2006年04月19日

COOL BLUES #1

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新登場のアイスメニュー(COOL BLUES)を紹介していきます。
そもそも“COOL BLUES”はチャーリー・パーカーの曲名がモトネタです。最初は“COOL HAND LUKE”にしようかと考えてましたが、全く訳わからんので変更しました。ちなみにポール・ニューマン主演の映画『暴力脱獄』の原題です。

  SOUTH AMERICAN GETAWAY

併記される説明的翻訳は「アイス・アメリカーノ」となっています。♪「ブランデー、水で割ればアメリカン」というシェリル・ラッドのTMCM(ある世代以上でないと絶対知らない!)がありましたが、これもエスプレッソダブルを冷水割ったアイスコーヒーです。これが意外にいけるんですよ!すっきりとしたさわやかな苦味が楽しめます。♪「エスプレッソ、水で割ればアメリカン」というそのまんまの一品です。

モトネタは映画『明日に向かって撃て』のサウンドトラックの1曲です。作曲はもちろんバート・バカラックで♪ダバダバのスキャットで有名!南米へと逃亡していく主人公たち(ポール・ニューマンとロバート・レッドフォードそしてキャサリン・ロス)の旅路に流れる曲です。昔から大好きだったね!いまでもこの曲を聴くといろいろ思い出しメランコリーいっぱいになります。「アメリカン」と聞いて、最初に思い出しました。ただそれだけです。何と浅はかな!でもTIPOGRAFIAのネーミングは概ねこんな感じです。
posted by 焙煎師TIPO at 17:20| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー

BRASIL ニューフェイス

BRSILセラード珈琲のニュークロップ(新豆)が本日デビューです!
2005 CUP OF PREGRESSIVE CERRADO(なんんじゃそれ?という人のために。収穫時に開催される新豆品評会です)のナチュラル部門第2位アララス農園です。

生産者はヴァルデマル・ボビィ氏。俳優のハリー・ディーンスタントンを太らせた感じでヒロインの頑固な父役とかが似合いそうな容貌ですね。アララス農園では完熟させたコーヒーの実を100%自然乾燥で丁寧に仕上げています。品種はムンドノーヴォ。焙煎してみると苦味も酸味も強くは主張せず渾然一体のなったヌケのいい味わいです。どなたでも気軽に楽しめるすごく飲みやすい液体です。ということでいつもの勝手にネーミングは………

       ボビィのムンドノーヴォ

今回は比較的そのまんまですね。ヒネリが足らないか?ということで本日より豆売り、喫茶で提供しますね。どうぞお試し下さい。

いつも新しい豆を焙煎するときはドキドキします。特にニュークロップの場合はすごく緊張感が高まります。実はコーヒー豆の焙煎はいつも同じレシピではありません。豆状態によって、温度・湿度によって、投入量によって毎回方法を変えます。その豆に最も適切な方法を毎回経験的に選択します。そのためファーストコンタクトはすごく緊張するものです。お互い猫をかぶってますので「これでどや!」という腹の探りあいです。最初からうまくいくときもあればコミュニケーションブレイクダウンで完敗の時もあります。この緊張感がたまらないのです。反対に定番の「ワタナベさんのコーヒー」なんかはお互い気心が知れていますので

  「ナベさん!そのへん適当にまかせますわ!」
  「おいおい、最近ちょっと緊張感がないんちゃうか?」
  「そうすかね。でもナベさんと僕の仲やないですか!」
  「しゃーないなー。まあええけど」

とあうんの会話で焙煎は進みます。これはこれで馴れ合いの掛け合いを楽しめます。焙煎とは実に奥深く、本当に面白いものです。
posted by 焙煎師TIPO at 10:48| Comment(0) | TrackBack(0) | コーヒー