2006年06月19日

旅・共感

当たり前ですが阿鼻叫喚ではありません。

そうです。週末から山陰へ少しだけうろうろと旅へ。
コーヒー屋の趣味のひとつにコーヒー屋巡りがあります。
時間さえあれば、誰かのコーヒーを飲み歩きたいのです。もっとおいしいコーヒーを楽しみ、もっと素敵なお店に出会いたいものです。

本来の目的地は鳥取です。でも……

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砂丘を見たかった訳ではありません。

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彼に会いたかった訳でもありません。
別の大切な用事のために旅をしました。
でも、滞りなくこちらの用事を済ませると一路島根へ移動。こちらも別の大切な目的です。夕暮れ時の道中、デカイプロペラがいくつも並んでいました。風力発電なのでしょうか?どこか日本離れした幻想的な風景です。どこかの映画(確か『セブン』でしたっけ?)で見たアメリカ西部の砂漠風景のようです。

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たどりついたのが島根県安来市の CAFE ROSSO です。ワールドバリスタチャンピオンシップ2005で第2位入賞の門脇洋之氏のお店です。
そして一泊して、翌日は松江市の CAFFEE VITA へ。こちらも全日本バリスタチャンピオン大会2003で準優勝の門脇裕二氏のお店です。

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どちらもずっと行きたかったお店です。
同業が店に行くとやはり、何かしら判るのでしょうね。確かに変な時間帯に突然現れ、キョロキョロと挙動不振に店内の什器や食器を見渡し、メニューを後生大事に見つめている人は概ね同業者の検分です。まさしくその通りの人物でした。でもオーナーである門脇氏(兄弟)は共に逆にお声を掛けていただき、貴重なお話をお聞かせ頂きました。御二人のコーヒー業界での活躍を見ていると素直に感銘を受け、新参者としては大変勉強になります。やはりコーヒー屋の趣味はコーヒー屋巡りであるべきです!モダンで清潔、味わいもコストパフォーマンスも文句なしのいいお店です。いやあ、素敵な店に出会えたいい旅でしたよ。
posted by 焙煎師TIPO at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | うろうろ

2006年06月18日

再びお知らせです

本日18日(日)は勝手ながら臨時休業いたします。

 ということで明日定休日19日(月)とあわせて連休となります。

別にサッカーワールドカップからの避騒ではありません。
posted by 焙煎師TIPO at 07:17| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年06月17日

健康

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あなたの健康状態のバロメーターは?
食べ物がおいしいこと?ゆったり眠れること?化粧ののり具合?
まあ、人によって様々でしょう。

ではTIPOGRAFIAの健康状態のバロメーター?
それは焙煎機(通称SOL)です。働き者のSOLが元気な時はお店も元気です。元来ワーカホリックのため稼動しないと機嫌が悪くなり、同時にお店も元気がなくなります。自家焙煎という業態の所以、豆を炒るという生産機能がストップすると店は動きを止めます。流れない水が澱み始めるのと同じです。

ほぼ毎日、稼動していた焙煎機が3日ばかりストライキです。さすがに真剣にヤバイ!とあせりましたよ。原因はここ数日の来店の少なさです。というより通りに人が通過しないのです。天気のせい!と責任を転嫁するつもりはありません。でも、ここで暴露するのはいささか自虐的で露悪的過ぎますけど…。

店からちょうど半年を過ぎた頃です。気が付かないうちに、手馴れになりつつあるのかも知れません。明日(18日)は勝手ながら臨時休業いたします。野暮用(?)で少し旅に出てきます。月曜の定休日とあわせて連休となります。これを機転に気分と生活を改め、あんじょう気張ります!これからもぜひご贔屓に!
posted by 焙煎師TIPO at 11:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月16日

