2006年02月22日

音の出る椅子

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SOL(焙煎機の愛称)にぴったりの椅子が誕生しました。穴が開いてますけど決してゴミ箱ではありません。れっきとした椅子です。そして音もでます。
             るんるん
先日予告した神をも恐れぬシリーズ第二弾です。名をカホンといい、ペールーの民族楽器です。スペイン語でcajonは「箱」の意味で、奴隷としてアフリカから連れて来られた黒人から生まれた打楽器です。中に弦が張ってあり前面を叩くと少しひずんだ音が反響します。ジャズドラムのブラシ(スネアドラムをワイヤーブラシで叩いた音)と似ているかも知れません。これが堪らないのですよ。ライブで初めて見た時、本当に椅子かと思っていました。でも人が座り、手で叩きはじめるとリズミカルで極めていい音なんですよね。完全に音色に一聴惚れです。
             るんるん
実はカホンはスペインのフラメンコで使用されているため、スペインの楽器かと思われているらしい。(パコが使い始めたと言われております)以前より気にはなっていたのですが、今回のフラメンコライブに合わせて衝動買いしてしまいました。もちろん当日は使いません。第一弾けません!
             るんるん
これは焙煎機のための椅子です。座った高さがガス圧の調整にも良好です。コーヒーのハゼ音にあわせてカホンを叩くこともできます。ハゼ音とカホンが共鳴して、トランス状態に至りしっかり涅槃も見えます(もちろん嘘。でも世界各国の民族的な打楽器はしばし宗教儀式と結びついていることは本当)何とも贅沢なそしてアブノーマルな椅子の選択です。気になる方はお店で座って叩いて見てください。

この朝日新聞のコラムで実際の音が聴けます。もともと新聞に載ったこの記事で知りました。
posted by 焙煎師TIPO at 11:05| Comment(0) | TrackBack(0) | お店