
1991年発売のLIO『DES FLEURS POURS UN CAMELEON』です。現在もお店に当時のアナログ盤がありますが、本当によく聴きましたね。最近CDでも再発されました。
↓ 思わずクーとなるインナースリーブのフォトがめちゃいい!
なんといっても秀逸なのは“THE GIRL FROM IPANEMA”!オリジナルにはさほど思いいれがないのですが、このカバーの屋敷豪太が打ち込んだリズムは今聴いても逆に新鮮です。グランドビートカバーモノの走りです。有名どころではCANDY FLIPP“STRAWBERRY FIELDS FOREVER”がヒットしました。直後に来日公演まであった一発屋バンドです。
当時、この手のカバーに結構はまり、いろいろと買い漁さりました。
例えば、
イーグルス“HOTEL CALIFORNIA”
ストーンズ“WE LOVE YOU”“I'M FREE”
ドアーズ“RIDERS ON THE STORM”
ピンクフロイド“SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND”
などなど、いろいろあります。この時代を知らない世代にとってはなんじゃこれは!というネタですが、御年40歳のおじさんは時々昔を懐かしむのでした。