最近気が付いたのですが、店主は「私は〜という人なので〜」というなんともまどろっこしい言い回しをする人のようです。それもしばしば。
例えば
「私はブラジルが好きです

ではなくて
「店主は訪伯以来、ブラジルに魅せられた人です」
となってしまします。
一言でいえば、文語的でくどい!冷めている!
自分の姿や性向、行動を常に傍らで冷静に見つめているもう一人の自分がいます。確かに生きていく上で自己客観視を最大のテーゼであり、いつまでたっても自意識過剰なんですね。いつも他人のふりをして自分を見ていないと気が気でないのです。ある意味痛すぎる。そういう人なんです。と確信犯的に自己を客観視した文を自己客観視がテーマの文章で使っているわけですが。メタだ!そしてベタだ!
話はそれますが日常会話(口語)なのに単語(形容詞や言い回し、例えなど)の選択もきわめて文語的です。これは絶対本の読みすぎです。無駄な知識のみが限りなく肥大して、現実に適応していない証拠です。全く持って少し痛い変な人ですね。

「私はかなり痛い変人です」
これはこれで痛いけどね(落ちてないけど一応このブログのオチ。)