メディアでは眼鏡を売りにした有名人がよく取り上げられています。とってつけたような眼鏡を掛けたグラビアアイドルもいますね。
でも突然、眼鏡っ娘に萌えるといわれても訳がわからん!
昔から視覚が極めて不良のため眼鏡が手放せません。多分中学生の頃からずっとですね。コンタクトにも一度は挑戦しましたが、ソフトでもあの不快な異物感と手荒な扱いののため即刻撤退を余儀なくされました。撤退後は眼鏡道を極めるべく、ありとあらゆるフレームを買い揃えました。現在の度数のモノでも1週間分以上はあり、以前は毎日フレームを気分で変えていました(←最近は面倒くさいので、気が向いた時に)。いろいろと不便はあるもののもはや身体の一部です。そして同時に自他共に眼鏡好き(フェチ)です。
確かに街中の眼鏡姿の若い女性が増えた様な気がします。これはこれで大変喜ばしい限りです。眼鏡とファッションがさりげなく、そして確信犯的に調和していると思わず「♪ハレルヤ!」という感じで78%の確率で一目惚れします(嘘)。
それではフレーム選択の遍歴を一部紹介いたしましょう。
それは大概「〜風」ですね。映画俳優やミュージシャンへのわかりやすい憧れですね。
例えばクラシックなラウンドフレーム(丸眼鏡)が好きで、ジョン・レノン風の眼鏡が欲しい!となります。「イマジン」のジョンのような小振りなメタルフレームのラウンドを今も愛用しています。同じく明治の文豪風(べっこう文様のセルロイド丸眼鏡)とかもありましたね。最も文豪気取りは当人のみで周囲には食い倒れの人形と言われてました。エルヴィス・コステロ風(画像参照)とか『グランブルー』のジャン・レノ風とかもありましてたね。
恥ずかしいことにすべての眼鏡には必ずモトネタがあります。何とも浅はかなやつです。眼鏡ネタは次回へと続きます。映画の眼鏡のお話を少々。