2006年05月21日

OBSESSION

  OBSESSION……妄想・脅迫概念。時に不合理とわかっていながらある考えや感情が
              しつこく浮かんできたり、不安なほど気掛かりになること


生きていくことは日々OBSESSIONとの戦いです。一歩踏み外すと精神・心理学の領域に入ってしまします。きっと性分なんでしょうね。

例えば活字。電車での移動時やTIPOGRAFIAの店番の時、手元に何かしら活字がないと落ち着かず、裸で街を闊歩しているような気分になります。結果的に読まなくても、必ず文庫本など活字を携帯していないと気が気でありません。外出中でも読む本がなくなると、真っ先に現地調達します。

例えば、歪んだ収集癖。お気に入りの作家やアーティストに出逢うとその人の全てを知りたくなります。全てを手元に収集したくなります。時々そこまでしなくても……と我に返ります。

例えばリスト。映画の公開ならカレンダーにCDの発売日は手帳に、などなど観たい映画、欲しいCDなど何でもリストに記入します。そして、それをクリアーして蛍光ペンで消しこむまで、落ち着きません。映画は公開日に、CDは発売日に、とリストはどんどん増えていくので、未来永劫決して安心することはなく、いつも追われています。

店主の場合は物欲、収集欲ともひたすら知識欲(というよりか情報欲)に向かいます。死ぬまで映画を観たい!本を読みたい!音楽を聴きたい!と無限の知識欲に囚われた脅迫概念に追われています。早く煩悩から開放され、色即是空な人になりたい。でも多分無理。
posted by 焙煎師TIPO at 16:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

当たり前ですが、店主は店の椅子には座りません。
今、気まぐれで窓側のテーブル席で庭を見ながらパソコンをいじっています。もちろん開店前です。毎日見慣れたお店ですが、こんな風に見えるのですね。庭もココから見ると少し違って見えます。画像は皆様の目でお確かめ下さい。観測者が状態を決定するという理屈は確かに正しいようです。世界はあるべき姿で絶対普遍にあるのではなく、無限の可能性で混沌とした状態です。見る人によって世界は異なります。確かにこの席で文庫本とコーヒーがあればボ〜!と時間を過ごせますね。この季節はまだ空調を入れていないため、風が抜け、今朝のような雨上がりの日は肌触りが心地よく落ち着きます。もし自分がお客様なら、こういう週末の朝の過ごし方がは素敵ですね。
posted by 焙煎師TIPO at 09:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記