alice coltraine

ジョン・コルトレーンには思い入れが薄く、ましてやその嫁はん(未亡人)なんて胡散臭くて近づきたくありません。でも今日はそのALICE COLTRAINE『ETERNITY』の話。
あちらへいっちゃってる感じが中々して心地よいアルバムです。“BREAK ON THROUGH THE OTHER SIDE”と唄ったのはジム・モリソンですが、このおばちゃんも彼岸の人です。一応ジャズでは珍しいハープ奏者のはずですが、変な音色のヘロヘロオルガンばかりを弾いています。♪レロレロ〜ン!レロロロ!レレレレレロンロン!という感じです。10分以上にも及ぶM-3“LOS CABALLOS”がすごい!全く訳がわからないけどすごい!アフロキューバンなコンガとティンバルスの繰り返されるリズムに乗って、ヘロヘロオルガンが電波系な音を奏でます。メロディになってないパルスのようなオルガンです。なんじゃこれは!と☆3つプレゼントします!挙句の果てに、M-6“SPRING ROUNDS”ではストラヴィンスキー『春の祭典』のカバーします。
本人はいたって真面目なアルバムですが、傍から見ればヘンタイです。そしてそのヘンタイぶりが大好きです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:54| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

再び直球ストライク迷いなし

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MILLREEFの新作です。これまたあまりにも直球ストライク迷いのなしなスニーカーです。夏に履きたくなるハイカットをコンセプトに『太陽の国ブラジル』の国旗をモチーフにした情熱的なデザインをだそうです。結構ココのスニーカーは好き!う〜ん、微妙に惹かれるけど、買うべきか?でも店で履いているとあまりにも直球すぎて、少し恥ずかしい!それとも自意識過剰?季節限定商品で税込み11000円だそうです。
posted by 焙煎師TIPO at 09:17| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

2006年06月15日

GINGA

サッカーにもワールドカップにコンプリートに無関心な店主としては一刻も早く、この国粋主義者続出期間が終了してくれることを心より望んでいます。先日の日本戦を(テレビをつけている)国民の半数が見ているなんて絶対おかしい!これはある種の全体主義であり、ファシズムです!非国民と言われようとかまいませんの、この際、大好きなブラジルでも応援してみようかしら!そんなあなた(どんな“あなた”やねん?知らんちゅうねん!)にピッタリの映画です。

『シティ・オブ・ゴッド』のフェルナンド・メイレレスがプロデュースしたブラジリアンフッドボールのドキュメンタリー映画『GINGA』が大阪でもいよいよ公開されます。動物園前シネフェスタにて6/17(土)〜23(金)の1週間限定レイトショーです。お店にチラシが置いてあります。お早めにどうぞ!
posted by 焙煎師TIPO at 18:10| Comment(0) | TrackBack(0) | BRASIL

本が読めます!

  「いやあ、店をやってるとね本がいっぱい読めていいですよ!」

店を始めた知人の言葉です。
確かに読めます。
その気になればいっぱい読めます。
特にうちのように暇な店ならブリブリ読めます(露悪的)。

先月5月の実績を振り返ってみましょう。雑誌を除いて単行本・文庫問わず合計21冊。アヴェレージで毎日0.6冊を営業時間中に読んでいます。閉店後は基本的に本も読まず、音楽も聴きません。感性のスイッチを切ります。ということは焙煎と接客以外の営業中で読んでいるのですね。カウンター下にはいつも本が忍ばせてあり、無くなると不安で一杯になります。楽しんでいるのか追われているのか判らなくなる時がありますね。得意のオブセッション(脅迫概念)です。先月は友人のお勧めの痛い小説を一杯読み、かなり痛くなりました。確かに痛い小説もいいものです。

でも活字への飽くこと無き耽溺者としては立ち止まることは許されません。読み続けることで進み続けます。読むことは生きることです。活字中毒者の痛いところです。

ひらめきあ、いいこと思いつきました!素晴らしいアイディアです。でも皆様のささやかな協力が必要です。店主の活字への歪んだADDICTION(依存症)を止めるには……
      そう!お客様が一杯来ることです!
ひたすら雑念を抱くことなくコーヒーを淹れ続け、焙煎し続ければ冊数は間違いなく減ります。みなさん!バンバン来店して一杯注文してやって店主を苦しめてやって下さい!レイモンド・カーヴァーの小説『ささやかだけれど、役に立つこと』の表題のように!そこんとこ、よろしゅうに!

位置情報これもかなり露悪的なオチ。







posted by 焙煎師TIPO at 08:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒

2006年06月14日

ワイルド・ソウル

最近、文庫化され、一応ブラジル関連ということで、垣根涼介『ワイルド・ソウル』に挑戦。
棄民政策と語られる歴史の闇に葬られたブラジル移民がテーマです。1961年にブラジルに移民した主人公が現在に至るまでの物語です。多少ステロタイプな浅い人物描写があるものの娯楽作品としても一気読みさせるパワーは十分にあります。前半の移民の文字通り血のにじむような生活の描写に心打たれます。後半、現代日本社会に復讐を近い立ち上がる移民の僚友たちと警察との頭脳戦が物語を加速させます。

TIPOGRAFIAで人気の“ワタナベさんコーヒー”の農園主であるエウリコ・ワタナベ氏はブラジル移民の三代目(孫)にあたります。彼の栽培した素晴らしいコーヒーを我々は現代日本で気軽に楽しむことが出来ます。でも彼の家族(父母、祖父母たち)がどんな思いでここまで生きてきたのかは知る由もありません。農園主として、社会的な成功者としてコーヒー栽培に携わるまでのもうひとつの物語あるはずです。光あるところに影は必ず存在します。たかが一杯のコーヒーですが同じ日本人として、カップを傾けるこの瞬間にもブラジルと日本を結ぶ歴史は静かにかもしだされているはずです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 活字中毒

2006年06月13日

臨時休業のお知らせ

勝手ながら、
今週末の日曜日18日は臨時休業とさせていただきます。
定休日(月曜日)とあわせて18、19日は連休となります。
ご了承下さい。
posted by 焙煎師TIPO at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

リキッドアイスコーヒー

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限定品ですがリキッドアイスコーヒーが入荷いたしました。

インドネシアスマトラ島トバ湖地区で昔ながらの自然農法で栽培されたマンデリンにブラジルセラード高原の完熟豆、香り高いエチオピアモカををブレンドしました。1000mlあたり70gのコーヒー豆を使用し、セラミック浄水器を使用した一品です。

低糖(赤キャップ)と微糖(白キャップ)の2種類、共に1000ml入りのストレートタイプです。持ち帰りのみの販売で価格は共に税込み650円です。
posted by 焙煎師TIPO at 11:18| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

NOW ON SALE

木工細工のマエストロ“山崎直”氏の新作を販売いたします。
アマゾンに自生する樹々をブラジルのインディオ伝統の加工で仕上げた自慢の一品です。

   あ、真面目に信じないで下さいね。店主の父の趣味の品です。

今回は共に一点ものですが、馬と猫が入荷いたしました。

  右斜め下大地を蹴るような逞しさを感じさせる堂々たる風貌の馬
  これは木馬価格で12000円です。
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  右斜め下思わずスリスリと寄ってきそうな躍動感のある猫
  ヒゲがキューとプリティです!こちらは山猫価格10000円です。

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気になる方はお早めにどうぞ!
posted by 焙煎師TIPO at 11:04| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

COFFEE FOR SWEET SATURDAY

順延した「家でコーヒーを楽しむ秘訣」教室の第5回を開催いたします。テーマはアイスコーヒー!今回は誰かエントリーして!心よりお待してます!
             
   『BOSSA NOVAを聴きながらアイスコーヒーを楽しむ夜』

夏はもうすぐそこ!冷房がガンガン効いた部屋でのホットもいいけど、やはりクールなアイスコーヒーも捨てがたいものです。でも氷でシャパシャパになってなかなかコクのあるおしいいアイスコーヒーには出逢えないものです。今回はアイスコーヒー抽出方法をいろいろお教えします。そして定番円錐フィルターによる抽出実技も同時開催の豪華二本立てです。食事の後、sweetsと一緒にコーヒーたっぷりの夕べを楽しんでみませんか?抽出技術のウンチクよりも、心地よいBOSSA  NOVAと一緒にゆったりとコーヒーを楽しめる、そんな講座です。
             喫茶店
♪日時 6月24日(土)19:00〜21:00(店舗閉店後の開催)

♪場所 CAFE DO BRASIL TIPOGRAFIA
  豊中市本町6-7-7
 (阪急宝塚線豊中駅足5分 南改札C出口より梅花学園方面へ)

