2006年04月20日

COOL BLUES #2

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  A FELICIDADE

併記される説明的翻訳はアイスカプチーノです。
グラスの冷たい牛乳にヴァニラシロップと氷を入れ、その上にエスプレッソシングルを注ぎいれ、最後にフォームドミルクの泡を載せます。白とブラウンが柔らかに混ざりハーモニーを奏で、夏の日の積乱雲のようにミルクの雲が表面を覆います。これぞ人生の至福(フェリシダーヂ)です!口に含むと甘さがいっぱいに拡がり、さりげなくコーヒーの苦味が残ります。これは癖になる甘さですよ。ネーミングはもちろんアントニオ・カルロス・ジョビンの映画『黒いオルフェ』の曲がモトネタ。最近ではUAがワインのCMでカバーしていましたね。


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CINEMA NOVO

併記される説明的翻訳はアイスカフェモカです。
チョコレートソースとヘーゼルナッツシロップのMIXにエスプレッソシングルを加えます。これを冷たいミルクと氷の入ったグラスに落とします。ミルクとエスプレッソにチョコとヘーゼルナッツが甘く香ります。コーヒーと甘みがMIXされたSWEETなドリンクです。ネーミングはカエターノ・ヴェローゾとジルベルト・ジル『TROPICALIA 2』の曲名がモトネタです。映画好きのカエターノらしくずばり「ニューシネマ」です。

今回は映画絡みの曲ネタのネーミングを集めています。どれも単なる思いつきですが、映画と音楽には人生の多くの時間と金、手間を費やしてきたなくてはならないものです。そして時代時代を代表する新しい動きが大好きです。「アメリカンニューシネマ」「ボサノヴァ」はもちろんフランス映画の「ヌーヴェルヴァーグ」、英国音楽の「ニューウエイヴ」などなど。もちろん年齢的に無理なためリアルタイムでの流行を追ったわけではなく、過ぎ去った後の過去の遺物として出逢い、その時代時代が持つ空気感に夢中になっていました。概ね音楽でも映画でも生きている人よりもすでに死んだ人の方に価値を感じていましたね。

補足ですが今回のアイスメニューリニュアルでは甘味マークが付いています。《選べる甘味》と《甘味入り》に分かれていますので、お好みで選択くださいね。
posted by 焙煎師TIPO at 09:36| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー