2006年05月10日

GENTLE RAIN

The days are bright and filled with pain
Enclose me in your gentle rain
    〜JIM MORISSON“CRYSTAL SHIP”

朝起きると、雨の臭いがしました。匂いといった方が正確かもしれません。
雨の前には街は湿り気を帯びた独特の匂いを放ちます。例えば真夏の夕立前のあの雨の匂い!幼い頃の夏休みを思い出させます。あれはいったい何の匂いなんでしょうね?

どうやら降ってきた様です。裏側の布の雨よけがタンタンと静かに音を放っています。乾いた水滴の音が店内にも響いています。

お店をやっているとやはり天気は気になるものです。雪や雨が続くと客足がぴたりと止まります。あ、これってかなり失礼な言い回しかも知れませんね。まあ、雨が続くと、待ちの商売では店主も気がめいります。

でも“GENTLE RAIN”という言い回しは好きです。昔、冒頭で引用したTHE DOORSでやられました。LUIZ BONFAの曲名でも有名でアストラッド・ジルベルトやボサ・リオがカバーしています。これもきわめて美しい旋律の曲です。

いろいろと思うところがあって、現在はどちらかといえば気分はボブ・ディランの“A Hard Rain's A-Gonna Fall”ですね。でも今日の雨が皆様にとって、やさしい雨であるように……。
posted by 焙煎師TIPO at 11:29| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記