♪講座内容 @アイスコーヒー研究いろいろ
      Aコーノ式円錐フィルターを使ったコーヒーの淹れ方
      BSWEETSと一緒に参加者自身が抽出を体験
      
♪講師   TIPOGRAFIA 店主・焙煎人 山崎雄康

♪参加費用 2000円(税込) 
      実技・実演のコーヒーはご試飲いただけます
      気まぐれ手作りSWEETS付

♪申し込み 電話店舗(06)6849−6688または
      メールtipografia@zeus.eonet.ne.jp 
      まで事前に申し込みください。精算は当日で結構です。
      当日はコーヒーを試飲していただきますので、お食事は事前に
      お済ませ下さい。 
posted by 焙煎師TIPO at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

2006年06月12日

SWEETS

TIPOGRAFIAの創成期の資料(開業準備)に

    当店の目指す快楽的コーヒートライアングル

の明記があります。すなわちブラジル国旗のカラーに当てた
 
 《緑》CAFE(最良のブラジルコーヒーを自家焙煎)

 《青》MUSICA(音の流れる時と空間を楽しむ)

 《黄》DOCE(コーヒーとSWEETSの共演)

の3つの方針です。現在、コーヒーと音楽に関しては日々の飽くこと無き追求によりこれでもか!と言うくらいこだわっています。でも最後のSWEETSに関しては基本的に執着が薄く淡白。

今日、友人に連れられ某百貨店の主催する「SUMMER SWEETS PARTY」なるものに参加してきました。全く持ってすごい!いろんな意味ですご過ぎる!

事前に応募用紙で申し込み、招待状が届いた方のみの試食会です。デパ地下でしのぎを削りあう複数のSWEETSショップ夏の新作発表会(一部お奨めの定番も含む)です。食べ放題で1000円の有料です。席(事務用長テーブル・チェアー)に案内されて周囲を見渡すと、ものの見事に女!女!女!女!女!(もうええちゅうねん)。老若問わず女たちに駆逐され男は風前の灯です。開始の挨拶後、皿を片手に各店のブースへバイキング形式で取りに行きます。どどどどどどどどどど!と砂糖に集まる蟻のごとき姿(失礼)に余りにも姦しくって私は腰が抜け、各ブースが落ち着くまでまんじりと沈黙。周囲は皿一杯の砂糖を次から次へと消化していきます。そしてすぐにおかわりおかわり!とあっという間(わずか1時間足らず!)にほとんどのSWEETSは品切れ状態。普段の食事に付き物のおしゃべりもドリンクすらも影薄!

いやあ!本当に女性は甘いのもが好きですね!今更ながら驚きました。脳以内血糖値上昇への飽くこと無き好奇心に支配された世界です。卑しさを超えすがすがしい潔さすら感じます。コーヒーとSWEETSのハーモニーを楽しむとかうそぶいているコーヒー屋(自分のこと)の性根を叩きなおしてやりたいですよ!お店に来てくれる多くの女性たちにもっと敬意を払い、期待にこたえねばなりません!

執着の薄い世界はどうしても淡白になりがちです。私は甘いものに対する基本言語が全く備わっていないんですね。メニューを見ても味わいが全く検討がつかず、食べてみてもどのレベルのおししさなのか?どんな素材を使っているのか?など、判断する言語が備え付けられておりません。また和菓子(餡子全般、羊羹など)が全く不可など好き嫌いも多い。コーヒーや音楽、映画などと同じなんでしょうね。基本的な暗黙の共有事項(基礎言語)があってこそ、初めて普通に駆動できます。好きこそものの上手なれ、との言葉の通りです。

でもでも、TIPOGRAFIAとしてコーヒーを引き立てるSWEETSは追求していきます。これは店舗存続を掛けたチャレンジです。まったりとした歩みながら、既製品に始まり従妹に友人、知人そして自作といろいろと新作SWEETSを繰り出してきます。まあしゃないなと長い眼で支えていただけるとうれしいです。率直な叱咤、激励をいただけるとコンプリートに感動しますよ。
posted by 焙煎師TIPO at 21:19| Comment(2) | TrackBack(0) | お店

