやいや個人携帯を買いました。あれから10数年、ああポケベルよ!もはや古の代物(古代の遺物)!そういえば1,2度営業中にポケベル切って映画館でサボっていました。画面に全く集中できず、終演後も禁断の罪を犯した気分で1日中ドキドキとしていました!

先日の中川ワニ氏も無携帯人間らしい。あれだけ全国を飛び回りながら携帯なしでよく営業できるなぁ!確かに無くても生きていけるけどね。

変更は現機種の電源がおかしくなってきたため、メモ替わりのカメラとして探しました。でも音楽も聴けるので、ええ年こいてこの新しいおもちゃに夢中!
posted by 焙煎師TIPO at 13:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

Pão de Queijo

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ポンデケージョ試作品完成!

“Pao”はパン、“Queijo”はチーズで意味で、ブラジル人がコーヒーと一緒に楽しむ定番のパン。ブラジルでタピオカ粉から家庭独自の味を作って食べているそうです。 さて気になる味は?幼い頃、お正月の後に堅くなった餅を天麩羅にして食べたオカキに似たもちもち食感です。餅餅の中のチーズのムニュムニュがあっさり塩味をかもし出します!確かにこれはコーヒーに合う絶妙な粉モノ!近日定番メニューとしてのデビューを控え現在ベンチにて待機中!製造するはこれも近日嫁デビューを控え、現在実家にて悶々と待機中の某氏(初登場)!果たして、共にデビューはいったいいつなのか?
posted by 焙煎師TIPO at 13:09| Comment(2) | TrackBack(0) | お店