2006年02月04日

埋もれた店名

「TIPOGRAFIA」という店名に決定する前、いくつかの候補がありました。一番初期に考えていたのは「OBRIGADO」でした。そのものずばりお客への感謝(ありがとうの意)を込めた店名です。ベタだ!そして幸せになりたく幸せにしたいので「ALEGRIA(英語でhappiness)」、みんなにプリーズな気持ちになりたいから「POR FAVOR(英語でplease、仏語でs'il vous plait) 」とあわせた4つが最終候補として残りました。悩んで選んだ結論が正しかったのか、消去法と直感のため不明です。最終選択は一番コーヒーとも接客業とも遠い名前ですね。果たして良かったのかしら?
もっと意味不明な名前もありました。量子力学とは無関係だけど猫好きとしては語呂が気持ちいい「シュレーディンガーの猫」、もっとやばいのは「エントロピー」。訳わからんけど、モトネタは大好きなアメリカのSF作家P.K.ディック周辺にあるはずです。
あなたは絶対訳のわからない店名にするはずだ、とある先輩に言われましたが、全くその通りでした。わかりやすいわかりにくさですみまへん。
あと、フェンダーローズの音色が好きなので「RHODES CAFE」などもありましたが渋谷の「organ bar」という店があるのでもちろん却下しました。
店名の遍歴と埋もれた候補たちの一部です。まだ煩悩だらけの名前ですので、成仏には程遠いようです。「ALEGRIA」はメニュー名で「alegria,alegria」となって復活いたしましたが、その他の連中は、再起を狙って闇のそこで虎視眈々としているはずです。まさしく「早く人間になりたい!」という妖怪人間ベム、ベラ、ベロの気分ですね。
posted by 焙煎師TIPO at 15:28| Comment(2) | TrackBack(0) | お店