2006年06月11日

インサイドマン


  『インサイドマン

微妙な映画です。大手を振ってお奨めはしないのですが、決して悪くはありません。スパイク・リーが娯楽作(エンターティメント)を?という触れ込みでしたが、蓋を開けるとやはり“A SPIKE LEE JOINT”な香り一杯です。僚友デンゼル・ワシントン(a.k.a.マルコムX)に音楽はいつものテレンス・ブランチャードと堅い所は押さえています。

全般的に911以降のアメリカのひずんだ空気が一杯です。周囲の同国人を信用できず、全てがアルカイダのテロリストに映る狂った疑心暗鬼な世界。人種差別やマイノリティーなど、混沌とした善悪の彼岸が蔓延しています。確信犯でしょうが、人質を初めとしたあらゆる登場人物が人種見本市のような設定となっています。ユダヤ、アジア、エスパニュール、ブラック、インド……。主人公の黒人ネゴシエイター、人種差別主義者の警官、白人女弁護士などセクトの対比と対立の中物語は静かに進みます。

ストーリー自体はまったりとした流れで基本的にはインサイドマン(銀行内の犯人)とアウトサイドマン(警察側)のコンゲーム(騙し合い)です。先が見えないので緊張感はありますが、少し長く感じます。情報が過多で緊張感が長時間維持しずらいんですね。もう20分切って2時間弱に収めれば絶対評価は上がりますよ。

クライブ・オーウェンはほとんど素顔を見せていないのに存在感は抜群。デンザル・ワシントン、ジョディ・フォスター、ウイレム・デフォー、クリストファー・プラマーと映画好きの期待を裏切らないキャスティングの掛け合いも見所です。

posted by 焙煎師TIPO at 12:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画

2006年06月10日

LIO

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1991年発売のLIO『DES FLEURS POURS UN CAMELEON』です。現在もお店に当時のアナログ盤がありますが、本当によく聴きましたね。最近CDでも再発されました。
  ↓ 思わずクーとなるインナースリーブのフォトがめちゃいい!

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なんといっても秀逸なのは“THE GIRL FROM IPANEMA”!オリジナルにはさほど思いいれがないのですが、このカバーの屋敷豪太が打ち込んだリズムは今聴いても逆に新鮮です。グランドビートカバーモノの走りです。有名どころではCANDY FLIPP“STRAWBERRY FIELDS FOREVER”がヒットしました。直後に来日公演まであった一発屋バンドです。
当時、この手のカバーに結構はまり、いろいろと買い漁さりました。
例えば、

  イーグルス“HOTEL CALIFORNIA”
  ストーンズ“WE LOVE YOU”“I'M FREE”
  ドアーズ“RIDERS ON THE STORM”
  ピンクフロイド“SHINE ON YOU CRAZY DIAMOND”

などなど、いろいろあります。この時代を知らない世代にとってはなんじゃこれは!というネタですが、御年40歳のおじさんは時々昔を懐かしむのでした。
posted by 焙煎師TIPO at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

2006年06月09日

お知らせ

明日10日の土曜日に開催されるコーヒー教室(アイスコーヒー編)は順延いたします。悲しいけどエントリーがないので伸ばしますたらーっ(汗)

開催日が決まったらこのブログで広報しますね。多分、24日(土)を予定してます。
posted by 焙煎師TIPO at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | お店

ジャケガイノススメ

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『BEAUTIFUL COVERS ジャケガイノススメ』

最近、こそこそとカウンターで楽しんでいます。読むというより眺めるですね。レコードジャケットからはいいろいろ教わりました。はい。店名の“TIPOGRAFIA”のモトネタのタイポグラフィーも最初は古いジャズのレコードのジャケットで覚えました。図版を見ながら音を想像するのが快感です。不思議と(行間ではなく)絵間から聴こえない音が感じられますよ。ほら!皆様もご一緒に耳を澄ませて下さい!
posted by 焙煎師TIPO at 11:41| Comment(0) | TrackBack(0) | musica

PANG!PANG!PANG!

気が付くと最近、米(白飯)を食っていません。日曜日以来、ひたすらパンを食い続けています。全然苦痛ではなく、むしろ快感です。こんなにもパンを食っていいのだろうかと自問自答する毎日です。重なる時は重なるのものです。月曜の定休日にパン屋を巡り、るんるんとバケットを頬張っていると、友人が芦屋の有名パン屋をお土産に、同時に宮崎の知人からクール便でダンボール一杯のパンが届きました。家中パンだらけ!幸せいっぱい!冷凍できるものは冷凍して、残りを3食パンでエンジョイしています。

宮崎の方は元の会社の同じ課の先輩です。前職はパンともコーヒーとも無関係な会社でした。その頃(20代後半)、社内での受注管理(審査)部門に属していました。営業マンの上げてきたネタ(売上ともいう)の合否を問うという部門の性格上、社内の全営業マンを敵に回したパンクな社員でした。ケッ!来るなら来やがれ!正義は我にあり!勝手に意気込み全く心を開かず、いつも四面楚歌。極めて痛い人でした。そして締め切り前にはいつも電話で営業と喧嘩が日常のアウチな日々を過ごしていました。不思議なことに当人は若さ故か真面目さ故か余りストレスを感じていなかったのですが、時々収拾のつかないポカと綻びを生じさせていました。その時にいつも尻拭いをしてくれたのが彼女です。きっとこの人には一生頭が上がらないんだろうな……と感慨に耽るほどの借りをいまでも背負い込んでいます。でも十数年の時が流れ、パン屋とコーヒー屋を開くとは露にも思ってもいませんでした。

ダンボール一杯のパンを堪能しながら、珍しく20代を思い起こしていると、偶然にも水曜日の夜、同じ会社の同期会(というより単なる飲み会です)が細々と4人で開催されました。50名以上の同期がいたバブリーな世代(平成元年入社)ですが、時が流れ最後の一人の在籍を残すのみとなりました。そして誰もいなくなるのもそんなに遠くではないかも知れません。時間というのもは儚いものですね。

そして昨夜、久しぶりに白米を食いました。これはどうでもいいことですね。
posted by 焙煎師TIPO at 10:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年06月08日

直球ストライク迷いなし

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そのまんま直球なカップが増えました。
迷いのないズバリなブラジィウ!

実は母の贈り物です。

気まぐれでこのカップでお出しいたします。
余りにもストレートな愛情表現なので驚かないで下さい。

このカップが配された人は当たり!
もれなくブラジルコーヒーの生豆一粒差し上げます(嘘)!
posted by 焙煎師TIPO at 11:37| Comment(2) | TrackBack(0) | BRASIL

2006年06月07日

アイスコーヒー

初夏の気持ちよい天気の日が続いています。
でも梅雨もすぐ近く、この瞬間の空気をしっかり楽しんでおきます。
お店もそろそろ空調の出番、クーラーデビューの日もいよいよ!
少しでも暑い日は水出しアイスコーヒーやエスプレッソのアレンジメニューばかりでほとんどホットを抽出しない日もあり、いよいよアイスの季節到来です。

先日からお店で“Agua de beber 水出しアイスコーヒー”に使っているブレンドを店頭でも販売しております。氷に負けないしっかりとしたコクと苦味が自慢の看板商品です。豆でも粉でもどちらでもご用意いたします。ぜひ家でもおいしいアイスコーヒーを味わってみて下さい。税込み200g800円也!

ちょっとしたアイスコーヒーの淹れ方のコツ!
グラスポットに気持ち細かめにの中挽き(中細挽き)を人数分入れて、人数分の水を注ぎいれます。シャカシャカと軽くかき混ぜてなじませてから、ポットごとそのまま冷蔵庫へ。一晩(7〜8時間位)寝かせて、翌朝ペーパーフィルターで粉を濾します。これで簡易版水出しコーヒーです。濃度は時間と粉と水量でお好みに調整してみて下さい。時間はかかりますが、結構いけます。ぜひお試しを!

週末の「家で楽しむコーヒー講座」はアイスコーヒーのつくり方を他にもいくつかお教えいたいます。気になる方はぜひ、ご参加下さいね。
posted by 焙煎師TIPO at 12:40| Comment(2) | TrackBack(0) | コーヒー